銀の月の孤城

銀の月の孤城

貴方がいなくても此の世は永続

ケルベロスによろしく|
自ら俺の手に堕ちるとは
「・・・・柩木か」
「ゴメン、・・・迷惑だったかな」
「いや・・」
「良かった」
「それで俺に何のようだ、あのことで責任を取れと?」

|馬鹿ね、あなたなんかに負けないわ|恋する絡繰り人形|恋するマリオネット|逃亡に次ぐ逃亡|歯医者にいっときなさい|それが愛に変わるとき、きっとあなたは泣きを見る|モーヴ、鈴蘭、金の瞳|舞姫とワルツ|魔女と恋のかけひきを|それではドロシー、御機嫌よう|クランベリーハット|ドーナツの輪をくぐって|不思議の小瓶を開けましょう、小さく小さく縮めるように|純愛メランコリー|カウンタードロップ、アンドブルーブルーヘッドドレス|砂糖菓子と蜜の謌|愛はうずまき模様のティーポッド|やぁやぁお嬢さん、どこにお行きだい?|双子のダンスに酔いしれて|巨大な小人|金色の昼下がり、君とお伽噺をしよう|私の救世主(=メシア)|マリンブルーの眸|レイピアの切っ先に林檎の皮|誰にも理解されないなんて、そんなの当然のことなのよ|カウボーイと牛のワルツ|孔雀の扇子|笑って下さい、カエルの皇子|アリスに王冠|ティアラは卵の女王の頭に|かしましいのは秋の花々|伸ばした両手に貴方がいない|ブラインドなんて知らないわ|ミュンヘンでヘンゼルのビスケットを焼く|グレーテル、君はシンデレラに会うべきだ配布元羊狩り慰めを必要としていた配布元序曲
1631-1640配布元序曲
君を見つけるよ、何度でも
愛する君に届けたい想いがある
悲しい思いをさせてごめんね
恋に破れた女の子
綺麗なものを綺麗と思えること
二つの心は近付きすぎた
それが悲劇の始まり
芽吹いて命
だからなんだというのだろう
紛失届

1641-1650
迷子のバラード
記憶の確認とあるが、確認したいことが会った。ユーフェミアとの事がなければ、ルルーシュにとって自分はただ、利用するだけの友達だったんだろうか。
だから。
「は?」
ルルーシュは何とも意外そうな声を出した。屋上のガーデンでは草や花のにおいがした。
「・・・だから、一年も連絡しなくて、ゴメン」
「何で、改めて、また。挨拶ならお前が戻ってきた時、しただろ」

欲しければ奪い取れ
どうしたら僕を見てくれる?
いつかいなくなってしまう人だから
他人なんてどうでもいい
優しさとか、愛しさの
それって必要なもの?
待っている間の時間
夜はまだ冷えるね
1601-1610
春の陽だまりに出会った
知らなかったはずの感情
いつか愛されると信じて
君の力になれたかな
消えゆくその瞬間まで
ネコ相手に恋の相談
今だって、本当は好きなのに
生まれてきたことに感謝しよう
明日は晴れることを祈って
幸せは僕には不釣り合い

1611-1620
幸福願望
笑顔の似合う人になりたいです
大人はずるい
泣いている彼女を抱き締めることができたら、どんなに幸せだろう
部屋の隅でいじける
今すぐ地球が消滅すればいいのに(そしたら、この瞬間が最期の思い出になる)
例えばの話
かつての栄光は塵と化して
理想主義者の夢
そのときは飽きるまで踊ろう


ひとりぼっち政策
片指の恋
自我遺言
爪色は黒マジック
めをと
(夫婦)
めとお
(女と男)
狡い女のウインク
賢い男のくちづけ
X感染症
コンビニの袋で僕は勇者になる
間違いなく間違えちゃった
最期の言刃
なにもかもが夢幻だったらしあわせになれましたか
僕ら違う景色でも同じ場所にいるんだろ
回転木馬は逃亡しました
エラー、わたしはもう存在しません
切り鳥線
温い感情で引き止めるのはやめよう
ヒトコトもいえない
犯人Aによる犯行Bは犯罪Cにあたります(ハルエル)
「俺は誰かの右腕になるつもりはない。それにも生みつけた、俺の右腕は」
「こいつだ」
「!?」

契約のVサインがハルトから示される。
「こいつを信じるのか!!」

「信じる!!」

あったかい冬のひとりぼっちはつめたい
アン・インストールによりきみをわすれます
穴から下へ。隙間から下へ。
はみ出すのでなく、逃れたい。
愛情流出事件
ゆるやかに笑え
ゆるふわメリーゴーランド
なつかしいきみの夢
嘘に隠したほんと

慈しむ心はあなたのために。報われぬ願いは知らない誰かのために。

きみの虜
案外魔法は近くにあるもので。
終末論をたべる怪物
メランコリックの死ぬ日
いちにのさん、

マゾヒストは懇願する
「わたしを××めてください。」

ひと目のだいすき
ワールドエンディングスタッフロール
もうひとりにさようなら
配布元悔恨囚われて、救われて、断ち切った。誘って、奪われて、自ら堕ちる――

いたずらに響く鐘の音が、二人を割くまであともう少し

いずれ流されてゆく前にせめて、(あなたへ愛を歌いたかった)



焼き尽くした写真の灰を撒いた空
配布元夢に見る、無限の蝶なんだ…結局あれは遊びだったのか

そうだよな、男が男を好きになるなんてありえないよな

好きだったのはあっちなのに今じゃ俺の方がアイツを好きになってた

気まずいので次の日の授業をサボる

隣にある誰かの気配

嬉しいけど、今は会いたくない

あんた、こんなとこにいる暇無いんじゃない

君がここに居る時点で意味があるからいいんだ

それは、本心ですか?それとも・・・

やっぱり、俺への言葉は全部嘘だったんだ
配布元堕天使達のレクイエム76-200 配布元涙星マーメイドライオン

御座なりに解(ほど)いたネクタイ
気だるいままに着流したスーツ
その流し目には弱い、
安いネオンが目に沁みる、
けれど、幸せもない。

被害妄想の中でストレスを溜める
それはある意味では特技さ
気付いた時には闇の中、
常識の中に在る狂気
思考回路が麻痺した。

その瞳に逆らえはしなくて、
艶やかな暗闇で告げるグッバイ、
先に目線逸らしたのは貴方だよ、
返信なんて要らなかったのに、(ああ、こんな想いをするくらいなら、)
無気力、と云うのには語弊があるが食欲さえも湧いて来ない。

