銀の月の孤城

銀の月の孤城

紅蓮の記憶 銀の海の胡蝶(やり直し)

 十二国記のオリジナル設定が入ったパラレル小説です。「もしも・・・、こうだったら」という想像で作られている物語です。舞台は陽子が王になってから6年後くらいなのです。皆様に楽しんでもらえたら大変光栄です。
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キャラクター紹介
神山拓人―15歳になったばかりの中学3年生。巧州国の王に庚麟によって選ばれる。元・陸上部のエースだったが、足に故障を起こし辞退した。その事に付いては複雑な思いを持っている。性格は、活発的で正義感を持ち、時々わがままで子供っぽくなる性格。恋愛に関しては鈍い所があり、いまいち女性の扱いが下手である。愛人の子供である。頭脳労働は苦手だが、どこでも友人を作る。

八代彼方―拓人と姫乃の幼なじみ。もうすぐ15歳。普通の人には見えない者の姿が見えたり、話す事ができ、また人の感情の一部を読み取れるという不思議な能力を生まれつき持ち、周りから敬遠されてきた。この年のわりに落ち着きさを持っていて、物事を他人事のように捉える所があるクールでプライドが高い性格。無頓着な風なわりにお人好しな一面を持つ。

廉祥(八代祐岐)―彼方の実の弟。14歳。口が悪く、無愛想で、傍若無人な一匹狼タイプなのだが、なぜかほっとけないタイプらしい。金髪にツリ目で背が高く、美形なので女性にモテる。拓人の後輩で、友人。

涼宮姫乃―17歳の高校2年生。彼方の義理の姉で正妻の子供。明るく裏表もないタイプだが毒舌ナ子悪魔的な一面を持つ。強気な反面、猪突突進で正面からぶつかっていく。少々思い込みが激しい。弟達と一緒に十二国に流される。

神山梨乃―14歳。神隠しに遭い、行方不明になっている盲目の妹。自分のために他人の犠牲が絶えられず、苦しんでしまう優しい性格。兄の拓人を純粋に信じている。海客として、妖魔と仲良くする事ができる少女として、あるところに保護されている。



夏姫―十二国を回る旅一座で、槍を使って芸をしたり、動物を操る術を持つ13歳の少女。芳国出身。おてんばで明るく、好奇心が強く、プライドが高い性格の一方、無垢でけなげで一途で言葉遣いも丁寧で、まじめなドジっこな一面をしている。彼方を気に入っている。
春姫―夏姫と同じたび一座で兄弟のように育つ。元は海客で、戦国時代の武将に仕えた家臣で、飛仙。幻術を操り、人の心を陥落して人形のように操る。普段はのんびりして優しい天然お姉さんタイプだが、威厳と隠れたカリスマ性もある。
華藍―本名不明。一座のトップアイドル的存在存在で、十二国で著名な歌手。美貌と歌唱力、運動神経や知識が完璧な美少女。芳国の生まれだが、幼少は慶国で育つ。性格はプライドが高く意地っ張りで自信家。彼方とは相性が悪い。

桜凛―海客として巧州国に流れ、州候の下僕となった少女。仙籍に入ってるので少女のままである。

天宮葵―姫乃の部活での後輩。14歳。運動神経抜群であるが、実はかなづち。自分の事を「僕」と呼ぶイギリス人とのクォーターの少女。性格は純粋で無邪気で天然ボケな一面がある。小学生の頃飛行機事故で両親を失い、瀕死の傷を負ったが奇跡的に助かった過去を持ち、現在叔母夫婦に引き取られて暮らしている。

静焔―暗殺者として育てられた少年で、刺客。洞察力と暗殺をするタイミングと技術がある。梨耀に育てられた過去を持つ。、自信家でプライド高く、屈折した性格になる。

黎瑛―いつも笑顔の好青年。優しく困った人間は放って置けない性格。猟し師の家で育った。剣術はかなりの腕であるが読書が寝るより好きで放っておけばずっと本を読んでいる。
庚麟―巧州国の麒麟で、女性。拓人を王に選定したものの、離れ離れになってしまう。おっとりして優しげで天然ボケのような発言をする性格だが、物怖じしなく策略家な一面を持つ。王である拓人には、深い愛情と期待を抱いている。
峯麒―芳極国の麒麟で、男性。麒麟では珍しい銀色の髪を持っていて、現在、蓬山で大切に女仙達と女怪に育てられる。泣き虫でドジっ子で、穏やかな性格で好奇心が強い。

朔夜―飛仙。外見は、13、14あたりの少年をしている。彼が国に寄ると、その国に何かしらの変動が起きるというジンクスみたいなものがあり、一部の民の間では風猫真君という呼称され慕われている。純粋で優しい、子供のような性格。

絽望―淳州候の息子で、令いん(の一人)。自己中心的で、金に弱い。傲慢でわがままで現実主義者。問題児だが、能力はある。

葛木涼華―
桜坂凛―
十二国記御題百選
001.めぐり合わせ
002.せつない
003.太陽と月
004.血の臭い
005.かんざし
006.心
007.忘れていた過去
008.束縛
009.蛇
010.悩みごと
011.海風
012.岩のごとき
013.おつかい
014.壁
015.祭りのはじまり
016.宝
017.お休みください
018.陶酔
019.どこなんだ
020.清く貧しく
021.火鉢
022.月の呪力
023.我が身、盾となる
024.居場所
025.覿面の罪
026.捨身木
027.ごめんなさい・・・
028.転変
029.書斎
030.正寝にて
031.炎の中
032.夢と幻と
033.外道
034.雨季
035.冷たい視線
036.無駄だ
037.王の教育
038.剣
039.身を委ねて
040.偽王
041.特別なもの
042.故郷
043.鐘の音
044.子供のように
045.嫌味
046.捕らえろ!
047.遠き蓬莱
048.王宮
049.乱を
050.いのち
051.「遵帝の故事」
052.優男
053.夜明け
054.慰め
055.穏やかな暮らし
056.門番
057.ためいき
058.しかたがない
059.半獣の身
060.回廊の先に
061.愚策
062.まぬけ
063.自然の摂理
064.人格者
065.無口な背中
066.麒麟
067.あくび
068.漏れる灯り
069.美談
070.愛想笑い
071.黄海
072.その風貌
073.故人
074.雲の上
075.祝杯
076.娯楽といえば
077.失道
078.茶の席
079.ばかみたい
080.話術
081.抜擢
082.主
083.涙
084.夏至の頃
085.駆けろ!
086.噂
087.大きな翼
088.ありがとう
089.犠牲
090.キセキ
091.大きな実
092.ころも
093.母のように
094.八つ当たり
095.刑罰
096.枯れた草
097.緊張の糸
098.穏やかな笑み
099.望むもの
100.夢の終わり























































