銀の月の孤城

銀の月の孤城

貴方といるのなら此の世は盲目

夢みがち / orion / 硝煙、廃屋、罪深き貴方 / 今更、正常になんて戻れない / 染み付いた硝煙 / 真っ黒に染まる肺 / 神ノ論 / 3679個の心臓 / 純粋無知マリヲネット / 黒で塗潰して / トロイの旅人 / please give me "answer" / 天楼の行く末 / 神様の居場所 / 僕に殺せというのですか / 僕に死ねというのですか / 僕に愛せというのですか / 僕に欲せというのですか / どうすればいいのですか / 残虐 / 残光 / 残酷 / 派生幽霊 / 亡霊 / 飽いてる / 忘却 / 合理こそ夢現に / 終末の悲鳴 / クライベイビー / 透明すぎる雫 / 小さな監獄 / 窮屈な世界 / レンズごしの夜空 / きれいになくひと / LITTLE to LITTLE / 瞬く星の夜 / 消失地点 / デルタゾーン / 有害吐息 / 月蝕のあと / 瞑れた林檎 / 齧った指先 / Sentimental World / love is over / そんなものならば、 / 恍惚たる想像 / 君しか見えない夜空の続き / よごれた爪先 / 其処には愛がありますか / はっくしょん / 僕だけのエゴイスト / いつまでも子供じゃ / さよならはいらない / 規制破り / 淡い唇 / 擡げていく優越 / 喜悦のような優越のような きらびやか五題+

翻るドレス
まるで宝石箱
私だけの舞台
夢のようなダンスパーティ
いつか消えてしまうけど

キャラ被ってるよ
特に意味はないんだけど
真意のほどは如何なのかしら?
さっきから言ってるでしょ!あたしは何も悪くないって!!
馬鹿っつー奴が馬鹿なんだよ馬ー鹿ッ!!
あんたに言われる筋合いないもん
信じてるなんて軽々しく口に出すなよ…どうせ嘘なんだろ?
何があっても間に合わせて見せるさ!
あれは悪戯なんて可愛らしいもんじゃねぇだろ
淋しい時、ホントに駆け付けてくれる?

どんな王子様よりもかっこよかったわ!
今まで見た事ないくらい綺麗だったから、つい
ボサッと立ってないで早くいくわよ!
裏切りは許さない…例えどんなに弁解してもだ
貴方言うほど役立たずじゃないでしょ?
這いずってでも生き残ってやるから
寄生虫か!お前は!
なーにいってんのよ、こんな事位でうろたえないの
駄目なものは駄ー目!いい加減にしないと締め出すよ?
どんな手を使ってでも捕まえるわ…覚悟なさい!

もういい、お前はもう喋るな
恥ずかし過ぎて死にそう…
なに阿呆やってんのよ!
皆にとってはゴミかもしれないけど私の大切な宝物なの
どんな汚名を被せられようが俺は、俺だ
罵られても気にしなかった、だって相手にする価値なかったもの
あんな冗談真に受ける方がどうかしてるよ
お前の行動が全部わかってしまっている自分が嫌だ!
サドンデスマッチ大開催ーッ!
戦線離脱してもいいですか

なんでもありでも自重しろ!
さすがの俺もピンチ…かな
タコ殴りにしてやるよ!
集団行動っつー名のリンチじゃん!!
まーぶっちゃけていうとバトロワだよね
今は一秒一刻を競うんだ!!
そうやって頑張る人を見下して逃げる貴方の方が滑稽よ
いいか、余計な事はするな…手出ししたらぶっ飛ばすぞ
ぎゃああ!ゾンビが追ってくるーッ!
メシア様によると、異教徒ごときは救う価値もないんだと

聖書なんて唯の紙切れじゃない
俺のテリトリーを乱す人間は即刻死ね
神様なんて薄っぺらいモノよく信じられるなぁ
信じるものは救われる?そんなの有り得ると思うか?
有りのままで受け止めてやるよ
今でも妖精さんがいる等とほざくお前は頭が逝ってんだろ?
確証持って言えますよ?何なら証拠品もお持ちしますし
犬にも出来る事がなんで出来ないんだよ!!
全部あの子が悪いとは限らないでしょ?
責任転嫁もいい加減にせぇや!
配布元君を思う、春を思う
1181.それでもゆくよ、
1182.君の笑顔を護りたいんだ
1183.ほら、また嘘を重ねる
1184.心が臆し、温もりを忘れそうになる
1185.明日の煌きが 君を包みこむから
1186.不可逆的に反芻される根拠なき論述
1187.動きだせなかった僕は弱いから
1188.永久と永遠の境界線に立つ
1189.自由の壁を越えて侵略を繰り返す
1190.夜の牙から滴り落ちる血流
目が覚めたら、隣に誰もいないなんて嫌じゃない?
圧し潰されそうだと呻いたら、誰か助けてくれるって?
いつか狂うなら私を壊して一番に、捨ててしまって。
それとも、一緒に君が持っていってしまったの? いつかのあの日に。

君への想いが世界を染めて、一色に満ちてゆくけれど。
手を取って指を繋いで、飛んでいきましょうどこへでも。
少しだけあなたに寄り添いたい。だって僕らは弱すぎるから。
いつもいつも向こうから来てくれないかって待ち侘びてしまうんだ。
世界中でたったひとりになりたいの、と君は笑った。

永遠なんてものに夢を見よう。僕らにはまだ時間がある。
もう少し考えさせて。後悔しない為の、最善を。
誰にも聞こえなくっても、貴方が聞いてくれればいい。
空に響いた君の言葉が、馬鹿みたいに素直に通り抜けた。
思わず零した本音を拾い上げて君が笑うから、俺は嬉しくて。美しくて残酷な物語
季節が君を連れ去った / ピエロの泣き言 / 不実な囁きが消えない / 愛しているよ僕の次に / 飾られた言葉たちへ / 湿った唇がゆっくりとさよならを告げた日 / 枯れて散るだけの花でも咲ければ幸せ / 流れた涙は赤かった / 苦しくない最期


飲み込んだ本音が胃を荒らす
隠した刃が笑う / 声なき罵倒 / いつだって否定しか知らない / 欠け落ちた声 / 真実を語れない人 / できすぎた言い訳 / ただ嘘を重ねただけ / 全然好きじゃなかったんだよ君のことなんて、全然 / こびりつくは静かな呼吸