今日が何曜かなんて知らなかった、
狂わされていく時間感覚
ぼくらの感じることなんて(微々たるものですが、)
終わりは何時だって唐突で、(覚悟を決める前にやってきて)
いっそ燃え尽きてしまえば、楽だっただろうか。(今は、もう)

おまえになら喰い尽くされたってかまわない。(その瞳で見つめて、連れ去って、)
あなたが消えたら、きっと立つことすらできない。(そのくらいあいしているの、)
いつか消えてしまいたい。(そうしたらきっと、きみを苦しめることもないだろう。)
死にたいのか、にああと応えたら君はどんな表情(かお)をするんだろう。
(歪んだ僕の脳は、泣いて欲しいのかさえもうわからない。)
逃げて、逃げて、其の先に待つモノは。(きっと君を残してきた後悔、だ。)
光と影な2人で5題配布元夢見ウサギの大脱走



あまりにも眩しくて、

おぎない合う愛

「君のそういうところが嫌いなんだ!」

外見さえ正反対で

光と影だからこそ(背を守れる)







影と光

気難しいあの人で5題



その髪に触れることは許してくれる

深くなる眉間のシワと格闘

笑ったらどんなに素敵なんだろう

私が後ろからぎゅっと抱きしめたのなら

私だけに許された特権

541:何世紀越しの恋

542:既成事実から始めましょう。

543:君はこんなにも頼りないから

544:朝になったら君がいないなんて、

545:これがあなたの望んだ結果



546:それはとても簡単なこと

547:泣くことを望まないだろうから。

548:あなたを惑わすだけの存在だった。

549:この世界で終わらせて

550:未完だから美しい



551:ただ「ごめんなさい」と伝えたい

552:私が死ぬまでは愛して

553:ワンダーランドに別れを告げる

554:もうあの想いは死んだのです。

555:無知は恐ろしいものなのです。



556:ここにないの知らないから

557:とんだ喜劇だわ

558:生きにくい世界

559:たくさんたくさん謝りたいのに

560:どんな事があってもそんな君が好き


アップルパイの次くらいにはあなたが好きよ
あとの364日はお前にくれてやる
あなたが臨んできたさよならの数々を羅列して
死に損ないは嗤わない
死にたがりは振り返る
円陣で廻る憂鬱の翳
蜂蜜味のくちづけではもう飽き足らなくて堪らない
爪先でそっと触れた神様の孤独
100℃でも蒸発しない愛はどこにありますか
君の骨が欲しい

所詮、寂しさを紛らわす為だけなんでしょう(最初から全部、ぜんぶ知っていた)
堂々巡り、君の夢
雷の音が鳴り響いた。
「ベリル?」
「・・いや、すまない」
「それでは、私は帰る」
「ふうん」
不思議そうにアゲーとは首を傾けると、ふむとベリルの手を掴んだ。
「アゲート?」
にこおと微笑まれた。
雷が落ちた。

「アレ、アゲート、今日早いね」
「うん、今日は目が速く覚めて、あ、ベリル」
「・・・・・!!」
「おはよう、今日もいい天気だね、飛行機の長子はいい感じだよ」
「・・・・アゲート、君、昨日ベリルに何かした」
「いや、タルトを一緒に食べただけだよ」

瞑目し深遠なる闇に落ちれば虚無以外の何人とて存在せず
本能だけがお前を欲した
僕、飴1:鞭9が基本方針なんで(あ、でも君なら少しだけ、優しくしてあげる)
きみがいないネバーランド
「アイツと同室で大丈夫なのかよ」
「ドルシアなんだろ、あいつ」
「先輩もライゾウ君も大げさだな、そんなに悪い奴じゃないよ」
「でも、軍人で色々知っているんだろ。だったらハルトみたいな・・その弱い風なのを見たら」
「心配しすぎですって、ホラ、部屋の中を見ても何もないでしょう」
エルエルフがDSでモンスターハンターを無表情でしていた。
「ウノとか、花札とかもしましたし」
エルエルフが張るとの布団やら洗濯物を手がけ、アイロンをしていた。エルエルフが制服の上着をきちんとたたんでいた。
「ほら」
「遅いぞ、時縞ハルト」
「ね?何か難しい本読んでいますし」
エルエルフがショー子夜先のにおいが突いた服にスプレーをかけた。掃除機で掃除をしていた。
「心配しすぎですって」
エルエルフがネクタイに盗聴器を、布団の舌に盗聴器をしかけた。
「エルエルフ、なれたろ、この空間」
「野菜サラダを暇つぶしに作った、飲み物もだ」
「・・・・ハルト、やっぱり、部屋変わろうか」
「俺も変わってやってもいいぜ」
「大丈夫ですって、過保護ですよ、それ」

曇り硝子の向こうから私を見ていたのは誰
少女は花に喩えられ(そして散って枯れて、朽ちていきました)
理由のいらない愛があるなら教えてください
あいつの気配ごと殺してやりたい
これは涙の証明戦
あるいは終焉に生き急ごう
神の忌む魂そのままに這い上がれ
君の涙で死ぬ予感
運命は私に傅くのだから
世界を壊すのはいつだって君で
君となら終末物語も悪くない
最期にすら哂ってやるのさ
神さまにでもなるつもり?
讒言は墓まで罪は被る覚悟
  
愚かな私を見ればいい
どこまでも逃げてみせるよ
始めるのには遅すぎるけれどきっとまだ諦めるには早すぎる     そう 思いたくて、
そろそろ覚悟を決めようか
傅け運命!
かしこくなんて生きれなくていい
ラストシーンが不明瞭な道をえらんだ
大儀なんてそんな大層なものはない
跪かぬが私の矜持
賭けたのはたかが命
  
夢の降るようだ
泣くみたいな雪だった
海が青いからいつか空が白くなる
世界は其処に沈んで行く
夢みたいに消える様に幻影
世界を計るのは神ではなく醜い終焉なのです。
其れとも蜃気楼ならば何処か遠くに逃げられるとでも。
夏の日
雀の羽が欲しい今ならそれだけで君のところまで飛んでゆける
爪の先の様な運命に。
配布元二ケラブゲーム

その瞬間ゴングが鳴った

あまくてやさしすぎる指先

からかってるだけなんでしょ?