いつか私は貴方の首を絞める、そんな気がするよ / 悪意だけで人が殺せる世界ではなくて本当に良かった、そうでなければ今頃あなたを殺している。 / あなたに出会うその時が私の終わり / そして私達はもう二度と交わることなく、この終わりを呪い続ける / 僕らは今日、別れ路をゆく / 痛み、苦しむ別れの果て、君は笑うのだろうか / まどろみの夢が終わる頃 / 二度と降りることのない駅、終電にはまだ早い / この一線を超える先は別れ道 / 最後の一日までを美しく、君は / この寂寥を別れだだと君は言い、この胸に穴を空けて消えてしまった / いずれ交わる時に期待して / さよならにはまだ少し早くて、再会はあまりに遠すぎる / 終わりの春、僕らは再び巡りゆくあなたが居て、私が居て、世界はそれだけで美しい / 瞼を瞑って噛み締める幸せ /  I'm your slave, I'm your pet, I'm your lovely dog. /  beg me, say, you need me, don't you?(言ってよ、ねえ、あなたには私が必要でしょ?) /  you become mine. / 君をゆっくり腐らせたい / いずれ僕らに追い付くサヨナラ / 僕から君へ永遠にさよなら、君からあの人に永久の愛を / 次に君と生まれ変わるなら君を愛する僕ではなく貴方を傷付けない俺になりたい / いつか光に消えるブルーバード / サンダーソニアと愚か者 / セクシーブラック / まだ私が取り残されたままの世界 / もしもの話と不義の愛 / あなたの悲哀で縁取る物語 / 肉の涙をあなたは知らない / 私から彼を奪う必然性を述べよ / 彼を手放すに足る理由 / あなたに会って死ぬ気になりました / キスとファックと着信拒否

配布元ロストブルー701:日常にしたくない

702:爪先立ちし続けた結果、いくつもの靴擦れが

703:あなたには適わなくていい

704:行き着く先→終焉

705:期限から眼を逸らす



706:青い空に押し潰される

707:絶え続けた結果

708:あなたが叩き割った硝子細工

709:さあ、終わりの時間です

710:思い出にもなれない



711:ありし日々の崩壊

712:そんな言葉は聞きたくなかった

713:薄暗くなった世界

714:差し出された手、君であって欲しかった721:君の肩へと伸ばそうとして止めた手

722:君が呼ぶから、(来てしまう)

723:イスにもたれ掛かって見た天井に答えはない

724:自分を選んでくれる自信がない

725:誰にも言えない両想い



726:「愛してる」が見当たらない

727:「会いたい」と伝えられる距離にいない

728:許したわけじゃないんだからね!

729:「友達」を演じきれる自信がないよ

730:見つめ合うことも出来ない



731:裏切りの理由をあなたは知らない

732:この時間を壊すほどの価値があるのか

733:その理由も分からないというのに

734:あの日、届かなかった花

735:声をかけてしまったのです



736:同じ体温でいられない

737:返事をもらっていなかった

738:君待ち坂

739:ほんの少しの後悔と

740:そんな風景だった


配布元夢見ウサギの大脱走1401~1500】
永遠と感じれる時を、ただ貴方と出会うためだけに

お城に侵入

こんなところで何をしているんですか

漆黒に塗りつぶされた景色

かつて天上の英雄とまで謳われた貴方が、墜ちたものだ

今回は見逃すが、次に会った時は容赦しないぜ

こんな力いらない

彼は拒絶した。何もかも

100年、私達は貴方をずっと待ち続けました

ただ、そのことを忘れないで下さい



頼むから、軽々しく死ぬだなんて言わないでくれよ

まだ、何をすればいいとか、どうしたいとか、わからないけど・・

生きたいと、不様でも生きたいんだと

身勝手だけど、これが俺の決意

貴方が決意したようにこれは私達が自分の意思で決めたこと

世界の果てだろうと地獄だろうと、お供します

何故、もっと早くにアイツに会いに来なかったんだ!

仕返し~ってこれじゃあ仕返しにならないかな?

もしかして・・・分からなかったのか?

それがどれだけ恐ろしいことか今に分かるわよ


ヤキモチ妬きな君が可愛い

天然はこれだから厄介なんだよ

たまに言う本気な台詞が恥ずかしい

お前が可愛いなら世界中の生き物は皆可愛いだろうさ

私があんたを好きだと思っている要素は1%もない

都合良過ぎだと思いながらも期待している自分

努力無しで天才は生まれない

俺が一度捕まえた獲物を逃がすとでも思っているのか?