日常に君を書き足す
とくとくと加速する小さな鼓動 / 並べた肩と平熱の温度差 / 僕が青春したいと言えば、君はバカだねと笑う。(ああこれが、) / まばたきの一瞬すらも惜しかった / 何よりも今はただ名前を呼んでほしい、なんて / 似た物同士のふたりにお似合い / 左胸のポケットには、隠しておいた僕だけの秘密 / 上手に好きと言えたかな / それからしばらく先のおはなし

配布元george boyアナザーサークル配布元igt
君の記憶は間違っては無いよと君は告げた
ページ一枚捲った向こう側
ホームの端から君に電子メール
君には関係のない世界の噂
一度空(から)にするということ
はじめとおわり以外の話
誰かの言葉を繋ぎ合わせて歩いていく
いりませんか?
内包する事実に気が付いているんだろう
迷わずおいていけるのならば、どうぞ

まだやるの?
ふたりっこ
無いもの強請りと要らない才能
2つで1つじゃないんだから
違いばかりを探さないでほしい
繋がってるよ、なんて嘘なんだ
お互いに競える何かを持ち合わせているわけじゃない
……多分今でも平行線のままでいる
騙されてあげるから笑ってよ
見えない景色をその声から
彼よりも共鳴するなんてありえないはず
肯定も否定もしないで
(最初はひとつ、次にふたつ、最期はきっとひとつ461-470出来るならば配布元hiver
辿り着いた先
/ 次だなんてないよ / 失くしてしまった / かくれんぼ / とおせんぼ / 血飛沫を数えては / やってみる? / 神様はきっと嘘吐き / アンチ世界 / ボクヲミナイデ / 棺桶と杭に討たれ / 亡霊スト / 血塗れ八重歯 / あいして なんか いわないから せめて ころして 、 / だって私、知ってるもの / やめてよ、その話 ( 鬱になりそう ) / 僕がまもるから、ね / 事後処理 / キンジラレタアソビ / シニストラ <シニストラ/左> / 軽率な発言に御注意を / 午前3時、警報警報 / グサリ、 / 擬音生活 / あははッはははははh / ログアウト / 恋曖 <れんあい> / 救われないよ / 幸せならいいんじゃない? / ひとりぼっちとひとりぼっち / ダウトスマイル / ツギハギ / 「笑えよ」 / 酸で蕩けたアイツ / 亡霊と破壊衝動 / ロザリアの誓い / あーあ / シアワセになろうよ / なんて、ね / 砕けた硝子の上でワルツを / 血の滲む掌 / ドッペルゲンガーの退廃 / 骸骨との対話 / 鼓膜を劈く / いけね、わらっちった / カウントダウン / アアァぁあアぁアァァああぁぁぁァああ / 森羅万象交じり愛な10のお題

● 舌と舌
● 口移し
● 肌の上、滑る指先
● 互いの叫び
● 交差する足と足
● 唾液
● 埋める肉と埋められる肉
● 荒い呼吸音
● 輸血
● 愛・言葉

兄弟に10のお題4

● 皆、心から愛してる!
● 水面下の戦いを貴方は知らない。
● 家族愛を越えさせて下さい。
● 仲は良いんです、仲は。
● 奪い合う当番。
● 思えば恋は此処から始まった。
● 思わぬ二人きり。
● あそこが好きであそこが嫌い。
● 頼ってくれるその時がチャンス。
● 貴方こそ最愛の家族!


わたしだけのもの
あなただけのわたし
ふたりだけの楽園



僕らの願いは叶わない
苦手意識の塊
ミレイにはニーナノ気持ちがわからないだろう。学園長の娘で名門貴族の娘で、綺麗で美人でスタイルも良くて、勉強も出来て、スポーツも出来て、男の子に持てて。生徒会長で何をしても許されて。
口に出す気はなかった。けれど、ミレイはいつまでも自分を守ろうとする。

愛されたかっただけなのに
教会から消えた花嫁
書き換えた結末
何もかも望みどおりの結末にならない。それどころか、平和の式典は新たな火種になった。原因はたくさんあるが、ゼロがユーフェミアの手を取らず、仲間と共に中華連邦にわたったからである。半年がたったとき、ユフィは自分が無力であることをイヤでも自覚することとなる。

こんな未来を誰が望んだのか
罪と罰と君の体温
悲鳴を上げ損ねた口
汚れた床と赤い血溜まり
最期は貴方に殺されたい

迷い込む夜空
心臓が悲鳴を上げた
この胸を切り裂いて心臓を取り出して
捕らえられたのは私
閉じ込められたのは貴方
君のこと嫌いじゃなかったよ
まぁ、好きでもなかったけど
想うたび強くなれる
いっそ貴方に溺れて死にたい
宝石のように紅い瞳
初めて、新とであったとき、ルナまりあはなんて、綺麗な目をしているのだろう。中身は生意気な仔犬といった印象で、異性にはならなかったが。燃え上がるような赤い瞳は悲しみに包まれていた。
「レイ、またオールクリアですって」
「できすぎだよな、レイは」

打ち明けた真実は
僕は、君が大嫌いです
闇を切り取ったような瞳
こうなることくらい、分かっていたわ
誰より美しい人

何度でも、私は貴方に恋をする
私の愛を疑いもしない貴方
涙が隔てた僕達の世界
不気味に笑う仔猫
蜃気楼に揺らぐ君

いつまで私に騙されていてくれる?
愛していたのは君じゃない
301-325

:死ぬほどに愛されていた
「そうだ、お前だ」
「―-」

「ルドルフ様・・・」
ルドルフは眠るように崩れていく。アルフレートの瞳から涙が静にこぼれる。

942:ずっと好きでいさせてくれれば、それでいいから

943:業に生きる

944:間違いに気づきながらそれを正そうとしない

945:それなら私は愛する方を望む



946:恋をしたことに後悔はしたくない

947:あなたなら守ってくれると

948:夢は覚めない

949:逃げ続けて、生きて

950:人が人を想う限り



951:華のようにありたいと

952:情けない背中

953:細い身体に心が震えた

954:赤で焼き尽くす

955:槍は天を刺す



956:君のために死にたいわけではない

957:二君は抱えず

958:運命とは面白きものね

959:命懸けの恋をしてしまった

960:越えてみせろと笑う人
可愛らしく可愛らしく歌いましょ。世界の愚かさを笑いましょ。
心のどこかで偽った僕の姿を、それでも鏡はまっすぐ映す。
愛されて育ったのだろう。アードライに慕われながら、エルエルフは思った。軍事国家、ドルシア。
「エルエルフ、どうかしたのか?」
「いや・・・」
「私の話は君に退屈だったか?」

