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ナルニア国物語 -The Chronicles of Narnia / Harry Potter-

Narnia Press

「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」 監督&キャスト 来日記者会見


↑左より、アンドリュー・アダムソン監督(A・A)、白い魔女役ティルダ・スウィントン(T・S)、次男エドマンド役スキャンダー・ケインズ(S・K)、次女ルーシー役ジョージー・ヘンリー(J・H)、長女スーザン役アナ・ポップルウェル(A・P)、長男ピーター役ウィリアム・モーズリー(W・M)

昨年末に公開されたアメリカやイギリスなど、各国でナンバーワンヒットを記録した「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」が、いよいよ日本に上陸。これを受けて、アンドリュー・アダムソン監督や白い魔女を演じた実力派女優のティルダ・スウィントン、そして主人公の4人の兄弟姉妹を演じた子役たちが揃って来日し、記者会見を開きました。




監督にとって今回が初めての実写映画ですが、「シュレック」などのフルCG映画と比べていかかでしたか? また大作を撮るにあたってプレッシャーは感じましたか?


アンドリュー・アダムソン監督(以下A・A):アニメーションと比べて今回最もチャレンジだったのは、ここにいる4人の子どもたちと一緒に仕事をしたことです。とてもやりがいのある作業で、まるで家族の様な意識が生まれました。私自身が原作のファンだし、非常にスケール感があり世界中に愛されている物語の映画化という点ではプレーシャーはありましたが、どんな映画を作ってもプレッシャーは感じていますよ。



今作を撮ろうと思った理由と何故今なのかをお聞かせください。



A・A:撮った最大の理由は、8歳の時から読んでいる大好きな物語で、圧倒的に壮大なスケールと子どもたちが自分の運命に立ち向かっていくストーリーに惹かれたからです。なぜ今、映画化したのかと言えば、それはCG技術が発達したからにほかなりません。以前も映画化の話はありましたが、物語に必要不可欠なキャラクターであるアスランというライオンのリアルさを出すには、5年前のCG技術では不可能でした。



もしもナルニアへつながる扉があるとしたらどこにあると思いますか?

W・M:確実に僕の部屋にあるね。たぶん洋服ダンスの後ろからナルニアに通じていると思うよ。

A・P:実は既にあちこち探してみたんだけど見つからなかったの。まだ探し中よ。

J・H:鏡の後ろだと思うわ。だって鏡は水のように透明でしょ。砕いていけばきっとそこにあるはずよ。

S・K:便器の中じゃないかな。だって扉はすぐ消えちゃうものだろ(笑)

T・S:映画こそが「ナルニア国」への扉だと思います。様々な人々と一緒に暗闇からスクリーンを通して別世界に行くことができるし、原作者のC.S.ルイスが生きていたら、映画監督になったかもしれないと思うからです。



出演が決まった時と映画を観た時の感想は?



W・M:キャスティングされるまでに約1年半かかったけど、初めてオーディションを受けた最初の5分から、この物語に結びつきを感じていたんだ。だからようやく決まった時は運命を感じたし、嬉しかったよ。今まで観た事がないような身震いするほど感動する素晴らしい映画だよ。

A・P:彼も言っていたけどオーディションは本当に時間がかかったの。最初はこの役を強く熱望していたわけではないんだけど、だんだんと絶対演じたいと思う様になったわ。最後にようやく出演が決まった時はとても興奮したし、スタッフの一員に加えてもらっただけで光栄だと思ってる。撮影終了からずいぶんと時間がたってしまったから、完成した映画を観た時はちょっと不思議な感じはしたけど、私の期待を上回る出来栄えで、この作品に出演できたことをとても誇りに思うわ。

J・H:役を得たときは本当に興奮したんだけど不安もあったの。私はまだ8歳だったから、6~8カ月もある撮影期間中、家を離れていられるか心配だったわ。ニュージーランドのロケ現場は、大勢の人がいて最初はビックリしたんだけど、たくさんの友達ができたし、本当に素晴らしい経験だったわ。

S・K:役が決まったと携帯に連絡を受けた時、僕は混んでいるバスに乗っていたんだよね。だから嬉しかったんだけどただ「OK. Bye!」しか言えなかったんだ。監督は「本当にやる気があるのか?」って、ちょっと心配になったんじゃないかな(笑)。撮影に入ってからは、本当にどんどんと毎日が輝いていって、たくさんの友達もできたし、他の14歳が出来ない最高の経験ができて感謝してるんだ。



ティルダさんは白い魔女を演じるためにどのようなアプローチをしましたか?



T・S:キャラクターについては原作でしっかりと確立されていたので、シンプルな作業で済みました。私の役は子どもたちを怖がらせなくてはいけないのですが、ただ騒ぎ立てる悪役を子どもが怖がるとは思いませんでした。むしろ子どもたちの方が騒がしい生き物ですからね。監督と話し合った結果、子どもにとって恐ろしいのは、不可解で感情を全く感じられない冷たさだという結論に達し、そのような役づくりをしました。

S・K:彼女は本当にクールさ。一緒に出演できて色々と学べて本当に光栄だよ。



ティルダさんのお子さんはもう映画をご覧になりましたか?

T・S:まだです。私が今まで出演してきた映画は子ども向けではなく、今回が初めて子どもにも見せられる映画だったのですが、彼らは嫌がって観たがらないんです。お陰でチケットが2枚売れ残ってしまいましたね。私のことをクールと言うのなら、私の子どもたちに会わせてあげたいわね(笑)



一番お気に入りのシーンはどこですか?

A・A:全てのシーンに思い入れがあるから、ひとつだけ選ぶのは難しいです。ジョージー演じるルーシーが初めてフォーンであるタムナスに出会う場面はファンタスティックだし、スキャンダー演じるエドマンドが最初に城に行くところもとても美しいシーンです。石段の上に横たわるアスランの傍らでの女の子2人の親密なシーンも、短いですが素晴らしく、ウィリアム演じるピーターが戦う場面も少年から大人への成長がみられて印象深いものがありますね。






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