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カテゴリ:趣味の話
立て続けにすいません…。
決して凝り性ではありません。 そして、事後談でもありません。 今日は京都の大山崎町にある 「聴竹居(ちょうちくきょ)」を見てきました。 ちなみに、この建物も栗原邸と同じく 「DOCOMOMO Japan」に選定されてます。 今回は狙ったわけではなく、たまたま。 この建物は80年前くらいに建てられた 木造の住宅で、ほぼそのまま残ってます。 特徴としては… ・環境工学を生かした設計 ・和洋を統合したデザイン ・現代に馴染むプランニング などなど。 言葉では表現しにくいので 自分の眼で見るのが一番ですが。 「実験住宅」と言われてるわりには ディティールが綺麗でかっこよかった。 室内も落ち着く空間やったし 細部までよく考えられていました。 当たり前のことなんですけど 「生活すること」を重視したものでした。 管理人さんに聞いた話では 大学生の頃の吉村順三氏が見に来た…とか。 少なからず影響は受けたんじゃないかなぁ …だって。 ということは、その弟子にあたる 宮脇さんも何か受け継いでいるかも…。 言われたからではないけれど 何となくそんな雰囲気あるなぁと思います。 なんか少し身近に感じられました。 (注)どの人も身近な人ではありません…。 ちょっと寒かったけれど 日本の住宅の良さを改めて感じました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月22日 19時46分11秒
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