別にアイツが誰と付き合おうが俺には関係のないことだし

こんな、汚れてしまった姿をあんたにだけは見せたくなかった



お前は、同じ事を何度聞く気だ

教訓:人を侮辱するような謝り方はやめましょう

慰めて欲しいなら俺じゃなくアイツのとこへ行け

分かってる、貴方が私に何の感情ももってないことぐらい

でも僕は君に愛しているとは絶対言わない

そう言わないと、まるで消えてしまいそうで

男に女心を語られても理解出来ません

嫉妬深い男の浮気疑惑

君へ愛情いっぱいのキスの雨を

顔にはださなくても心で笑ってくれているのは分かっているよ



配布元堕天使たちのレクイエム君と僕 01 (01-100)01
02
03
04
05
06
07
08
09
10 君と僕
君と僕がいた
僕が君を貰うよ
僕の鍵、君の鍵
僕より年上な君
君より年上な僕
君より年下な僕
僕より年下な君
僕と君の関係
僕と君は同じ歳
僕と君の相違点
僕は君に勝てない
君の為に僕は戦う
君と僕は赤の他人
君と僕がいた場所
僕に君は救えない
君は未来、僕は過去
僕は、君を見ていた
君の本気と僕の本気
僕は君より罪深き者
僕が君を好きになった理由
君が僕の前から消える時
君がいれば、僕は大丈夫
地を這う僕と空を飛ぶ君
僕は君と戦えてよかった
僕は、君にとっては他者
僕は君を救えるのだろうか
君の言葉だけに、僕は従う
僕は君を見捨ててしまった
今度、君と僕が会った時は
僕と君だけに理解出来ること
僕は君を信じているから
君には僕に勝つ術はないよ
僕が君が信じられないんだ
君の強さと僕の強さの違い
君に近づくのは僕だけで充分
君といるだけで、僕は楽しい
ずっと僕は君を捕らえていた
君は僕を許してくれますか
君の声は僕に届かなかった
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48
49
50 君は僕を信じて、僕は君を信じている
僕は君を殺さなければならない
僕と一緒にいて、君は楽しいの
君はいつも、僕を見ていてくれる
君なら、僕を殺してくれるだろうか
僕がいなくなったら、君は哀しむだろうか
僕はいつも、君の後ろに隠れている
僕の鍵を、いつも君が見つけてくれる
僕が君を好きというだけで、十分なんだ
もし僕が死んだ時、君は探してくれる?
僕の魂が、君は欲しいの?
君の魂が、僕は欲しい
僕は、君を探していた
今から、君は僕となる
君と僕との距離は不明瞭
僕の人生論、君の死生論
君が僕の同行者
僕は君を愛しているから
君も僕を愛してと、願う
君とは、僕の観点の一つ
君を庇う事は、僕には出来ない
君だけの世界、僕だけの世界
僕が君の前から消えたとしたら
いつも僕の心を判ってくれない君
君は、僕を探してくれていたの?
君の影に隠れて、僕は裏切った
僕は君が信じられないんだ
それでも僕は、君が好きだ
僕が戦う理由、君が戦う理由
何故君は、僕を信じてくれないの

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74
75
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77
78
79
80 僕は、君になるから
君を無くした僕は
僕が君になって
僕は君が、嫌いだ
僕と君の存在だけが
僕と君の共通部分
君は僕のたからもの
僕は君を狙ってた
君は僕の要
僕から君への贈物
戦いを嫌う君と好む僕
君は僕に笑みをくれた
僕は君と戦っているんだ
僕は弱い。君は強いのに
僕は君そのものでもある
僕であり、僕でない君
君は、僕になるといい
僕と君が出会って、今
僕は君を幸せに出来ない
僕は君の死に、失望した
僕はもう、君の記憶から消されてしまったんだね
僕が君を好きじゃないから、君は僕を好きになった
君に信じられるけれど、僕は君を信じていなかった
君は僕にとって背凭れで、君とって僕もそんな存在
僕が君を嫌いになるなんて、世界がなくなったってありえない
笑えない僕は、沢山笑う君に笑顔を教えて貰った
僕が君を嫌いになる事があるのかな? いや、ないね
涙を流さなくてもいいように、僕は君の事を想っている
苦心をしなくてもいいように、君は僕の事を想っている
君に信じられているけれど、僕は君を信じていなかった

配布元hiverもう二度と、君と出会うことはないだろうけど

この視界をうめ尽くす光は何?

科学を信じた医者が科学に見捨てられた瞬間

100%外れない占い

世界のルールに逆らった僕には人権や平等何かないのでしょうか?

禁断の呪文を解放します

こっちにこないで!『化物』!!

一番身近に居た俺が一番アイツを理解してなかった

幾度君が拒絶しようと、僕は君を手放す気はないから

君が僕を憎む限り僕は消えることはない



一度きりの人生なんだし楽にいこうや

理論では説明出来ない気持ち

小さな芽は風になでられながら、花を咲かす日を待ち望んだ

あんたはアレの恐ろしさを知らないからそんなことがいえるんだ!

懸命な判断だと思った行動が命取りに

その、腐った肉が落ちる映像はまさしく地獄だった

不安ならある、だけど行かなきゃ行けない。そこに大切な人が待ってるから

貴方からたくさんの想いを貰いました。私は貴方に何かあげれるのでしょうか?

真っ赤な世界、真っ赤な掌

それは、まるで幻のように消えてしまった全ての罪が消えるなら、私が生まれたという罪を消してください

雪降る場所で一人佇む

君が持っていた青い鳥はどこへ消えたの?

全てが無に帰る

何も見当たらない世界

君に愛して欲しいと願って今と言う関係を壊してしまった

全てのことに償いなさい、貴方自体が罪であり罰なのだから

死が怖くないなら、死を与えよう

世界のどこにでも神はいる



大切な大切な者、決して見失っては行けなかった

狂ってる、この世界は狂ってる

人生の敗者と勝者

失って失って、それでも求め続けている

死んだら私は価値が無くなる?

君と言う光の裏は君と言う闇でした

平等ではない世界に裁きを

1を聞いて全てを否定する

今幸せな僕らの先に何があるのかなんて分かりたくも知りたくもない

ねえ、お願いだからもう一度だけ言って


死がもうすぐ訪れると分かっていても、もう手遅れ

痛いのは体?心?

ひらひら、舞え、舞え

嘘を本当に

柔らかな世界で夢見てる

落ちて墜ちて、汚れてしまった。心と体

汚れていても、君は綺麗だった

物に詰まるのは思い、者に詰まるのは想い

君が僕より劣っているとこなんて、ひとつもないじゃないか

僕という存在を君だけが認めてくれた



何人も我の食事は邪魔させぬ!

貴方が我々を裏切ることぐらい計算済みですよ

さあ、貴方はどちらを助ける?

世界一幸せで不幸な国

勘違いしてない?あんた何か契約上での仲間よ

月に恋した太陽と太陽に恋した月

今の君は昔の面影が少しもないね

走って走って、辿り着いた先には何もありませんでした

俺を貴方の弟子にしてください!