君と手を繋ぎ追われるのなら、例えばそこが楽園。
眩しすぎるんだ溶けてしまうんだいっそのことその方が。
繋いだ指の先で微笑まれたら、どうにかなってしまいそうなんだもの。

KinKi*C-album 13title01:自分を信じて(It's All Right)
02:枠組みから飛び出せば(ふらいんぐ・ぴーぷる'99)
03:嘘じゃないから、泣かないで。(キミは泣いてツヨくなる)
04:君の全てを愛しているよ(全部だきしめて)
05:忘れられない君(あのときの空)
06:虚脱と欺瞞の世界構成(Peaceful World)
07:二人なら、大丈夫なはずだから(やめないで,PURE)
08:ねぇ、終わりたくなんて、ないよ?(Natural Thang)
09:真っ直ぐと、空を目指す花のように(フラワー)
10:君と始める一日(BRAND NEW DAY)
11:風に流れて(さまざまな愛)
12:君に逢いたい(Rocketman)
13:ぽたり、ひとしずく(青の時代)
スカ・ナイトメア・カーニバル(深窓の令嬢は悪夢がお好き!)
沈んだスプリングの底でたゆたうのは私
待ち合わせは、真夜中の遊園地
悪い夢が醒めたら、必ずきみがいるから
私の棺はマリーゴールドで満たして
互いを隔てる肌すらも、酷く邪魔なものに思えて仕方がない
軋轢に負けた悲鳴
桎梏心中
箒星と1、2、ワルツ
もう遥か遠くなった音楽ばかりを聴く
一身上の都合により、この恋は終わりました
ユーフェミアとゼロは手を組み、黒の騎士団は中華連邦にわたった。
「俺はお前とユフィを応援する」
呼び出されたスザクはルルーシュに何を言われたのか、すぐには理解できなかった。
「何を言って・・・」
「先にすまない、実はキュウシュウでお前とユフィの会話を聞いたんだ」
「じゃあ・・・」
「ああ、お前、ユフィの騎士になったんだろ」

シーツにまみれて、おまえがもがく
その世界は現在点検中です
「私の命とこの人の命、半分子にしてくれませんか」
自分の髪を切り、天子のようにリーゼロって・・ドルシアの皇女は笑う。
「しかし・・・」

エルエルフにリーゼロっては優しく微笑む。

「何時間探したと思っているんだ。犠牲者はゼロといったのに、いきなり契約違反か」
「いや、計算どおりだ」
「?」

申し訳ありませんが、そちらの夢は非売品です
孤島に置き去り
大嫌い、と10回言って。そしたら諦めてやってもいい
あじさい寺に行きませんか
君とスケープゴートの俺と、夏
天使だって嘘を吐く
それなら悪魔が愛を囁いてもいいじゃないか


迷わず首を刎ねなさい
君だけが消えたポラロイド
ラヂオはいつだって僕らを繋いだ
嗚呼、春なんて来なければいいのに
震える朽唇
染めてください、からくれなゐ
アーバンギャルドは暗躍する
例えば、明日世界が灰になったとしても
ただ青いだけのエンドロール
とろけるのはあなた
151-175

打ち付ける雨の日の憂鬱
銀の涙が運んだ奇跡
嵐の中で団結感
霞んだ視界で夜空は見れない、
雨音が打ち砕く午後(隣にはきみが、)

シャワーとみずたま
生温(なまぬる)い水に視界は侵される
ピエロの憂鬱に潜む真実性についての考察
物憂げな伯爵は何を視て居る、
空模様と僕の運命は必ずしも比例しない

それは導くサーチライト(きみさえいれば、暗くてもあかるい!)
夜が明けるまで傍に居て、
暗闇は少しの優しさと涙で包み込む
鳴り響く雷鳴と白く霞める視界
時が終わる前に一瞬の、凪。

硝子細工の街灯り
リフレイン、風
ドローレ・ドロップス( なみだ の 雫 )
対向車線メトロノーム
過ぎていく景色、過去を睨んだ自分

みなとみらいで涙の夜景 ( ま る で 夢 の よ う 、)
そうだ、ぼくはきみにあいたかったよ。(ずっと、きっとわかってた。)
あめのなか、かさのなか、こいのなか。
雨音のカーテン、このせかいにふたりきり
けれど、憂鬱は治らない。
配布元涙星マーメイドライオンligamet641:ピリオドを打たせて

642:貪欲なウサギ

643:その笑顔で幸せになればいい

644:思い出なんて僕がかじってあげるから

645:壊れたオモチャみたい



646:あたしに逃げ道をくれない

647:手を握り返したくなってしまう

648:利用してしまいそうになる

649:幸せの色を見せてくれない

650:かわいそうな白ウサギ



651:甘すぎて胸焼けしてしまう
ユーフェミアは皇帝に言われた意味を真の意味には理解していない。行政特区日本といっても所詮はイレヴンをごまかす為の懐柔策であり、ユーフェミアが思うような平等な世界は生まれない。
その上、これまでの経歴を見ても、本人はブリタニアのために尽くしていても、ブリタニアは双は見ない。
・・・私のせいか。
「そんなことはありません」

652:優しい世界に別れを告げる

653:着色料たっぷりのお菓子みたい

654:ああ 棘がささって痛い

655:バラが似合うようなお姫さまでもないんだから



656:あたしだけに優しい世界

657:ありふれた幸せなら、不幸の方がずっといい。

658:あたしに終わらせて

659:これを幸せと呼ぼう

660:あなたがいない朝がくる



配布元夢見うさぎの大脱走三等星は愛してる
チューリップの赤は何でできているか
人形の目を刳り貫いて取り付ければ
幻想で人が殺せるか
妄想で彼を墜とせるか
奴は凶器だ
目が赤い兎は毛が白い
爪先で真実を偽れるか
夢の様な嘘
夜にこぼれたミルクティ
歩くのが早いあの人で5題



