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カテゴリ:札幌・北海道
小樽の廃棄物収集運搬業者が回収した産廃物を一般廃棄物と混ぜ、混ぜた廃棄物を一般廃棄物として処理施設に出していたことが明るみに出て、社長が逮捕されたというニュース(。ŏ﹏ŏ)
産廃と家庭ごみ混ぜて処分、業者の社長を逮捕 処分費の差額で利益か 10年以上繰り返し…産業廃棄物をより安く処分できる一般ごみに混ぜ不法投棄したか 会社代表を逮捕 小樽市 一般廃棄物は産廃物よりも安く処分できるため、本来のやり方で処分するのにかかる経費との差額が丸儲けになる。これを防止するために産廃物処理の手順は事細かに決められており、違反した際の罰則も厳しいものになっている。 この辺のことは前任地で廃棄物回収業務委託に少々関わっていたのである程度分かる。今回の小樽のケースは10年以上前から不法行為を続けてきたというから、取り決め自体がザル化していた懸念があるし、全国で同様のことが行われているかも知れない。 コメント欄には一般廃棄物処理は既得権益になっているとの書き込みがあり、それはこういうことかと妙に納得した。そのせいか札幌は市の環境事業公社が一般廃棄物処理を一元的に取り扱っているらしいので、小樽とは事情が異なるのだろう。とはいえ法令規定に沿った適切な処分が望まれる( ・ั﹏・ั) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.11.30 01:21:38
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