静寂の中に響く鼓動

配布元堕天使たちのレクイエム度の嚔は色恋沙汰
惚れた腫れたの秋の空
嫌よ厭よと唇を盗って
泣けど喚けど俎上の恋
梅こぼれ牡丹くずれ椿落つ
薄暗い愛情に模した殺意
愛らしく稚拙に罵れよ
生温い絶頂を召しませ


贅沢な不幸だね
かわいそうな花を愛で
可愛らしく懺悔してごらん
髪結えど想いは解かれ
制服を征服したいお年頃
柔らかに息絶えた感情を呼べ
嗜みましてはディナーの後
恋だと嘲笑えばいいさ




愛しい おまえが好いてくれぬのなら この薬指は不要さね

配布元浮世座君に捧げる10のお題2

● 君に声を
● 君に優しさを
● 君に熱を
● 君に信頼を
● 君に怒りを
● 君にチャンスを
● 君に限界を
● 君に服を
● 君に名前を
● 君に心を
ダーク運命的な10のお題

● 戦場で出逢った貴方は敵でした。
● 血まみれの君が欲しいと渇望する。
● 気狂いの人と、鉄の味の接吻。
● その想いに気が付いたのは失くした時でした。
● 抱き締めた瞬間に感じた死の予感。
● 追いかけた先に待つ別れ。
● セックスの最中に感じる狂気。
● 己の心臓を抉り出す人の夢を見た。
● 近付いてはいけないと感じた危険な恋。
● 胸の痛みも、貴方を愛せない痛みよりましだ。
ネット逢瀬で10のお題

● ネットの向こう側。
● 戯言ばかり使って。
● オンとオフ。
● 彷徨った結果。
● 文字という音。
● 想像だけの逢瀬。
● 君を知らない、が。
● 情報、叛乱。
● キーボードに添えた指。
● 伝えるべき言葉を考えてる。

一方的な恋愛に10のお題3

● 胸の奥、密かに。
● 告げることは、まだ。
● 感情の波が幸せで。
● つまり考え過ぎ。
● くるしさにこい。
● 気付けば心は揺れる。
● 言葉は決まっていた。
● 拒絶と煩わしさ。
● 恋や愛から来るもの。
● さて、また一歩。

甘すぎる恋に10のお題

● 砂糖漬けの恋に焦がれる。
● 舌先に乗せられた飴玉が欲しくて。
● 間接キスだと分かっている缶ジュース。
● 肌についたクリームを甞める行為。
● チョコレートの季節に過剰なトキメキ。
● ポッキーをあげると顔を突き出し。
● 手作りお菓子を口に含む時の貴方の顔。
● 分量を間違えすぎるくらい甘い言葉を注ぐ。
● コツは愛情。でも甘いのは結局言葉?
● 指先を、かじ。
恋人たちに10のお題6

● トラブルから始まる初デート。
● 悲しき相席。
● 普段見れない恋人の姿。
● 人ごみが二人を離す。
● 今は声を掛けないで欲しい。
● 店員の注文間違いに涙。
● 人目を避けながらしたこと。
● お揃いの小物を身につけて。
● 二人分が一人分になった時。
● 別れを惜しむなら、もう一度。

悲恋10のお題3

● 瞼を閉じれば。
● 君の声と笑顔。
● 行く先々の感傷。
● じわりと染みる傷記憶。
● 君の足音を覚えている。
● 体温。感触。動き。
● 君との会話、楽しかった。
● 身体は寂しがっていた。
● 心は距離を知っていた。
● 「愛して   」

双子に10のお題2

● 半人前が二人いる。
● 溶け合ってしまえば一人になれる?
● 傍にいたいから傍にいる。
● 感覚を共有するような。
● 同じ台詞を吐くなんて日常茶飯事。
● 揃って誕生した価値。
● 双子という対。
● 外見にこだわり過ぎた日。
● 『自分』の目撃証言。
● 二人で一人前がいる
遠距離的な10のお題3

● 空が綺麗な夜に感想をききたい。
● 言いたい事を込めて。
● 線と線の間には空間があるか。
● 今倒れたら心配してくれる?
● 愛ガ足リマセン。今スグ補給シテ下サイ。
● 遠距離恋愛の苦しさ。
● 文字が貴方の存在を重くさせる。
● 「両方重い」、「両想い」。
● 距離がありすぎる、だけどそれ以上に。
● 後で「好き」と耳元で言わせて。


配布元abandon
101-110
さようなら届かぬ人
錆びた自転車で遠出をしよう
キミのせいだよ、きっと!
じゃあ、またね。と彼女は言った
嘘も偽装も君の魅力?
愛を語るには幼すぎる
言葉にでき…いや、ならない
ティータイムは宵明けすぎに
リアルタイムパロディ
キリバリした恋

111-120
ファウストの邂逅
炭酸猫
はこうみ
「待ちつかれたよ。」
沈黙砂丘
ファースト・ワード
君の望まぬ結末
嘲笑うような愛でよければ
双子心(ふたごころ)
忘れたくない衝動

121-130
最悪のはじまり
プライマス。
ただひたすらに君を求めるような
「もういいかい?」
R-15G
最後にキスをした場所
悪魔が愛した聖職者
妄想逃避
間違った幸せ
フラスコの中の愛児131-140
おかえりなさい、
彼はそれを愛情だとうそぶいた
甘い独占欲
A or B
ヨリミチ
coffee terrace
サイテーな君を僕は愛してる
薬箱の中にも恋はある
あめのひに。
メッセージが一件あります

141-150
差し出された手に
サヨナラと言えなかったあなたへ
キスを落とす指
私と君と切ないバラード
普通でフツウじゃないあなたが欲しい
彼眼鏡もありじゃない?
魔王とダンスを
溶けてしまいたい
白馬に乗った暴君
曇り空の下で 151-160
その笑顔はなにも生まない
あいしたひとはどこ?
キスよりもあまいこと。
ラム酒ひとくち
手を伸ばしても
惹かれるもの
しばし、お別れ。いつか、また。
カクテルを傾けたら
World is Yours!
幸せになろうよ。

161-170
父と子と精霊の御名において
天使を冠する聖人
少しだけの優しいこと
Time is money.
ブルースカイライン
カンテラの中の悪魔
キスをするなら薬指に
エンジェル・ヒーロー
ナマエノナイカミサマ。
私の代わりはいないけど、

171-180
金の林檎と、悪魔の歌
ああ、そうか私は不幸なのだ
戻れなくても構わない
エンドロールが終わるまで
終末理論
おいてけぼりさんのワガママ
まちぼうけさんの言い訳
クリームパスタと日曜日
そんなあなたを憂う、
ロスト・パートナー