振り向いてはくれるのだけれど、

何度その裾を掴んだことだろう

私が立ち止まれば、ほら、もうこんなにも遠い

手を繋げば、隣りにいられるのだろうけど

掴まれた手、小さくなったあなたの歩幅


君の中で胎児のように丸くなって、ただ朝を待つ
花菖蒲のくちづけ
ギャングスターと踊れ、回れ
僕を確立させる絶対的要素が見つからないんだ
「僕は君を恨んでないかもしれない」
リガイ同士で結んだ岸にスザクは従事していた。だから、こんなことをいきなり言うのは妙に思えた。
「・・・どういうことだ?」
「憎んでいる、殺すつもりなのかもしれない・・正直、君の騎士になって、わからなくなった。君への感情が」

世界は青で溢れている
マーマレード漬けの瓶から臨む世界
だから、僕は飛びたくなんてなかったんだ
生まれ変わるなら、次は君の心臓になりたいものだ
万緑の海
鋼の心臓でも君を愛していいですか
ひめやかにひそやかにささやかれた、ひみつ
錆び付いた月を窓際から吐息で撫でたら
密室、エレベーター、停電にロマンスなんてない
知ってる?泣いていいのはかわいい女の子だけなのよ
追い詰められた回廊
どんな妙薬でもこの熱は冷め遣らない
70 ぐらぐらと声と生命が揺れた



● 貧血にも似た。
「それでお前はこれからどうする?」
ルルーシュはふいに双切り出した。
「え・・・」
「ブリタニアに変えるのか?さっきの話だと、皇帝を殺しにシュナイゼルに命じられたとのことだが、・・・・お前、帰れるのか?」
「そ、それは・・・」
考えていなかったといった表情だ。
「そうか」
「ルルーシュ、とりあえず、移動するぞ。お前のことだから隠れ家のような場所を手に入れてるのだろ」
「・・・ついてくるのか?」
「私に笑顔をくれるのだろう?」
「そうだな、スザク、ひとまず俺を殺すのを待て」
「え?」
「俺は今のブリタニアを壊す」
そういうと、ルルーシュは歩き出し、シーツーもついていった。

● 陶酔感が出て笑う。
「残念だよ、シュナイゼル、コーネリア」
「・・・・・この場にいるものを全て捕らえなさい」
「イエスユアマジュスティ」


「・・・・だからって、柩木、お前がルルーシュお兄様の騎士になれるわけではないわ。前皇帝の騎士であるお前が」
「・・・はっ」
カリーヌは苦々しそうにスザクを見る。

● 吐き気を催しながら。
● 支えるべき身体。
● 誰も呼んでなどいない。
● 何もいらない。
● 楽になれるようお祈りを。

剣士に10のお題

● 振り上げた一瞬の隙。
● 踏み込みの速度。
● 切っ先は何を斬るか。
● 掌の脈が知らせた。
● 心臓の音しか聴こえない。
● 斬る度に「える」。
● 空気を裂く感触。
● それは誰の為に。
● 指先の小さな切り傷。
● 愛しき相棒。

忍びし者に10のお題

● 抜き足、差し足、忍び足。
● 「それ、ストーカーっていうんじゃ」
● こっそりこそこそ。
● 物陰から見守ってたり?
● 自慢の技は○○。
● 何故忍ぶのですか?
● 情報収集が基本です。
● 天井裏によっこいせ。
● 風を捉えて素早く飛べ。
● 正体不明の忍び者。
配布元abandon
美味しい花には蜜がある
溺れた魚を助けた少女
恋人同士には極刑を!
調子に乗ったら負けである
僕らが出会った檻の中
凍った夜空にキスを贈って
夜に咲く華の名を
一人歩きの砂時計
マイナス演技力
こんなエンドは認めない
カレンは、アシュフォード学園で生徒に囲まれていた。
学園で大きな会議室の中で生徒会長のリヴァルヲ立会人に、事情を聞かれていた。
「あの報道が本当なの?」
「・・・違うわ」
「でも、あの映像だと、貴方達がルルーシュ君・・・いいえ、ルルーシュ殿下を謀殺しようとした様にしか見えないんだけど。貴方は離れて、ルルーシュ殿下が殺されようとしたのをとめなかった。貴方もゼロの正体がブリタニアの皇子だったって知ってたことよね」
「卑怯者、友達を助けないで、殺すのを手伝うなんて、貴方、それでもニンゲンなの?」
「命の恩人を必要なくなったから殺そうとするなんて、俺信じられないよ。敵とはいえ、イレヴン・・日本人はそういう民族だと思っていたのに」

夢を変える流れ星
閉じた扉をこじ開けて
優秀な計算機
薔薇の王妃
一秒前の出来事
肥満退治法案
開かないつぼみ
心に蓋をした
不変であるべきもの
意地汚い大人


楽園の覇者
手を伸ばせば届く距離
伝えられないもどかしさ
優柔不断な父親
取り戻せない
悲しみダンス
憂える聖女
メリーさんにさよならを
お色直しは可及的速やかに
赤く縁取る


サンタの娘
夏に怯える影の唄
カタチのない愛
笑顔に隠れた反骨精神
優しい雨の花
ヒーローは毎日が休日
愛は静かに花開く
七つの嘘と幽霊の君
ブレーキを踏む
ラッキーワードはカバ


暮れない空に銃を撃つ
僕はチョコレートの味がする
有耶無耶な曖昧
虚実的感嘆世界
背中を向ける
矛盾的理論
一つの言葉
結論は遥か昔に
愛に答えはなくて
一方的な恋心

【あなたのためにのこすもの】


抗って夢の先
あなたのために歌を捧ぐ
絶望の輪唱
罪と罰
デリート


配布元ligament76‐100

空色に溶ける虹
レインボウ・スカイ
水面に映る虹ならきっと、(つかまえられる気がしたんだ)
まるでビビッド・カラー
鮮やかなパステル(なんて、矛盾してるようだけど)

消えても想い出は残る
君はさくらいろの唇で、
紫がかった桜色
目的地は曖昧でいいから、
絵の具が滲んでひつじがわらった

きみはぼくにおちたかみなり。
ねぇ泣きそうなの、マイダーリン
「せかいでただひとりのきみがすき」
水面(みなも)に揺られるエンハーモニック
七色ファンクは愛を奏でる