うそっぱちのキスなんていらない

なんでそんなに、あなたはやさしいのよ

いっておくけど、わたしも大分負けず嫌い

盗み聞きはうそつきの始まり

大っ嫌いしねバカ今までありがとう

ねぇ、焦ってるの?ねぇ、なんでさ

ほんとは ほんとは ほんとのほんとは

きみがすきです

きみはいつもぼくのしらないところをみつめて、しらずしらずのうちにみとれさせていたね

人間やればできるんだろうけど、さ。でもさでもさでもさ!…………ね、ぇ

それにきっと意味なんてないんだろうけど、ぼくにはあるんだ痛いほどにね!

ぼくは欲張りなうえに軽く変態です

このままあっさりと幕を引くことは、どう足掻いてもできなかった

おもいっきりかっこつけることにきめた

ぼくはないてますかわらえてますか

にげるなにげるな!ここ、でにげるな!

きみはいつもくらくらとぼくをころしてしまいそうになるね

そうか、きみはさびしかったのか

配布元クラクション
溺れるサカナ
きみはわるいこ(スザルル)
兄を見ると、むらむらするのは夏の静じゃないだろう。何だ、あの首。あの細い腰は。
「ま、待て」
ルルーシュは誤って関係を持ったことにいいまだにこだわっているらしい。スザクにとってはそれはもう過去でしかないのに。

この先一方通行
きみは僕の被った仮面に騙されてる
愛していると嘆いた
ままごとカップル
愛しちゃって、ハニー
きみがそっと隠した恋情
そこは僕のポジション
おいしく味わってあげませう
ベイビー・ラブミー
新しい恋を求める理由
このまま攫わせてもらいます
恋が始まる三秒前
骨の髄まで食べつくして
極上の笑みで誘って
わがままシクスティーン
よくばりセブンティーン
この愛が聴こえますか
アイシテル症候群


今宵、きみはぼくの夢をみる
裏返しのジャックは笑う
悪魔はその唇でキスを落とす
神は罪人(ぼく)を許すでしょうか
きみが不器用なのはしってるよ
嘘を奏でる唇
君が笑うなら僕は悪魔にだってなれます
ひとりぼっちの夜は寂しい
隣人の憂鬱
死にたがりのエンジェル
泡沫の夢もおしまい
狩人の罠にはまった獲物
許して!マイハニー
1-50

あなたのことを想っています(いつまでも、この命が消えるまで)
それが世界の選択でしょう?(変えられないものがあることだって、ちゃんと知ってる)
「私はどうすれば」
「自分で考えるんだな」
「そんな・・・」
「お前が自分で何も考えようとしない限り、お前はシャルルにもルルーシュにもユーフェミアにもなれない。無駄に命を減らすだけだ」

消えない名前(忘れてしまいたいと、こんなにも願い続けているのに)
その言葉だけを信じてる(他には何も要らないの)
ねぇ、笑わないで?(抜け出せなくなってしまうよ)
そんなこと、どうだっていいくらいに(たぶん君を愛してしまった)
たぶん、壊れたらそれまででよかった。(それほどにキミが好きだった)
1-50

刹那主義メロウ
雨音のリグレット
白黒淡色トーン
置き去りのプラチナ
歌えないラブソング
突発性ラブショック
月光アーク
成りそこないアースワーク
終末のエンドロール
追悼カレードスコープ


夕凪コンコース
低温ジェラシー
冷めないモラトリアム

不確かなパーソナリティ
不幸のホワイトエンジェル
忘却ミスト
無彩色ロジック
反響のアルト
極彩色パレット
青天サイレント


流麗ミスティック
絶望サラウンド
後悔ジャンキーガール
沈黙はアンダンテ
閉幕ショータイム
哀悼ラバー
戦渦のロンド
哀傷メモリー
終焉オルタナティブ
星空キャンパス


戦場のアリア
追憶のカノン
空想カデンツァ
涙色シェリー
慟哭ミステイク

倒錯フリーク
沈黙ライン
夜空のイリュージョン
虹色スカイシャイン
絶体絶命トリック


純情ハニー
憔悴メープル
絶望シンドローム

曖昧なパンドラ
反響プリズム
溜息のクリシェ
反逆のオルタナ
追放エメラルド
葬送オリエンタル
楼上リベラル [孤独を示す]


*秋の恋

1.鮮やかに彩られた世界
2.寄り添って歩ける幸せ
3.落ち葉に綴る愛の言葉 

*魔王

1.破壊の限りを尽くせ
2.人々の心を絶望に染めろ
3.反逆者は誰であろうと殺せ
4.常に世界の支配者であれ
5.信じるのは己のみ

ミルクチョコ

み 見つめ返して3秒
る 留守番メッセージ
く 口説かれてみたい
ち ちょっとした悪戯心
ょ 余裕を滲ませる横顔
こ こうして恋がはじまる



配布元夢見月

冷たい10のお題

● 肌に触れた感触。
● 冷えたんじゃなくて、元々冷たい。
● 冷酷な人だと、誰かが言った。
● 温度の感じられない会話。
● 氷に長時間漬かったような。
● 触れた瞬間に飛びのいた。
● 淡々とぶつけられた温度。
● 冷たい狂気に裂かれ。
● 思い出せば心が凍る。
● 何故、冷えたの? 配布元abandon


サナトリウム
きみたちはどうしたいのかね
わたしたちは3%で生きてる
愛ゆえに!
さようなら公園のかなしいベンチよ、
誰もが自由にあこがれて空に恋をしていた時
結局は一人勝ちと云ふことです
足跡探りの雪原で
無意味な光彩
属性不一致
楽園で永劫を悶える天使
吐(ぬ)かすな、戯言を。
去(い)ね
望楼が陽炎に化けて
581:それは過去形に成り果てた
貴族たちは勿論だが、スザク自身が一番驚いていた。
「・・・・ルルーシュ皇子殿下ですね」
「・・・お前は」
「コーネリアさ、まの騎士、ギルフォードです。欲ご無事で」
「お兄様・・・良かった、本当に」

582:今もただ生きている

583:あなたはいつも私を見つけるのが上手いのに

584:いつだって「今」しか思えなかった

585:私はたぶん泣かないのだろう。



586:ただ一回笑ってくれたら

587:会っていったい何を言えというのか

588:振り向くことは出来なかった

589:何をそこまで信じているのか

590:愛し合っている確証がなかった。



591:どうして分かってくれないんだろうね

592:花は散るから美しい(そんな言い訳)

593:いつからそんなに弱くなったの?

