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2021.04.06
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カテゴリ:ニュース・時事
物言う障害者は是か非かという論議になっているようだ(--〆)

「物言う障害者」に攻撃が殺到する背景 西田亮介氏が語る「冷たい日本社会」論

インタビュー形式の記事。バリアフリーに関する障害者の権利は、それまで全く顧みられていなかったところに、彼ら自身が主張してゆくことで少しずつ獲得してきたと説明されている。もちろん不平等などあっては憲法に抵触するのだが、従前はあまりにも意識が低すぎた。営利企業としてもカネになりにくい領域なので及び腰だったが、コンプライアンス遵守の一環として遅蒔きながら動き出した。現状はそんなところだろう。

この語り手はその辺を分かりやすく示している。聞き手の出す質問が凡庸なのが物足りないが、語り手の主張だけ見てゆく分には、これ以上の説明は不要に思える。当該障害者が言論の自由の範囲内で主張している以上、正しい正しくないの色分けは意味がなく、主張を妨げることがあってはならない。その上で議論を深めてゆけばよいのだ。「冷たい日本社会」のくだりはとてもよく分かる。

ところがネット民の多くはそうした考えではないらしい。

熱海駅で車椅子の人が乗車拒否?された件について

このYouTuberは鉄道関係の動画を多く出している人で、そんな背景からJR寄りのコメントになりがちなことは理解できるし、基本的には違和感を表明しているだけだ。しかし視聴者数が多いせいかコメント数が膨大で、誹謗中傷のレベルに見えるコメントも稀ではない。奥底に見えるのは「障害者は黙っておれ」「声高に配慮を求めるな」「感謝がベースにあるのが当然」といった、自粛や忖度を障害者の側だけに要求する主張だ。とても気持ちが悪いが、冷たい日本社会の冷たさが表に出るとこうなってしまうのだろう。

繰り返すが主張そのものの正しい正しくないは意味のない色分けだ。議論が深まるのは大いに結構だが、言論の抑圧はあってはならないことなのだ(・へ・)

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最終更新日  2021.04.17 14:10:31
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