ふたりをつなぐサウンドスケープ(きっと、同じだと信じられる)
泣き止む術なら忘れてしまった
あぁ、なんて美しい不協和音
永久処置なんて、もの。(きっとないにきまっている)
音階プール(きれいにゆられて、きみのまぶたにひとつだけキス)

お願いだから笑っていてよマイラヴァーズ。
角膜を焼き切るくらいの、(あざやかな、虹)
カオスティ・ヘヴン(造語/混沌の天国)
それは奇跡なんかじゃない(でも、ありがとうかみさま!)
バタフライを信じて、
配布元涙星マーメイドライオン眺めているだけでは追い付けない、憧れているだけでは追い抜けない
切なさに押し潰されて。このまま消えてしまえば良いと思った
本当の心は誰にも知られたくない。だから触れないで、近寄らないで
描いていた未来と今は全く違うけれど、隣には変わらず君がいる
世界は再び過ちの歴史を繰り返すばかりで、それを食い止める術など無い

よく思い出してみろ、最初から僕達に選択肢なんてなかったはずだ
両手に抱えられる幸せには限度があるから、欲張り過ぎると痛い目を見る
身分違いの恋も、それでもいつか叶うかもしれないという望みを捨てられなくて
一滴の涙すら流さず生きていけるほど私は強い人間じゃなかった
静かに響くピアノの音は哀愁に満ちて、まるで、貴方の心のように

空は今日もこんなに綺麗に澄んでいるのに、君の瞳は鈍く濁ったまま
どうか憐れまないで。私はもう無力で哀れな幼い子供ではないのよ
幸せはあちこちに転がっていたのに、どうして気付けなかったんだろう
今はもうあの幸せだった日々を思い返すことしかできないけれど
生きていくためならば、純粋な心を弄ぶことくらい簡単なこと

手に入らないなら、他の誰かに奪われるなら、いっそ壊してしまえば良い
さぁ噛み付くような激しいキスで私の息の根を止めてしまって
欲しいものはひとつ。貴方の涙を拭ってあげられる、優しい指先
過去に囚われていたのはアイツじゃなくて、ボクの方だったのかもしれない
愛とか、恋とか、そういったものを理解するにはまだ早い

どうして意地悪をするのかって?それは愛しい君の泣き顔が見たいからさ
初恋は叶わない方が幸せになれるだなんて、悲しいことを言わないで
息を止めてしまう。そうして沈んで、二度と浮かび上がることのないように
例え雲がどこへ流れようと、それを僕達が見失うはずがなかった
いつまでも変わらずに愛し続けるから、どうか僕の傍を離れないで
配布元夢見月優しい?違いますね…貴女はただ優越感に浸ってるだけでしょう?
はは、俺も嵌められたって訳ね
俺と大恋愛しない?
殺してやりたい位に愛してた
いい加減諦めて俺の物になりなよ
もう、うんざりなの
ああいう大人しいのはキレると怖いぞ
最強…っつーより最凶?
あなたみたいな人、きらいです
見んな触んな近寄るな!

取り敢えずぶっとばそうと思います
腹減ったー!食べ物寄越せ!!
馬鹿ップルとかマジで滅びろ
七割が偏見で残り三割は俺の主観だな
可愛い子羊ちゃんが牙を剥いて来たんですけど
恋の伝導師がお助けしてしんぜよう!
奴は着物美人が好きらしいぞ
ちょっと流行を先取りしすぎたみたい
こーなりゃー蓮托生だぁっ!
嫌いな人間を視界に入れておけるほど人が出来てないもので

窓から逃げんじゃねーっ!
おいおーいしっかりしろー
あぁ、そんなこと?
何だって出来るだと?あんたどっかおかしいんじゃないか?
おわ!あっぶねぇな!
あいつの頭の中には何も入ってないとみた
頼むから面倒事だけは起こすな!
あんなの信用して大丈夫…?
お前ホントにタイミング悪いな
安心して下さい。苦しまないように逝かせてあげますから配布元君を思う、春を思う

それは矛盾?10のお題3

● 誰もいない部屋で走るのは誰だ。
● 内緒にしてと皆の前で言った。
● 舞台は掌の下。
● 生まれる前から失恋していたんだ。
● 唯一が全て。
● 不幸せこそが幸せの路。
● 動かない唇が話し出す。
● 浮かんだ空に落ちていく。
● 成功した失敗作。
● 下を見やれば上が見えた。

81:1人で永遠は悲しすぎるわ
「王をかどわかした魔女め」
「お前のせいで俺のユーリィは」
「私の息子を返して!!」
「悪魔の使いが!!」
歴史は繰り返す、よく言ったものだ。最初は生きる力をくれると行為を向けておいて、自分達が窮地に陥っただけでこれだ。
人は弱い。
はかない。

82:忘れる前にどうか逢いに来て

83:愛しさが痛みに変わるの

84:その痛みが消えてなくなるまで

85:会えないのに想うことに疲れてしまった



86:好きとか 愛してるとか どれも全部嘘っぽくて。
お前が俺を嘘吐きだという。だが、お前はどうなんだ、スザク。
お前は俺を否定した、ゼロの行動は間違いだと。否定はしない。その覚悟もある。
だが、お前はどうなんだ。ゼロである俺の考えを否定したが、誰かを真似たような綺麗ごとばかりで。軍の命令を聞いて。
ユーフェミアの騎士に意志を見せずに夢の為に騎士となって。騎士となった後、お前は日本人の生活を見たのか?

87:苦しくて、嬉しくて堪らなかった

88:嘘をつくのなら私にばれないように隠し通してよ。

89:きっと結末もない

90:嫌いになれたらそれが一番楽なのに



91:逃げ道がない世界が (こんなにも怖いなんて)

92:あなたがいる今を想いたい

93:こんなにも逢いたくなるなんて思いもしなかった

94:出逢えただけで幸せだったならそれだけで生きていけるのにね

95:君のもとへ真っ直ぐ手を差し出せば、君は共犯者になってくれますか?