594:いつだってかわいい子のふり。

595:愛し合おうとした結果



596:心は氷のように(なっては、くれぬ)

597:くれよんは折れた

598:ラブレターとやらを書いてみた。

599:心までは響かない。

600:空の色の向こう

カウンタードロップ、アンドブルーブルーヘッドドレス(スザユフィ)
「新しいカジノのお祝いに私がデスか?」
「・・・はい、総督から直札内容を副総督に渡すようにと」
ギルバートがユフィに公務の業務内容を記した書類を渡した。
「ですが、私は年齢が」
「その天は同席者を置くということになりました」
「同席者?」
「選任騎士柩木スザクとだーるとん卿です」

|砂糖菓子と蜜の謌(ジノにょたスザ)
駄目だよ、ジノ、こんなことは許されない。
付き合い始め、スザクはジノとの間に微妙な空気を作っていた。最初に関係を持ってしまったのがいけなかったか、恥ずかしい。
「ジノ、駄目だよ、こんな」
「スザク、何で」

|愛はうずまき模様のティーポッド|やぁやぁお嬢さん、どこにお行きだい?|双子のダンスに酔いしれて|
巨大な小人
「気付いてなかったがお前の事実でも、スザク、アイツにとっては違う。アイツはお前が自分を好きだと確信していた」
「止めろ」
「お前は気付かなかったと同時に、柩木スザクは間違わないとノーマルだと、ユーフェミア一筋だと理想化させた」
「止めてくれ」
「怖いか?だが、これがお前が逃げた現実だ」

白い皇帝用の衣装に着替えながら、混乱する頭を必死に冷静にさせようとした。双だ、今サラダ。
今更、そんなもの、自分に必要はない。キッ、とルルーシュは前を見据えた。そんな都合のいい展開は認めない。認めてなるものか。
自動ドアが開くと、ジェレミアが待っていた。
「ジェレミア、準備は整っているか」
「はい」
「では、行くぞ」
そう、自分はもう歩き出しているのだから。

|金色の昼下がり、君とお伽噺をしよう|私の救世主(=メシア)|マリンブルーの眸|レイピアの切っ先に林檎の皮|誰にも理解されないなんて、そんなの当然のことなのよ|カウボーイと牛のワルツ|孔雀の扇子|笑って下さい、カエルの皇子|アリスに王冠|ティアラは卵の女王の頭に|かしましいのは秋の花々|伸ばした両手に貴方がいない|ブラインドなんて知らないわ|ミュンヘンでヘンゼルのビスケットを焼く|グレーテル、君はシンデレラに会うべきだ|ケタケタ笑って泣くのは三日月|猫の右手は幻だと言う|みじめなんて言わせない|青いドレスに真っ白エプロン、さぁそれでは不思議の国へと出掛けましょう|さぁさそろそろ目覚めなきゃ|ダンスに硝子の靴は王道だろ?|まったくまったく君って子は何にも分かっていないのだから|さぁアリス、そろそろ兎を追いかけなくちゃ|ミミズクが咆哮する|我が麗しの白雪姫、真っ赤に熟れた林檎はいかが?|ミルクティースムージークリーム力の限り命の限り君の幸せを願いましょう

貴方が居ないだけで私の心臓は維持活動を止める
「君らしくないよ、ナナリー」
「・・・何故?」
「だって、そんな、君が自分のお父さんやシュナイゼル様に恨み言なんて」
「ナナリー、君、少し変だよ」

昔描いた小さな夢は誰かがわたしを助けてくれる御伽噺

手を伸ばしても其処に光は見えなくてわたしは海に溶けてしまうんだ

光の浴槽に溺れた自由な魚が笑ってる

片足だけつけた中途半端な足音ごと何処かへ

笑ってた水槽の魚に水中のやさしさを見る

消えないように、泣かないように、それでもそっと抱きしめて

君と、飛んでいってしまった紙飛行機と、消えていく夏に愛を込めてさようなら

穏やかな陽射しの中に君が探すものをいつか僕が手に入れるから

もう一度だけ君に会えたら僕は君にちゃんと別れを告げられる

優しくなれたらよかったね、あのときわたしが願っていたのはわたしだけの幸せで

祈ったり信じたり願ったり甘えたことばかりでわたしは結局努力なんてしてこなかったね

指が、夢が、わたしの頭が世界のすべてを求めてる

忘れられるのかな、こんなにも君の傍で、君を想って、君を見て、君を守ってきたのに

好きだよ大好きあふれそうなな言葉はぜんぶちいさな水滴になって目から溢れる

叫んでも聞こえないならわたしの声帯はいらないね

撮れもしない手のカメラで君の笑顔をおさめた

怖いこと悲しいこと、きっとこれからたくさんあるけれどでも貴方が居ることが幸せだから、きっとたいじょうぶだよね。


君を好きな子処罰して

ライオンの奏でる星屑の歌

硝子の破片でさようなら

何処にも君が見当たらない

シャングリラシンデレラ

愛に溺れて二人で死ぬの

好き惚け

お別れ鬼ごっこ

白煙消滅

霞む世界と眠る音

落下空間

そして世界は青白く

階下の出来事

世界を繋いで

輪廻の枷を

罪も明けて夜が続く
配布元人魚虚言症配布元二ケ

彼と彼女と甘いカレー
蜂蜜と静けさと希代の歌姫
花束と血痕と偽勇者
運命と失敗と繰り返し
金策と雷鳴と沈殿
出産と出家と出発の日
無題と命題と死の錯綜
隣人と両親と弟の恋人

真実を叩きつけるのは変態に
青い鳥は君だけに幸せを運ぶ
優しいだけのヘタレはいらない
それだけが私の大切な宝もの
身代金が一円ってどういうこと?
世界を駆け巡る永遠の放浪者
海賊船を炒めまくる料理少女
不運な星の下に生まれついた豚
冬に埋もれた君の涙は凍りつく
欲しくて泣いた事もあるけど、今は