181-190
雨音と銃声のカンタータ
ありがとうの最後
錯綜フェルマータ
楽園創作
不意討ちキス禁止令!?
笑う天使と無垢な悪魔
6つのちいさな物語
彼と楽園(エデン)の林檎
世界の半分が僕で、君の半分が明日
告げた名に裏切られる日

191-200
なにぶん恋は不得意でして
ゲームは後半が本番
嫌い、嫌い、…でも時々好き
とりあえずキスさせて?
お酒は20歳になってから!
フラスコビーチ
とりあえず海に落ちてこい
ありがとう、愛してる。
ああ、きっとこれを恋というのだ
リトルぱんぷきん

配布元クックロビンカタルシスは懐古に眠る


追跡に傘は邪魔


切り札はハートのクイーン


棘の中で隠れんぼ
(そんなとこにいないで出ておいで)


くすんだ本と囁き


青薔薇の涙は赤かった


運命の赤い通信回線


悪魔顔負けのお誘いどうもありがとう


無味無臭の林檎
(かの物理学者もさぞかし興味を示さないだろう)


深紅は一際主張しこの隙にあざとく口づける
ノンレム嬉遊


普遍的世路
(全くもって窮屈)


映写ノスタルジー
(最後に会ったのはいつだったか)


プラットホーム *


接吻酒
(素面でいた試しがないわ)


真空想
(ほんとはいるのよね?)


某の其れ


白紙図面
(さ、作ろう)


難解パズル


愚心音


ノンレム嬉遊 / 普遍的世路(全くもって窮屈) / 映写ノスタルジー(最後に会ったのはいつだったか) / プラットホーム / 接吻酒(素面でいた試しがないわ) / 真空想(ほんとはいるのよね?) / 某の其れ / 白紙図面(さ、作ろう) / 難解パズル / 愚心音
補足1 補足2




Mrs.モダンの遺影


追憶画


水玉ラビット


明媚 *


farewell *


日向夏の子


マシュマロマンチック


痛め物


くちは みっつ


テトラポッドと僕喪服を着飾って
(何処に逝くの?)


大正少女は戯れる


孤独妖精ルーシュ


A knight after the rain.
(訳:雨上がりの騎士)


空は凍る
(手を伸ばすと溶けた)


仕上げは瞳に星屑添えて


アンデルセンか、はたまた空想世界か
(どちらに焦がれる)


No.404
(消失)


生足ジャスティス


神様ごめんなさいもう悪い事はしません
(だからこの腹の痛みををををを)


喪服を着飾って(何処に逝くの?) / 大正少女は戯れる / 孤独妖精ルーシュ / A knight after the rain. / 空は凍る(手を伸ばすと溶けた) / 仕上げは瞳に星屑添えて / アンデルセンか、はたまた空想世界か(どちらに焦がれる) / No.404(消失) / 生足ジャスティス / 神様ごめんなさいもう悪い事はしません(だからこの腹の痛みををををを)
お題の補足




隣室からの笑声POP-MUSIC


The story after a story.
(それは彼らだけが知る)


アクアリウムダーリン


鼓動が生まれる


四畳半不協和音
(届く範囲にいて)


薔薇が蠢く牢獄にて
(棘だらけの足でも愛してくれる?)


吐息を貪れ


しんしんと刹那


ノンストップフルコース
(問答無用で食せ)


真っ逆様の終着点
(沈む、沈む、)

配布元アセンソールlost sheep

間抜けにゃ用事はないのよ
羊皮紙に添えるインクブルー
演劇と嘘は違うもの
流転する世界の断末魔
迷える羊は滑稽な夢を見る
つまりは恋より重要な
持論だけじゃ足りないわ
校の屋上が普段開いてないって分かってる筈なのにラブレターに「屋上で待ってます」とか書くな!

自分から抱きついたくせに「暑いな」とか手で風を扇ぎながら言うな!

約束やぶったからって指切りもしてないのに「針千本飲んで」とか真顔で言うな!

泣いてるところに「泣き顔も可愛いけど笑った顔が好きだな」とか不覚にもときめいちゃうから言うな!

人前で「ちゅーしよ?」とかそんな悩殺ボイスで言うな!


言 う な !

「自分が格好良いって分かった上で言ってるだろ…」

「さーて、どうだろうね?」
ING
 01.prologue  昼夜序曲
 02.play  遊惚
 03.like  好き
 04.hide  内緒
 05.differ  相違
 06.eye  視線
 07.pet  愛撫
08.excuse  口実
09.delusion  妄想
10.embrace  抱擁
  11.talk    語らい
  12.affection   愛の在処
      13.epilogue   週末に欠ける終章夕影 / 君との優しい恋がすきです。 / シュレディンガーの猫 / indigo / scarlet / カミサマと心中 / 浴槽いっぱいの愛 / まずは一万からのお付き合い / rhyme / スローモーション / たまごやきの中毒性 / 主成分は変態です / すすいでも消えない / 洒落てはいないけれど / 亡骸との結婚 / SEVENTY TIMES / 機械仕掛けと紫キャベツ / カニバ少年スト / どこにもいかないで / 「変態さんと一緒」 / 愉快犯と躯のロスト・エンド / 乾涸びた苹果 / 優しさだけ詰めたキャリーバック / 「キスで痩せるとか(笑)」 / えっあ、ちょ…?! / 6kcal/分 / 鼎の軽重を問おう / 空理空論 / 砂上の楼閣 / ポラロイド・ノート / 月渡り猫 / 見返り猫 / 残った跡 / 残した跡 きみがいなくなる前に / 爪先だけでもよかった、 / あーあ / お前以外どうでもいいってこと / 隣は遠くて / 一方的且つ破滅的な愛の殺し方(お前だけが好きだと思うなよ!) / 僕を嫌いな君が好き / 安っぽい指輪 / 好き過ぎる / テレポーテーション / 強請ってるのはどっち? / 色鮮やかな世界 / 綺麗な指先 / 囚人用ベビーフード / 緑のマニキュア / 奴隷と壁 / 見られている / 概念くんと持論ちゃん / 鉄屑になる時に / 薬指までの距離 / 残り香 / 底に溜まったチョコレート / ココアの時間 / 腕が絡むまで / 君が大人になる度に / 月が綺麗でしたね / 寝呆けた狼 / ターコイズブルー / まずはキスからなんて我慢出来るわけないでしょう / コバルトグリーン / 幽霊マンション201号室 / 愛しても愛しても届かないのなら / 恋ができません。 / レンアイの分別 / 亡霊との同居 / ダーク・イン・ザ・ホーム / ダーク・イン・ザ・スクール / 冷めた眸 / 魔法使いとランデブー / ピアスをつけた君へ / ついていないもの / 甘い菓子と少しの涙 / 埋没 / 極端 / 悪趣味と物好き / 溜息を吐く子供 / 鯨は午後9時の電子音と共に眠る / 温い毒 / 宛名のない便箋 / 君だらけの脳内 / 星を追いかけて行くよ / 顰め面 / 倒影 / きらいって言って / 諦めさせてくれない午前2時38分 / こっちむいてよ、 / 翻すプリーツ少女 / 睡蓮の池 / 石英の庭 / ロストフラッグ / 背の低い椅子 / 失敗ごっこ / ブラインドアウト / 切れた電灯との境目 / 定時刻電車 / 小さなきみが好き / 恋とさよならの差 / 有毒蟻と犠牲者 / 転がった地球儀 / 瞼上の夢 /
配布元ピーターパン症候群恋する5のお題2