96:優しい間抜けな共犯者

97:何に許しを乞えばいいのかも分からない

98:たとえあなたの声が聞こえても

99:つまりは嫌いになれないから今に至るわけで

100:認めてなんかやらない
忘れないで欲しいと、言葉は罪に濡れて

触れてみたいと手を伸ばしたの、けれど貴方は遠すぎて

夢を見ているだけではいられないの、前を向いて今を見なきゃ

壊れるほど、甘く硬質に揺らぐ意味
皇子だか知らないが、何故、巧も自分に付きまとうんだ。
「ハーノインか、どうした」
「お前こそ、そんなところでどうしたんだ、また、アードライから逃げてるのか」
「・・・・・否定はしない」
「美形は大変だな~」
ハーノインはケラケラと笑う。

愛だけで全てが上手く行くなんて思ってはいなくて、それでも、貴方といられたら最高

これから何処へ行けばいいのでしょう、誰もいない壊れた世界

冷たい風の吹く中も、あなたの隣にいるのなら幸せ


見えぬままの瞳は明日を思う余裕なんてなくて

絡めた指先から、伝わる想いもあると思う

硬質なその意味は、冷たく流れる雫を纏う墓標となる
蝶を喰らう少女の視界
生まれ変わったはずの涙は、やっぱりあなたのためにこぼれるの
「あ、あの・・・」
「え・・・あ」
「シャーリー・・・でいいんだろ。急にどうしたんだ、俺、変なことを言ったか」
ルルーシュは戸惑った表情を浮かべた。

あざとくも美しく、淑やかなお前は酷く狡猾だ
アナクロニズムも悪くはない
躊躇い山茶花
骨すらも残らないなんてあまりに可哀相じゃないか(生きた証は何処にあるの)
もし、アフターワールドがあるなら
いわく椿の墜落論
あなたとの全てを忘れた私に、一体何が残るというのです
水底のワンダーワールド
つまるところ、奇麗事ばかりじゃ生きられないってこと
レンブラント・ライト
終わる世界への贐に
自由心中法
/ まみれた君 / リズム刻んで / フェアリーテイルで待ってて /
液晶の外
戦況は、ザフトに優勢に働いた。
シンが思ったより活躍し、エターナルやアークエンジェルの群生をそいで言ったからだ。アスランが身柄を拘束されている間に。
「なぜ・・・」
「議長は間違ってると」
夕食を運んできたヴィーノは不思議そうにアスランを見る。

/ 愛してしまおう / 殺してしまおう /
この世にいいことなんてないよ、あるのは憎悪と悲しみだけ。
「ユーフェミアを受け入れていればか、・・・いいだろう、だが、お前は例えば、カレンだ。カレンが何故ブリタニアの籍もありながら、日本人として、戦ったか、その理由を一度でも考えたことはあるか ?」
「それは彼女がブリタニアを受け入れられないから・・・」
「テロや戦争以外にも方法はあるがお前の持論だったな。だが、自分の意見を堂々と表に出すことさえ許されないものはどうする?そいつらにもルルーシュのように言うのか、自分がナイトオブワンとなるまで、ブリタニアにはむかわずに待っていろと」

/ 希望なんてとっくに / あなたかみさまですか? / ぼく は 思いました 何度も 何度も / かみさまあいしてました / 言葉の意味なんて知らない / 186個の涙 / そんなだったから、 / 宇宙の果てで誓って / 御伽噺は嘘吐きだよ / 僕の愛は美味しいかい? / オテヲハイシャク痛んだ金髪 / 恋愛フェリシティ / 恋愛スト / ただ欲しかっただけ / 朦朧世界(もうろうせかい) / きらいきらいきらい / カマキリの産卵 / 群れて流れて / 帽子屋の御茶会 / 君なんて知らないよ / 「眼鏡は好きですか?」 / 取り残された子供 / 深爪 / 好きじゃないけど嫌いでもない / 私の心臓を食べてくれないかな / ナースコールの誘惑 / 白い死体 / 叫んでも伝わらないなんて分かってる / 理解 / 愉快犯ですが何か / 侵食 / 果ての先で / またお逢いしましょう。 / 嗚呼、 / わたしをたべて、 / 俺にはお前を壊そうだなんて言えないよ ありがとうございました。貴方に出会えて、その手で、終われて。
泣いてるんですね、らしくない。君はもっとふてぶてしい顔の方がお似合いですよ。
怒れ憎め嘆け嫌え! 頼むから、突き放してくれ。
焼けた空を泳ぎ切る鳥が、疎ましくて羨ましくて、まるで幼子みたいに泣き叫んだら。
君の隣を歩ける時間はそんなにはないから。せめて手を繋いでいませんか?

突き刺した痛みなんてわからなくなるくらいただただ手酷い言葉をかけて。
「シン・・・兄様」
「・・・・・何故、貴方が」
「生きているか?」
「だって、貴方は・・・日本で」

あと何回、と繰り返すように嘯き嘆いた。僕らの目覚められる時間、は
笑顔の眩しい人でしたから、顔なんてまともに見れもしないで。
あたたかいと泣く君は、凍えた声で僕を溶かした。
泣きじゃくって、君は何が欲しかったって云うんだい?

あんたのこと、実は嫌いでもなかったの。好きだなんて云わないけど。
可哀想に、可哀想に、忘れ去られた僕ら。憐れまれない僕ら。
愛しさと憎らしさを折半しよう。どちらにも傾かないように。
怖がらないで、泣かないで、私はずっと此処にいるから。
黄昏に飲み込まれた彼は、もう帰っては来ませんでしたとさ。

本当はこんなに好きになる予定じゃなかったんですよ。あんたって人は本当俺を振りまわしますね。
アンタがいなくなったら、あたしひとりぼっちじゃない。いっぱいいるけど、ひとりじゃない!
あの人は、それはそれは綺麗に、美しく壊れているから。だから、どうしようもなく。
追い縋って情けないくらいに泣いてしまったら、あの人みたいに慰めてもらえるんだろうか。
どうして私と君の時間軸はずれていってしまうんだろう。君だけいなくなっちゃうんだろう。

私は小鳥。この歌で人々を楽しませることしかできない、籠の中の鳥
出来もしないくせに約束なんかしないでよ。期待しながら待つ私のこと、少しは考えてよ
君に触れることすらできない身体で生きていくことに、僕は耐えられないと思う
どれだけ過去を振り返っても、そこに貴方は、いないのに
好きです、なんて真面目な顔で言ってやれば少しは驚いてくれるかな


魔王にまつわる話

1.強くなった勇者の襲来を常に心配している
2.都合の良い場所に回復ポイントが存在する理由
3.最終決戦では倒しても一度は復活するという風潮
4.消滅する際には己の罪を認め、勇者を称えてみる
5.実は善良な奴(なんて、そんなわけはない)