君は君のまま居てくれれば僕はそれでいい
君は君のまま居てくれればいっそ僕のことを愛してくれなくたっていい
 / いつか光に消えるブルーバード / サンダーソニアと愚か者 / セクシーブラック / まだ私が取り残されたままの世界 / もしもの話と不義の愛 / あなたの悲哀で縁取る物語 / 肉の涙をあなたは知らない / 私から彼を奪う必然性を述べよ / 彼を手放すに足る理由 / 配布元ロストブルー止まり木で見る白昼夢
午睡の唇
臆病者ストーリーテラー
朝日と食卓
プラットホームでマフラーに隠れて恋を呟いたの
好きの理由
操り言葉のカラクリ遊び
犬の尾、鶏の羽根
愛されざる
世界がやっと死んだとこ


時雨の跡
心ぽとぽと空の色
あなたが見ている空の底で
月に居眠るお姫様
恋とお菓子を足したら君の味
言いたいのは、つまり、そういうこと
星探しの少年
お歌唄い
友達だった
嵐の夜空に似た瞳



狼と仔猫


お おやすみ
お お願いごと
か 家族募集中
み 見つめる先
と 友達でもいい
こ 怖くないよ
ね 眠れないの?
こ こっちにおいで




71-700


死滅していく細胞、(だけどあなただけはわすれたくないんだ)
ただいちどをかけて愛したひとへ
きみの両腕以外いらない(確かな体温がほしいの)
心で抱き締めてよ、(離れていたって信じあえる愛を)
寂しさは音の螺旋ですくわれる
月光さえも眩しくて、
たとえばそれが君なら(僕は生きていけるだろう)
君のために生まれたなんていわないけれど
砂漠の向こうの金星さえも蜃気楼なのですか、
この手を繋ぐ相手が君ならばいいのに(お願いよ、運命だと云って!)


眠れぬ月夜に紡ぐ詩(うた)物語
ねぇ、あの冬の温度を憶えてる?
水と絵画と11月 (( * 月変更OK! ))
イルミネーションが美しかった夜のグッバイ / Good-bye, in the Illumination Night.
還れるのならあの夜、凍える空気の中で(好きだっていいたかった)
後悔はないさ、だけどただ愛しい
アイノウ、ユーアースウィート!(識ってるよ、きみがとっても甘いってこと!)
パープル・パンプキン (( * 「・」は省略OK! ))
TELL ME EDEN!(楽園をおしえて!)
鏡文字と呪文の禁書


血に染まる手で撫でた頬は古いキャンバスの上に置いた赤色(せきしょく)
ティータイムを楽しむ暇すら与えてくれよう(だから来い、僕の下(もと)へ)
ストローを噛む癖はどうやら治らないらしい
礼儀正しい割には行儀の悪いあいつ(ほらまた、平気で足組んだ!)
「それで、俺の報酬は7.5倍になるんだろうな?」(うっわ、性格悪っ)
いかにも怪しい、なんてもっともらしい言葉で(遠ざけた君に恋する日がくるなんて!)
逃げたかったのは僕の方だ
一度きりの途中下車に寄せて、
醒めないワルツ
ドロシーステップ (( * 造語/解釈はお任せ致します ))
ねぇ。どうせなら、幸せになるための恋愛をしましょうよ
僕に愛されて生きるか、僕に愛されて死ぬか。好きな方を選ばせてあげる
どうやって君を笑わせてやろうか、最近そればっかり考えてしまうんだ
視界いっぱいに舞い散る赤。ああ、なんて綺麗で、残酷な色をして
復讐を遂げることができるなら、地獄へ堕ちようと、鬼に化けようと構わない

僕達は最初から同じ色の空なんか見てなかった。分かっていたけど、なんて虚しい
こんな時に不謹慎かもしれないけど。泣いている君も、たまらなく可愛いよ
貴方と一緒にいる必要性が見いだせなくなりました。だから別れて下さい
大丈夫、僕がずっと守ってあげる。だから泣かないでお姫様
誰に責任があるのですか。誰を責めれば良いのですか。私は誰を赦せば良いのですか

一人になりたくないのに他人を拒絶する、天の邪鬼な私
思い付く限りの言葉を綴り投げれば、そのうちのひとつくらい君に届くかもしれない
諦めたくなかったのに。どうして、今更そんなことを言ってくれたんだ
月も太陽も星々も、やっぱり僕の孤独を癒してくれることはなくて
悩んで、苦しんで、ようやく出した決断のせいでまた苦しむ。全く、無意味だ

ああ、どうか、頼むから、俺の前から消えてくれないか
僕に期待しないで。その重圧に、そろそろ僕は耐えられなくなるから
何もかも持っているはずの貴方が、どうして私なんかに固執するのですか
喉を潰されて羽根をもがれた、鳥籠の中の哀れなカナリア
平凡に生きていければそれで良かったのに、どうしてこんなことになったんだ?
世界を拭う指先 / ノクターンに、また / 無礼なやつほど好かれる / 生真面目なやつほど笑われる / 僕たちは間違っちゃいないよ(ただ、大人がそれを望まないだけ) / 傷口を抉り真実だけ見て /
甘いことは似合わない
「ちょ、ルルーシュ、冗談だろ」
「冗談をいったつもりはないが」
「僕と遊びに行くのが迷惑ということか?」
スザクは混乱していた。
「デートという名目と男2人きりという状況は困るといっている。ただの遊びでいいだろう、何故言いなおす必要がある?」
「えっ、それはその・・・」