● 清い関係ゆえの弊害。
● 男としての根性。
● 動くなら自分から。
● はじめの一歩。
● 笑って貰う為の戦い。


54 言わないで欲しい

● 唇に×印。
● 誰にも内緒。
● 貴方にも教えない。
● 知っていても秘密。
● 声に出してはいけない。
● 形にしても駄目。
● どんな行動も許さない。
● 「お願い」
● 追い詰められたくない。
● だから、

65 怨霊の怨嗟さえも愛おしい

● 怨み嘆き。
● 愛しい祟りを。
● 死霊のような生霊。
● 呪うほど愛した人。
● 狂った後に逢いに行く。
● 指先は冷たく透けて。
● その仕打ちを忘れるな。
● 呪われて当然だと言う。
● 憎しみに血を溢れさせ。
● 代わりに何を捧げよう。
皆に愛される貴方に10のお題3

● 恋をした周囲。
● どうか巻き込まないで。
● あくまで傍観者として確立中。
● 愛される人とやらの条件。
● 狂わされてるような錯覚。
● それを魅力とは思えない。
● 傍観者ゆえの主張。
● 気付かされた恋心。
● 頭を抱えて脱力したのは誰。
● オチって大事。

ダーク上下主従10のお題3

● 目に見えるように努力してます。
● 抑え切れない感情を行動に変えて。
● 苦しまずに終わらせる方法を探してた。
● 貴方にとってどこまでが愛ですか。
● 愛しい――その感情が私をおどらせる。
● 依存されるための距離は要らない。
● 怖いというから、隠しました。
● 一歩二歩三歩、マイナス一歩二歩三歩。
● これは『こい』だと言ったでしょう?
● どうか貴方が自分以外を見ませんように。
近未来的10のお題

● 刻まれた登録番号。
● 機械仕掛けの騙し生命。
● 区別の付かない虚像。
● モニター越しの現実。
● 再生可能の人工生命体。
● 0と1が蠢く世の中に溜息。
● 創造者が夢見た未来。
● 偽者の闊歩する今日。
● 素晴らしい電脳はこう答えた。
● 希望を現実のものにしたか。

愛したい10のお題2

● ○⇒△⇒□⇒と続く矢印。
● 同じ恋は重ならない。
● 恋する貴方を見て、私は恋を深める。
● 諦めることなど、どうして出来るか。
● 貴方の傍に居る方法をいつも欲してる。
● 不意打ちの覗き見。
● 思い出を糧になど出来ない。
● 貴方の想い人からの伝言を噛み砕く。
● 恋をしたくて貴方を好きになった?
● ⇔。

二人の約束で10のお題

● その1、離れる時は必ず一言告げて。
● その2、逢った時には挨拶と口付け。
● その3、過剰に嗜好に口出さない事。
● その4、時々人の目気にせず触れて。
● その5、二人きりの時は互いだけ見て。
● その6、悩みは抱え込まないで言う。
● その7、逢えない日は声を思い出す事。
● その8、贈り物よりも逢瀬優先して。
● その9、二人の思い出は全力で作る。
● その10、どちらかが逝っても悔まない。



配布元abandon901.恋人でも家族でもない
902.母性?それとも、
903.淡白な愛はいりませんか?
904.溺愛してる、
905.好きと伝える千年間
906.云うなれば、云うなれど
907.その表情大好き!
908.少し照れて微笑むわ
909.脳内に響くありがとう
910.I need you and see you

911.だって好きなんだもん。
912.覚えるのも、忘れるのも早いから
913.ここで立ち止まるわけには行かないんだ
914.俺たちはアイツの分まで生きなくちゃいけない
915.俺たちの誓いは、幾億年先まで消えないさ
916.築いた絆、繋いだ心、勝ち取った勝利
917.お前の名前はね、
918.わかるんだ、この人は僕にとって、
919.手と手、取り合えたらどんなに幸せだろう
920.I'm very happy! Me too!

921.そんなの理由にもならないよ
922.あたしからしたら、それは裏切りだ
923.いいよ、覚悟は出来てる
924.感謝すら、できそうにないよ
925.神に謙譲しましょう
926.私には何も残ってないの
927.愛した子すら思い出せない
928.軸をへし折る審判の矢
929.約束だ、絶対にNo.1になる
930.君のために戦うんだ931.翠色の縁の糸という仮の姿をした、
932.笑顔で居続けるということ、
933.私の想いがその手を伝わって届くといいな
934.例えば、それは笑顔
935.いつも、どんなときも笑顔でいる
936.でも、よく考えてみてほしい
937.それは決して簡単な事じゃないんだ
938.なぜならば、私が人という生き物だからさ
939.人はどんなになっても人なのさ
940.それを捨て去ることは出来ない

941.今日くらいは素直になってみようかな
942.言いたいけど、簡単に言えない言葉。
943.どうしても、照れ臭い
944.貴方の笑顔を見るだけで、
945.さあ、明日も頑張ろっかな!
946.私がみんなを支えるから、
947.世界の壁を乗り越えて
948.あなたが居るから私が居る
949.天から授かった私という新たな生命
950.きみと共に生きてきた