1451-1500花のかんばせ、仄かに色づき、ひらひらと舞う。ひらひらと舞う。
ぐちゃぐちゃでしょう? こんなモノですよ僕の中身なんてモノは。
愛の呪詛を君に刻もう。綺麗な白い肌の上に、ざくりざくりと。
飛び立つ羽なんて、引き毟って暖炉にくべてやるわ。
見てくれだけのやさしさでも、私にはこんなにもしあわせだったのですから。

君は酷いね。僕を縛りつける天才だ。
それはまるでのろいのようだ。
「柩木スザクとして生きることはない」
「これからお前は、人生を全て世界に捧げるんだ」
「そのギアス、確かに受け取った」
スザクの瞳から涙がこぼれる。

口約束を素直に信じて、ずっと貴方を待っていたのに。
許してもらえるだろうか。君の思い出と生き続けることを。
大嫌いにさせて。もう無理なの、貴方のことを一方的に思うのは、無理なの。
僕の吐き出す愛してるが届かなかった理由なんて明白だ。だって、愛はするものじゃないんだから。

もう恋なんてしないよ。一度だって、したことはないけどね。

殺してください。私の中の貴方を、一人残らず。一人も残さず。
考えるのも馬鹿らしいよ。どうせ俺は君から離れられないのに。
逆様に映り続ける世界中で、異物で遺物な君を見つける為にただ。

貴方の隣に当然のように経ってます。どけと云われるまで離れません。
アンタを道連れにしてあたしはこの世界から惨めったらしく消えてやるわよ。
ねぇ知ってた? あたし、アンタのこと、大切に思ってたのよ。
裏切られたのだと知ったのは、多分生まれてきた次くらいの絶望だった。
無邪気に笑うお嬢さん。君はまるで小悪魔のような天使だね。そんな可愛い顔したって、ご褒美なんてあげないよ!(キスなんて!)
お姉ちゃん、頼むから、僕をドギマギさせないで。
どうしてどうして、貴方ってそんなに年上なんですか、マイダーリン!
運命感じちゃったんだ。叶わない、運命。
ロミジュリ気取って愛し合うなら、君はあたしの為に自殺未遂してくれるんだね。

長く艶やかな髪に触れて、キスしたいなんて邪な想いを、
貴方の暴言に癒されるなんて俺も相当マゾですよね、知ってましたけど。
貴方と同じ存在でありたかったのに、僕らの気まぐれな創造主は本当に残酷なんです。
優しすぎますよ。こんな風にぶん殴ってくれる、なんてさ。
俺は生きてるってそれだけで、アンタを裏切り続けてるんですよね。

私が愛していたのは諭吉だけよダーリン
古書の海に抱かれて、絶命
アネモニア・ガール
眠らない森
どうか、ゆめのつづきを私にみせて
刹那主義者の杞憂
路地裏限りの恋をして
手の届く虹ですら、容易くこの手をすり抜ける
子羊の惨劇
君と描く、最後の戯曲ひとりぼっちの国
青嵐に淡ぐ、花錦
亡き少女のための弦楽四重奏
あなたが人になれないと言うなら、私が悪魔になってあげる
夜に潜む猫のように、逢引
ミッドナイト・サーカスへようこそ
それは理想的な恋人の標本だった
乗客は私ひとり、最果てに向かう列車は小さく軋む
この身を投じて叶うのならば、せめて終わりのときまでを。
「誰にも譲るつもりはありません」

「ゼロを殺すのは自分です」
何故、ナナリーのように、ユフィを愛さなかった。彼女のナを貶めた。君とユフィが手を組めば、世界を変えられたのに。
偽者の弟との生活をエリア11から送られ、映像で見る。自分が知っていた頃の彼と何の変わりもない。ナナリーがいた場所に、偽者の弟がいるだけだ。

曇天が重く僕の背中にのし掛かってくるものだから、人知れず涙を流して。
きっと、きっとよ。あなたはわたしの元へと還るんだわ。約束よ、約束よ。
あなただけが全てでした。わたしの世界の限りでした。
君以上に大切な人になんて、きっともう出逢えないよ。

こんな奴とは絶対に好きあえないと思ってたのに。
嗚呼、わたしはこんなにも、愛されていたの、ね?
世界が、ぐりりと、捩れて、揺れて、千切れて、消えた。
誰があなたの為になんか泣いてやるもんですか。
届かない気持ち、届かない距離。誰より傍にいたのにね。

君との証しが欲しかったんだ。君が、僕を愛してくれた、証明が。
この口づけで私を満たして。あなたのために私を生かして。
寄せ集めた欠片ばかりで構成された僕と云う存在。
触らないで触らないで触らないで! あなたにあげるものなんて何にもない!
きっとあなたは、僕の中のあの人を愛していたんだね。むせ返るほどの水平線
あらはじめて見る人間だわ
現実に溺れる夢
「君たちはプラントに逆らった。そればかりか、我が軍の軍人をかどわかした。戦争をとめるという名目でね」
「なっ」
「ラクスを愚弄する気ですか!!」
アメジストの瞳でキラは、ラクスを抱きしめながらデュランダルを睨む。しかし、デュランダルは気にしてなどいなかった。

白き闇に覆われた、終わりを語る最後の星
恋心は匙加減が重要です(ネズシオ)
「じゃあね~」
「ああ、また」
家の前で紫苑がカランと挨拶をして、柔らかな笑顔で立っていた。ここにいるのが誰も第一級の犯罪者だとは思わないだろう。
「ア、ネズミおかえり」
「今日は随分と早いな。狗カシは宿無しになったか?」
ネズミはからかうような笑顔を浮かべる。
「違うよ、今日は思ったより仕事が速く終わって」

:君を愛したまま死にたいよ
「俺、こくりに行くわ」
場かはそういった。
なんでもないことのように。
ホライゾン・アリアダストに。死ぬ為に、君主となった少女に会いに行くと。暮らし名とたちの前でそういった。

742:生きる季節を間違えた

743:帰りたくない楽園

744:今も味方でいるけれど

745:羽衣を君につかまれて帰れない



746:地上で迷子になって、どこから来たか忘れてしまう

747:帰りたくなくなるまで 私の羽衣はなさないで

748:抱きしめきれない

749:一人で生きようとした人

750:涙(海の味の、ソレ)