/ 答えだけを求めるな / 欲望を求めるな / 見返りを求めるな / アンタがしたいだけだろう? / 偽善者の薄笑い / 「なあ、アンタにゃ何が見える」 / 大好きの裏返しの繰り返し / 終演のワルツ / すらり、夜 / 「青春って青い春だよね」「…だから?」 / 星もないてる / / ひとまわり小さく見えた夏の終わり / 青空、快晴、飛行機雲 / みぃんみぃん、みぃん / 暑さでさえも心地好くて / 焼き付けられる理性 / いつかなんて願う筈ない / いつかなんて叶う筈ない / 大きく見える背中 / 陽炎の亡霊 / 隻眼の殺し屋 / しとやかに浸る / 吐血するような侘しさ / 虚ろな獣の午睡 / 些細なる罰 / 輪廻さえも僕を見捨てた / おぼろで灰色な / 真夏の暑い白昼夢 / 心細そうに揺れる、揺れる / 亡き乙女の純情 / 神様もなく導(しるべ)すらなくて / 指先ノスタルジア / 繊細ノクターン / どうしようもない、 / ハローハローハロー! / 靴をほどいて / ロマンチック・スマイル / とりあえず五十文字以内で説明して / 瞳から流れるミネラル / 破壊リフレイン / 好きだけど嫌い、嫌いだけど好き / 逸らせない目線 / メーデーは終演に / 塩分と水とそれから、 / 砂糖菓子で創る君 / ごめん、なんて言わないで / キミのパーツがたりない、 / 大好きでした、(その過去形が寂しいなんて、言えない) / 斜線上の愛 / 放つ光 / あなたは今、何を思う / 空が遠く見えて、少し泣きたくなった / 叫ぶ声は誰の為の / 許さない必然 / 簡単なことだなんて簡単には言えないの / ふわり ふわ ふわり / 十字架に問う / 足なんか要らないから翼がほしいの、 / 僕の染色体は汚れてる / 君の瞳は未来も見えてるの? / 純情フラミンゴ / ブルーベリーショートケーキ ララバイバイバイ
「最近、調子を落としているが、何か問題でも起きているのか?」
ダンスの練習の最中に、缶ジュースをアイドルのスザクにマネージャーのルルーシュが声をかけてきた。
「別に・・・」
「しかし、いつものお前ならスケジュールをこんなに押すことなんて」
「少し、前の風邪が引いているだけだよ」

/ 僕の船 / 造り笑いばかりが上手くなって、 / 裏切りまでも / 呑みこんでいく空 / こんな言葉じゃ意味がない / これは私を泣かせるための子守唄 / 嗚呼、じゃ伝わらないよ /
あなたじゃなきゃダメ、これは決定事項
「兄さん」
「どういうことだ、ロ路。まさか」
「違うの、ルルーシュ、ロ路は私を助けようとしたの」
「シャーリーさん・・・」

/ じゃあ、好き / …なら、嫌い / いつか消えゆく運命 / 「さよならばいばい、また、明日」 / 不感症の夜 / ってことでお前、嫌いだ。 / 憂鬱1st / 退屈2nd / 戦場ビバレンツ / あなたはわたしのもの / べっつにー? / ダークチルドレン / 紅蓮に染められ /
フィッシュサンドリヨン
「・・・俺はもうお前とこういうことも、情愛を抱く気もない」
「ルルーシュ、何を、冗談だろ」
「本気だ、もういやなんだ」
「ルルーシュ・・・」
「帰る」

/ ミスターエンド /
永遠の疵を残して魂に刻みつけて(スザルル)
真夏のある晩。
「・・・ルルーシュ」
タンクトップのスザクが兄のルルーシュに迫ってきた。ルルーシュはぎくりとなった。
「好きだ・・・」
唇が数センチの所まで近づいていく。

【121-1150


Cendrillon ou La Petite pantoufle de verre



わたしの王子様は何処にいるのだろう

ガラスの靴を落としたのは打算かもしれなかった

時計の針が十二時を指す前に迎えに来て早く

報われるまではめげません

嘘そんな夢みたいなことあるわけないわ、だって私は童話の主人公じゃないんですもの。

東京ジャングルのプリンセス

舞踏会で貴方とワルツを
アンジェロ

貴方が生まれてきたこの日に乾杯!!
天使のお前、悪魔の俺
最後の一滴まで飲み干して
オレンジの香水
羽毛にくるまれて

キッス・オブ・ファイア
いっそ殺して
乾いた唇に潤いを
嫌よ嫌よも好きの内という戯言
どうぞ召し上がりください
分かりにくい好意


コスモポリタン
ワールドワイドってこと
都会に疲れたら戻っておいで
コンクリートジャングルの喧騒
美女にはお似合い
いつか貴方と行きたい場所

ジプシー
熱砂に祈りは掻き消された
異国情緒に恋して
裸足で踊る娘
さぁ俺と踊ろうよ
路傍に咲いた
犯人は誰?





綺麗に解かれたロジックは
私の暴力的な見解を破壊した


犯人は誰?


犯行現場は彼方の頭の上で

凶器に使ったのは 雁字搦めになった猿で

犯行時間は 華麗なる25時
配布元歯車
この無限に広がる全てが世界だなんて、そして俺達はこの世界のどこへでもいけるんだ

それが少年がみた最後の景色だった

正直者は疎まれるよ?秘密にしておきたいこともあるんだからさ

僕たちの物語はまだ始まってもいない

頼むから死者は出さないでくれ

おめでとう、これで100個目の目覚まし破壊だな

あんさんここ初めてやな?そんな新人君に先輩からのプレゼントやで

ごめん…少しだけ、血を貰うよ…



なにおっさんみたいに昔を懐かしんでんのよ

551-600君の歌声が途切れた時に、僕は全ての終焉を悟る。
キミが流したナミダの意味を、履き違えて差し上げよう。
「議長は間違ってるんだっ」
「子供じゃないのに、駄々をこねないで下さい」
シンはため息をつきそうになる。
「・・・間違っているのは、責任から逃れて、自分の価値観を通す、ラクス・クラインです」
「シン、報道が始まったわよ」
ルナマリアが現れた。

空を見上げた。君の声が、聞こえた気がした。
闇夜に咲いた彩りの華。君の横顔を染めてゆく。
悲しいのなら笑えばいいよ、嬉しいのなら泣けばいい。天の邪鬼にね。

ねぇ、僕は愚かだったろう? 問うても君は曖昧に笑うだけ。
あぁ、愛おしいね。当たり前のように、君は云った。
ねぇ君が好きだよ。本当に本当に、君だけが好き。
ご覧、月が出ているよ僕らを嘲っているよ。大地にも降り立てないくせに、ね。
凍えるほどに寒いから抱きしめて。貴方の腕の中で凍死するの。