951.それは、私を愛してくれているから
952.話を聞いてくれるのは、
953.怒ってくれる、あなたの存在
954.笑って、それだけで世界は光りだす
955.『お帰り』に癒された
956.気力を貰ったのは、
957.眠り姫にはなれないの、
※947と同じだったので変更しました
958.あなたのおやすみに溺れていく
959.その未来にほんの少しの願いを込めながら
960.今日もまた、青い空に想いを放つ

961.幾重にも折り重なる感情の狭間
962.繋がり合う心の糸の光
963.己が信念を貫き通す覚悟
964.その中に何が在るのだろう?
965.自らが解き放つ強き意思
966.貴公はそこに何を見た?
967.美しくも、儚い輝きに魅せられた
968.力強くも愛しい愛しい、存在。
969.君が生まれたこの日に感謝しよう
970.嗚呼、地球に生まれた愛しい魂よ

971.君の存在に幾度支えられただろうか。
972.本当と真実と嘘と偽りと
973.風の遣いは傍で語りかける
974.隠した本当を、無くした真実を求めて
975.たった一人、罅割れた大地を歩む
976.私はは嘘をつき、彼は本当を語った。
977.彼は真実を話し、私はそれを偽った。
978.林檎は赤く熟れていく
※林檎の花言葉は選択
979.嗚呼、魅惑の甘い菓子があるわ
980.どうぞ一口お召し上がりください

配布元輝く空に向日葵の愛を君は眠り姫
見慣れた景色
自転車で急降下
放課後の約束
下駄箱ロマンス
有り勝ちだったりへんてこだったり
気合のフィーリング
楽しい空
フェンス越しの光景
電池終わり


ピンクの爪
黄色い声の常連さん
腹黒紳士
しろうさぎに連れられて
オレンジかじって
紫の誘惑
青信号渡るなキケン
灰色キーボード
茶色の瞳
森の緑はエロスの証日本では桃色、スペインでは緑らしい
やっぱそうだったか
泣いてなんかやらないよ
好きにすればいい
この手を離して
指輪なんて捨てようか
切らなきゃよかった
あれ、こんなところにも
聞こえた気がした
涙をふいて。さあ
やっぱいないと落ち着かない


確たる証拠
謎は暴かれた!
一休さん方式
思いも寄らぬ
神(あなた)頼み
白磁に噛み跡
遠くに連れてって
泥まみれロマンス
木漏れ日に眠る君
温めてあげる


さあさ、マーチだ大行進!
歴史の足跡
暮れなずむ
右から左へ流れ行く
夢の島を眺めやる
今、一番愛しい
成功者の栄光
染みになる
極めて端っこ
目も眩むほど



スーパーボール
あっち向いてほい
ハイタッチ
ゆびきりげんまん
とおせんぼ
体育座り
ハーモニカ
ラブレター
おくれ毛
コンビニ


腕組み
頬擦り
目配せ
上目遣い
後方確認
抜き足差し足
糸切り歯
夜光虫
握手
髪留め


オーソドックス
クライマックス
コンプレックス
パラドックス
モノセックス
リラックス
ルックス
セマンティックス
デラックス
レフレックス


お気に召すまま
ありったけ
作り笑い
ご無沙汰
かりそめ
あるがまま
ためらい
ひたむき
すっぴん
蝶よ花よ


柔らかな頬
スカスカな右手
物欲しげな左手
片眉セクシー
横腹痛い
爪剥ぎマフィア
下半身パニック
あれ?膝ってそっちに曲がったっけ?
その指柔軟すぎ(もはや折れてる)
口、ハンムラビ(それを言うなら口半開き)

01.Ring of tales
02.Far Across The Sky
03.Everything is new
04.オーパス&メイヴァース
05.Silent Fiction
06.揺れるまなざし
07.The Blue Hour
08.時雨の森
09.True voice
10.Phantom Girl's First Love




坂本美雨


配布元エグレルわたしの隙間を埋めて
忘れるなと言うけれど
遠い夜空に手を染めて
埃を被った恋わずらい
あの人は星に消えたの
笑顔をわすれた24時
未だ好きと言うけれど
もう泣かなくていいよ
世界のきれいな場所で
静かな呼吸と囁きまで
ねがいごとすら閉ざす
さようならとくちづけ
お前の花を食らいたい
悲しいあの子とふたり
模造品は人に憧れ眠る
寝ても醒めても暗やみ
世界の果てを知りたい
また、終わらなかった
最初で最期の確信すら
無気力と終わりの季節あなたの愛でる果実は人のそれをかたどっていた
1gの魔法
たとえ両手が千切れようとも、ぼくは。
ほら、壁に耳を当ててみれば。聴こえるよ。だれかの音。
盲目的なラヴ・マジック
その雨は笑っていた
アート的な恋愛
真夜中色をしたキャンバス
侵食されてみる?
硝子の両目ですら泪の味を覚えていくのに
あの日の別れによく似た今日の出会い
あざとさナンバーワン
うずくまるきみの横で夜を謡う
希うは裏切り者の詩
シャットダウンまで3,2,1
リセットボタン少年
デリートオアアライヴ
バックスペースワールド
虚け者は冬に殺された
光をたどれ
まゆつばの花白に揺蕩うは魔女
甘ったれ野郎
背徳をうずめた胸
猫背を抱きしめる
どうかわたしを絶やして
藍色に沈んだ明星
いやらしいというかいやしい
最期をふたりで分かち合う
邪なベッド
かなしい女の子の慰め方
人生はうそだ
人生は嘘で生きている
隅っこで涙声を押し殺しながら、大好きと言う。
先生の考えてることをぜんぶ食べちゃいたい
きみの心臓を目印にいただこう
邪魔者同志の馴れ合いごっこ
近しいからこそ遠いもの
酸素に微睡む
世界を花びらで喩えよう

「あんたがいなくなっても、延々と嗤ってやる。後悔させてやる。」

「所詮僕らは星屑にも満たないゴミだった。」

「きみの声が受信できない。」

宇宙の屑になれたら
終焉に依存
好きの時間だけ呼吸を忘れます
稚拙にもわたしは知ってしまったわけで
今宵もひとり、朽ちていく
わだつみのむすめ
作り笑顔のつくりかた
ほんとの嘘つき
※総じてクズ
春が死んだ痕
迷子のロミオくん
陽炎にかくれたきみ
ばかなんて聞き慣れた
超絶可愛いコンプレックス
構ってちゃんの取扱説明書
名前もしらないあなたへ
キューピット殺人事件
冗談からはじまる◯×ごっこ
嫌味は褒め言葉