751:あなたが死んだら、私は泣きます

752:ただの死にたがりなのです。

753:私が守ってあげたいわけですよ

754:日常がこぼれてしまう

755:濁流を選んだ君
凡庸と猫
「ナナリーと俺がか?」
「批判するわけないけど、構いすぎじゃない」
「心配してくれるのか」
カレンはカッ、となった。
「あんたじゃない、ナナリーよ!」

闇に蝕まれていく心を掬いあげてくれるのは貴方しかいないって、ずっとそう思っていた
貴方の腕に酔い痴れて、なにもかも投げ出して、忘れてしまえたら、いいのにね
私、夢に向かって一生懸命に努力している貴方が好きだったのよ
頑張ってねって言いたかった。でもその言葉が、重荷になってしまうくらいなら
無償の愛なんていらない。そんなもので私を縛り付けるのは止めて

意地悪だなぁ。こんな時くらい、格好付けさせてくれたっていいでしょうに
愛する貴方を庇って死ぬ。そんな最期を望んでいるんですよ、僕は
そして君は悲しそうに笑いながら僕の手を離してしまった
昨日までは愛し合っていても、明日からは赤の他人。なんて悲しい恋物語
好きだったよ。だけど、ただ好きってだけじゃ叶わない恋もあるの



配布元夢見月一週間配布元igt
月並みな言葉携えて/火照る空気/水彩画に寄せて/木漏れ日ルート/金輪際君とは/土煙の向こう側/日向日和
(君に会えるのは何曜日?)
薫る


配布元涙星マーメイドライオン
微笑まないトゥーランドットの初恋。
花盗人の咎。
散るは花か、否か。
配布元燐光だっていつかは消えてしまうんでしょう。私より先にいってしまうんでしょう。
愛していると云えないのなら、どうして君に想いを伝えられるだろう。
愛の逃避行は全速力で、走って駆けて逃げ切ろう!

そんな狡いことを云わないでください。泣くことしかできなくなってしまう。

鈍感な彼が悪いのですか? 伝えない私が悪いのですか?
「シャーリー、午後からは出るからそう怒るな」
「ルル、賭け事ばかりして、少しは生徒会室に着てよ」
「まあ、いいじゃないな、誰だって生き抜きは必要でしょ」
「リヴァル!」
キッ、とシャーリーが睨んだ。

嗚呼、俺の、俺の罪なんて、罰にもなりやしないんだ!
愛して欲しいとは思いません。だからどうか関わらないでください。
無邪気な君に心が洗われていくんだ。君はきっと気づかないけどね。

俺たちの旅はこれからだ! ・・・とか、ご都合主義に叫んでみる。
何の気兼ねもなく奪ってください。残りは僕がイタダキマス。
夜に沈む意識の中、最後に思い出せるのが貴方ならいいのに。
僕がいつか消えてしまうとしても君の中で生き続けることを誓おう。
やんわりとした拒絶の中に付け入る隙があるのなら、もう迷うな。

君は可哀想な人ではありますが、だからと云ってどうしようとも思いません。
ワイングラスにはるか遠くの日本をシーツーは移していた。
「知っているか?行政特区日本が破綻したことを」
「シーツー」
咎めるような声だ。
「自分には責任がないとお前は言わないだろう」
「・・・コーネリアはユフィをどうするのだろうな」

俺の可憐な姫君! さあその綺麗な足で俺を蹴り飛ばしておくれ!
嗚呼酷い! 置き去りにされる方が辛いだなんて今更知りましたよ!
大切にしてくれなくてもいい。ただ、一番にしてくれれば、それでいい。
まるで別の彼女が落とした涙は何故だかあの日のあの人に酷似していた。

481-490
まるで呪いのようだね(シュナにょたスザ)
「シュナイゼル殿下、尾戯れを」
「うふふ・・・君がいけないんだよ、スザク」
「ちょっと」
「そんな格好で私を惑わすから」
バニーガールの衣装に身を包んだスザクがシュナイゼルに引き寄せられる。

宙を睨む
伽藍洞の心
きっとあなたに私は見えないの
花のようだと思った
君と私の因果関係
足の裏はもう傷だらけ
裸足で歩く
私はお姫様じゃないから
逆さまの心



ねえ、もうこの世にいないあなたを好きでいてもいい? / あれ?絶望的 / きみの毒舌を相殺する甘い言葉 / ぼくの理想は彼女のせいでぶち壊し / 女の子ってみんないい匂いがすると思ってた / その小指の糸で心臓を絡めとってよ / どろどろに溶ける亡骸 / 見えないよ、君の顔が / さわるとはじける / 下ネタボーイズトーク / ふわり、ぱちん / それは脂肪を摘むじゃなくて胸を揉むっていうのよ / 馬鹿、私を好きになるからそうなるのよ / 恋って変な気持ち / また騙されたふりをして私は貴方に寄り添う / 君と僕の間には友情しか成り立たない /
恋心なんて死んでしまえ
「明日になったら、いつものお前になれ」
「消すぞ、ルルーシュ」
複雑な表情を浮かべて、シーツーは部屋を出て行った。
スザクがユフィと。ユフィの気持ちを受け入れて。
どうして、どうして。
こんな・・・・。

/ 赤い糸と共に小指も切ってしまおうか / 手を伸ばせば届くけれどその資格が僕にはない / すり抜けるなら捕まえて
配布元嘘吐きの名前


791-820


求めて、離れて、そうしてまた求めあって、終(つい)には手放せなくなる。

悲しみに覆われた優しさ 夜明けに見る夢より真夜中の幻を
「―これがお前の知りたかった事実だ」
スザクの頭の中からそのビジョンが消える。
「・・・・・じゃあ、ルルーシュはギアスを・・・」
「そうだ、かけるつもりはなかった。あいつはユーフェミアの手を取っていた」

悲しみにくれたあとは僕に一輪の夢を
悲しみにすがらない強がりなこと
さよならなんて言わせないで

ふたりをつなぐサウンドスケープ(きっと、同じだと信じられる)

あぁ、なんて美しい不協和音
永久処置なんて、もの。(きっとないにきまっている)
音階プール(きれいにゆられて、きみのまぶたにひとつだけキス)

「日向アキト少尉ですか・・・・」
生き残った日本人。使い捨ての部隊の生き残り。
ブラックリベリオン、黒の騎士団のゼロ。第二皇子シュナイゼル。
世界は混乱している。








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