ゆったりとした昼下がりに、心躍るような喝采を。
遠すぎる蒼よりもずっとずっと近くに、君の色が溢れているね。
憐れみを込めて抱きしめて。僕の中に、埋葬してあげるね。
零れていってしまいそう。あぁどうか、受け止めてくれ。

スタートラインはまだ遠い。
取られぬように閉じ込めた。綺麗で醜い、真実を。
哀しいかなしい、愛の歌。貴女の為に歌いましょう?
唇に乗せたのは魂鎮めのことのはと。消え逝くさだめと、嘆く歌声。
次の瞬間には消え失せているかもしれない感情を、言葉になんてしないで。

これで皆を守れる

水に写った顔も身体もまるで別人だった

全てから俺と言う存在は消えていた



この先もこの世界に居る限りそれは変わらない

死か生か選びなさい

生きたいと願い、この世界を捨てた

新たなる始まり

龍が飛び猫が話す、完全なファンタジー




601.隣を歩く君に最上の感謝を
602.君は知ってる?
603.口煩いのは君のせい
604.ここが僕の聖域さ
605.結構から昔から知ってたけど
606.進め!テスト撲滅隊!
607.覗き見じゃありません、しっかり見てます
608.届かない方がいいのかもしれない
609.あなたって、どうかしてるわ
610.今世紀最大の失敗だと思った

611.迷子なんです、
612.錆びついた感情に炎の鉄槌
613.煩悩の塊じゃん
614.僕と金魚、ときどき君
615.俺の心臓、水素爆発
616.安寧に死せずとも
617.閃光銃を捻じ曲げろ!
618.後光とか差してます。
619.誠に慎ましい結果です
620.明日という世界を創造しましょう

621.一輪の華の結晶を
配布元輝く空に向日葵の愛を知っていると言ってくれ
加速する嫌悪という愛情
思いをそっとこじ開ける
この世で一番不純な欲望
ファンタジックブレンド
わざとらしく断って見せて
ブランデーとイチゴミルク
自分の唇さえ信じられない
「バカ」が愛情に変わるとき
世界で一番地獄に近い正解

人はみな嘘をつく / 復讐するは我にあり / 土とは違う感触 / 災厄の赤 / 逆さ吊りに死んだ男 /
つぶれる音 / 誘惑に潜む悪 / 愚かな暴力思考 / あなたがメインディッシュ / 堕落する感情 /

殺人プログラミング / 死を呼ぶ歌声 / 戦場に花は咲かない / 孕む嘘と、 / 人殺しが唱えた夢の在り処 /
狂気の教室 / 秘密はどこにでもある / 枯骨に花*1 / 危うい機密 / 悪魔をつくるためのレシピ /

純粋な興味による人体実験 / 腐乱人形 / 悪逆*2 / 一番こんがり焼けたやつ / 噂の中の真実 /
死人はくちなし / 非道な天使 / 偉大なその人のたった一つの愚行 / 鬼の棲む家 / 有毒性ロマンス /

死体保存の手引き / 理由無き殺人 / 生き残れば非国民 / 秀逸な死に顔 / 対価はなに? /
それは許されないこと / リビドーの獣たちに告ぐ*3 / 花骸 / 状況証拠 / 規律正しき連続殺人 /

アイアンメイデンの抱擁 / 最期の迎え方 / 典型的な○○への外傷 / マイネ・リーベの指*4 / 終焉の王国 /
魔法使いは眠らない / 穢れた林檎 / 素敵なものは瓶に詰めて / 無知が生んだ罪 / 失落の王位 /
誰だって自分の中に悪魔を飼っているのさ
それに気づくか気づかないかの違いで
僕らは前者だったというだけだよ

僕の夢の中で笑うピエロ
一日、二日目、小さな豆粒。
夢を見続けて1週間の今日この日、
彼は僕の目の前に

ない、ない、ない、
居場所なんてどこにもない
(ならば作ればいいだけのこと)

御伽噺は嘘吐きだよ
「ヴィンセント様・・」
「お久し振りですね、エイダ様」
バカな女、それがオズの妹に対する、ヴィン船との印象だった。

/ 僕の愛は美味しいかい? / オテヲハイシャク… / 痛んだ金髪 / 恋愛フェリシティ / 恋愛スト / ただ欲しかっただけ / 朦朧世界(もうろうせかい) / きらいきらいきらい / カマキリの産卵 / 群れて流れて /
帽子屋の御茶会
「白の王はまたハートの女王ともめたのか」
「まあ、仕方ないよね、あの2人昔からライバル意識むき出しだし」
「お前も大変だな、そんな状況では白の女王とデートする時間もないだろ」

/時に例えた10のお題2

● 時計は追い掛ける。
● じゅうびょうのこどう。
● 見えぬ先こそ未来。
● 針が目に刺さる時。
● ちくとたく。
● 不可視に安堵と不安。
● 過去の重さに立ち上がれず。
● 時間は不変と彼は言った。
● 旅立ったら吉。
● 子供と大人と自分。
世界に挑む10のお題2

● 失敗続きのあの子が気になる。
● 関係を口にし過ぎた弊害。
● 君は忠告をいつも聞かない。
● 旅立つ前はいつだってナイーヴで。
● 気にしすぎは胃に痛みを与えた。
● 一緒に笑って泣いて怒って悲しんで。
● 目標は「世界征服」って笑った。
● 君は一番欲しいものを知ってる。
● 果てなき人生と果てのある人生。
● ラストステージの前に手を出して。配布元abandon

271-1300 【 Autumn → Winter 】


開(ひら)けていくこの感情を忘れたくないんだ
「これからも犠牲は出るぞ、兵士でもないのに巻き込まれて、死ぬものが。しかし、だからこそ、我々は立ち止まることは出来ない。これまで流した血を無駄にしない為にも、例え、どんな手段を使っても」
「だが、強制はしない」
「カレン、引き返すなら今だ」

あざやかに残る温度は冬の予感を湛(たた)えて、

秋を流してゆく風が君と僕の歩幅を寄せた
港の匂いのする遊歩道で手を繋ぎ星をさがす僕らは、
あの一等星が隠れてしまわないように
優しく手を引く貴方にまたひとつ募る感情をさて何と呼ぼうか、
筆跡が変われば性格も変わるというけれど、(想う気持ちはそれどころか強くなる一方さ)
まるで計算したみたい(この曲目を今だけは君のために)
指先を絡めて、さぁ、ダンスを踊ろう
 (あの星空をステージに、なんてロマンチストを超えてチープでしょうか?)