ありきたりな幸せに埋没
幸福論もきえちゃった
むしろ、不幸を愛したい
光のきれいな夜でした
ふしぎな子どもの眼差しは
背徳者に口付け
濡れた花弁
世界心中は独りぼっち
僕の汚れた部分なんて愛してくれるのは綺麗なきみだけだよ
ごめんなさい、したかったんです。
細胞が囀る夜
ひとつめの約束とふたつめの誓い
渚の死



配布元悔恨緋色に染まった、あれは誰?
歪んだ景色を乗り越えて
瞬きすら出来ない圧倒的な輝きを
何が君を変えてしまったのか
その一瞬で全てが決まった

流行の服に身を包んで
誰も君に気付いていなかったけど
背伸びするだけで精一杯です
手の平に閉じ込めた涙
純粋過ぎる故に

失って気付いた大切なもの
貴方がそれを愛と呼ぶのなら
歩き続けた先に何があるのでしょう
全ては希望の明日へ繋がる
なんて、なんて遠い空

平仮名だけで綴られた手紙
絡めた指先、永遠の一瞬
幸せ過ぎることが不幸なのです
そして世界は失われた
想いは届かないままでいい

泣き顔だけは見せません
世界は逆様に罅割れて
幸せになりたかった僕達
赦したい、けれど、赦せない
舌で舐め取る毒

何度でも名前を呼ぶから
そして道は閉ざされた
夜明けが告げる「さようなら」
春の訪れは涙と共に
絶望はいつも幸せを装って現れる

無慈悲な神様へ
どうか孤独に負けてしまう前に
今宵は僕と踊りましょう
大丈夫だよって抱き締めて
君が手を握っていてくれるなら

ココアとコーヒーの関係性
あと一歩を踏み出す勇気
流れる星を追いかけてどこまでも
絆は、こんなにも脆かった
全て過去にしてしまいましょう

懐かしく思うのはどうして?
大切なものは目には映らないけれど
逆光の世界に降り立つ
自分自身を愛すということ
君の笑顔が語る真実

いつまでも中途半端
短い夏を鮮やかに、全速力で駆け抜けた
胸を焼き尽くした黒い愛
生きていて良いのだという証を頂戴
欲しがるだけの我儘な子供



配布元夢見月ビスタ
たどりつけないとは対極の場所にいる
何もかもを飛び越える最初の一音
下降する感覚を覚えるということ
間も無くラストシーンが終わったら
一方通行を振り返る時
つかないのについている
ねぇ先に行っててよ
もうすぐその景色の外側まで
今までの足りないところをそれ埋め合わせてみれば
世の中は凄く難しそうに見えるけれど、実は至極単純にできている
サラウンド
本音なんて伝えられない距離になっちゃったね
深夜に受信した、のは、
足音を消して少しずつ離れて行ってはくれないか
届かないリズムを自覚している
貴方が動かす空気の音すらも聞き分けられる
こんな風に繋ぐのはいつだって君からだった
伝わらない前に消してしまえばいい、こんな気持ちなんてなかったんだ
人とこうして熱を分け合うのはこんなにも幸せなことだったかな
貴方の言葉が耳から気持ちを温める
びっくりするくらい鼓動は煩いのに無音が聴こえるよ
(傍に居たのは僕じゃなくて、僕の傍に居てくれたのは君だった)
君と僕との事情
泣きそうな顔なのを隠してる
いつも君が居てくれた
求めても仕方ないから求めない
支えなんていらない
本当はわかっていたんだろう?
絶対にはなさないと決めたこと
それ以上近づくな
逸らした視線の先を追う君
ずっと言いたいことがあったんだ
伝わる熱の温かさを
逆光の君が笑う
いつも君は僕の傍になんか居ない
お願いだからそんな風に言わないで
本当はその手を引きたいのに
そんな事とっくに知っていたよ
それでも黙って待っている僕
伸ばしたこの手をどうしたらいい?
僕の前で君は嘘をつく
君の声が聞けて、
君に何が伝えられたかな
(君と僕との思考回路が同じだったらいいのに。ひたすらに願っても仕方の無いことを考えるのはどうしてだろう?)
〔一応、対になるようにつくってます。どちらか一方だけでも混ぜても勿論可。〕
←配布元igtうさぎが愛したグランギニョル



てのひらからしたたる愛を君に
ラ・ヴィ・アン・ローズ
どうぞわたくしにくちづけを
薔薇しか咲かぬ庭園で
チョコレートはホットで
雑音で抉る
壊れた時計の秒針ひとさじ
金色の昼下がりに沈没
花に呼ばれる声がする
面でまじわらないキスを





テディ・ベアのお腹の中
歌が嫌いなんだってさ
ラーニングハイウェイ
満月の嘘
だいすきとか、ひどい。
なんかさ、気付けばおちてた。
森の中の魚
溺れるみたいだ、なんて洒落になんないよ
卵が落ちたら何になる?
壊れた時計が午前一時七分をお知らせします
ね、あたしのこと、おぼえてる?


妖精から略奪
灰色の謌が聞こえる
かみさまは知らなかった
届かない涙が空気中で蒸発する
それならあなたにとってわたしは一体どういう存在であるのでしょう(それとも、存在、すら)
白い茨の中で眠るひと
I miss you.
沸騰する心臓の傷痕
壊れそうよ、逃げ出したくて(つかまえたくて、)
誰にも触れてなんかほしくなかった(わたしの、ほころび)
どうしてその眸がかなしいなんて思ってしまうのでしょう
きらい、きらい、だいきらい(憎いとすら、思う、のに)
もうはばたけない
花がもう一度枯れ落ちるときまで
硝子の向こうに手を伸ばして、(とどかなくても、かまわないから)
覚悟なんてない
こぼれおちる億の昊
わたしの翅はもう捨てました(あなたが欲しいというのなら、いくらだってあげるから)
あなたが欲しい配布元羊狩り


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