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カテゴリ:ニュース・時事
若年層人口の地方から大都市圏への流出はもはや止められない潮流になっているが、とりわけ女性についてはその傾向が顕著だという(´ε`;)
「地方女子の流出」は誰のせい? 地方女子100人にインタビューした女性が語る…最大の原因は仕事 冒頭からショッキングな「東京が令和だったら、地方は江戸時代」の一言。転勤族の一人として大都市圏以外でも生活した経験から言うと、この表現に誇張はない。むしろ的確過ぎる。函館に来た山形県出身の女子大学生とのことだが、函館だって決して都会都会した街ではない。しかし女性を鋳型に嵌めようとする有形無形の圧は、山形の方が遥かに強そうなことは想像に難くない。 後段でも流出について「まず『食い止める』みたいな言葉の使い方」に違和感があるという、至極もっとも過ぎる指摘。江戸時代的価値観をそのまま維持するという前提がないと、食い止めるなどというワードは出てこない。食い止めたいのは一体誰なんだという問いへの答えがここで見えてくる。そこには恐らく女性は一人もいない。 以前とある地方における若年女性流出について日記に書いた↓ 「富山はいい所ですよ」は旅の人にどう響くのか(;´Д`) 1年半前の日記だが、状況はその頃と全く変わっていない。少子化問題にも共通することだが、若者一人ひとりがどう生きるかを考えた際に、保守的な年配者が掛けてくる前時代的価値観という圧は、あまりにも若者の考えと乖離しているので全く響かない。一致点は見出せないとなると、江戸時代コミュニティから逃げ出すくらいしか選択肢はない。 幸福追求権を明記した日本国憲法が世に出てから、既に80年弱経っている。次世代を担う若者を明治憲法の呪縛からいい加減解き放つべきなのだヽ(`Д´)ノ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.06.07 11:34:47
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