耳慣れたイントロがやけに郷愁を誘って、
あぁ、あなたのこえだったんだね
ベースに揺られて、いま少しだけ許されるのなら、
もう戻らないなんて、二度と涙しないなんていわないで
鼓動も高鳴りもこの宵空もきみにあげる
輪廻転生ワルツのお相手を、(それから周回の証に指先へキスを)
流れ星が鍵盤を撫でて墜ちる、
こんなにも優しいピアニッシモフォルツァ
空気を含んだ声色は歌うように溶けて、
水と夜空と流星群 / It's water,a night sky,and a meteoric shower.



君がくれた星の欠片を砂時計に浮かべて、
果てない宇宙の果てに(望む永遠があるのなら)(いま、御伽噺を信じよう)
凍える天の川(夜汽車の霧笛は鳴り響いた)
どこまでも透明で美しい(旋律が心を映すなら、貴方こそが)
ガラスの靴で天への階段を上(のぼ)る
目を閉じたって僕に魔法は使えない(だけど君に捧げるよ)
イチョウ並木にさよならを告げて、(雪積もる地まで夜空を飛ぼう)
距離なら繋ぐ、心なら抱き締める、ねぇだから(涙の瞳はきれいだけど切ないよ)
リフレインは涙と共にきらめく


配布元涙星マーメイドライオン
恋曖 <れんあい> / 救われないよ /
幸せならいいんじゃない?
「・・・ちょっと、待て」
「スザク、今、聞きなれないフレーズを聞いた気がするんだが」
出来れば、気のせいでいたい。
「うん、だから、僕と結婚しよう、君以上に欲しいと思える人はいないんだ」
女の子なら飛び切り甘い台詞だろう。自分と同じくらいにモテていただろうし。
「・・・・何故、その結論に。お前はユフィの仇がうてなくて、・・やけになったのか?」

/ ひとりぼっちとひとりぼっち / ダウトスマイル / ツギハギ / 「笑えよ」 / 酸で蕩けたアイツ / 亡霊と破壊衝動 /
ロザリアの誓い
「ジノの気持ちは受け入れられなくても、ちゃんと向きあってやれよ」
スザクは目を見開かせた。
「告白されたんだろ」
「それは・・・」
「そうだけど・・」
「友達なんだろ、・・それにせっかくお前を好きになってくれたんだから」
「・・・ルルーシュ、それってさ、僕とのことはもう君の中で終わったって事?」

/ あーあ / シアワセになろうよ / なんて、ね / 砕けた硝子の上でワルツを / 血の滲む掌 /
ドッペルゲンガーの退廃
三人にスザクは愛されていた。
「駄目・・ジノ、帰ってきたばっかり」
「スザク、可愛い」
「ルルーシュ、昼間は駄目」
「スザク・・」
「ああ、シュナイゼル兄さん、もまないでおしり」

/ 骸骨との対話 / 鼓膜を劈く / いけね、わらっちった / カウントダウン / アアァぁあアぁアァァああぁぁぁァああ / 森羅万象 / ピーマンは嫌いだよ / にんじんも嫌いだよ / 呑みこまれてしまったことに意義はしない / アストロノーツ / 狂いたくないけど、もう / 無言の強制 / Persona Alice / 履歴恐怖 / どこか遠くへ飛んでけ / 眼鏡男子 / 眼鏡女子 / あの空に飛んでけ / 好きなこができたんだ、 / ひみつメランコリー / そう冷たく笑う君が好きだった / ちいさいきみ / ねえ、なかないでよアメあげるから / だったら、(わたしをあの世へつれてってよ) / くだかれて / 知恵の輪外し / のびきったセーター / 刻み込んだ熱 / 飲み込んだ熱 / 愛撫して消えて / 噛み切ってやろうか / 甘噛み / 「死に晒せ愚民」 / 少年 / 精一杯生きてよ それがいつか過ぎ去った日々だとしてもそれでもそれでも僕は、
限りなく綺麗なその笑顔のままをして、どうぞ俺を見送って?
その赤い赤い指先に口づけて。どうか永遠を誓いましょう。
裏を返せばそれが表。それが真実。どうしてそう思ったらいけないの?
潰えたはずの感情を、今一度あなたに捧げましょう。

君が微笑うと、それだけで色が満ちるような気がしていた。
透けてしまいそうなくらいに儚い笑顔。やさしくてやさしくて、見たくない。
その優しさの欠片でも、他者に向けている暇があるのなら。
私は何処からか、あなた達のことを見守っているよ。ね、約束。
芽吹いてしまった感情を、間引いてください。どうか、どうか、

君のことは好き。アイツのことは嫌い。あぁなのに、二人は同じ人間配布元歪花471.ねえ、聴こえてますか
472.終わらない歌を届けましょう
473.悲劇の結末を歓喜の終焉へ
474.嘘つきな私から正直者の君へのラブレター
475.絶対に解り合えないなんて、
476.右手に残る温もりが淋しくて
477.今日から君とワンダーランド
478.酔狂な宴の舞台で
479.進化する音域の誘い
480.絶対と相対の輪廻の中で

友達以上恋人未満な君へ5の台詞】


01:「大丈夫?」
汗を拭いていると、ユーフェミアがルルーシュに声をかけてきた。
「ああ、大丈夫だ」
「本当に?私にはぐったりしているように見えるけど」

02:「トモダチ、でしょ」
03:「なんでもない」
04:「わかんない……」
05:「一緒に行こう」





756:光を選んでくれてありがとう

757:理解までは出来ていなかったのです

758:染め上げた嘘を洗い流そうとした人

759:誰よりも早く気付いてくれてたのに(今私はひとり、で)

710:騙し合い、愛し合おうではないか姫と騎士の恋模様で5題





月明かり、美しきは我が君

2人は出逢ってしまった(哀しい物語の始まり始まり)



忠誠の想いだったはず

剣で貫こうとしたもの

ふたりの しあわせ

麗しの薔薇姫で5題



愛されるための存在。でも、触れたらダメよ。

触れる覚悟があるのなら、

強い私が好きなんでしょう?

芳しい香りで涙を隠す

手折らないで、傷付くから。






© Rakuten Group, Inc.