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ずっと一緒に

手術当日

以前婦人科で手術した時は、手術室を出る時に声をかけられて目が覚めてましたが、
今回はまったく知らないまま、気付いたら回復室にいました。
そばにダンナや両親がいたようですが、あまり覚えていません。

左の太ももに何かマッサージ器のように圧迫したり、軽くなったりする
ものがついていて、何だか気持ちいいなぁ、でも何で左だけ?と
思っていたら、翌朝見たら血圧計でした。

その夜病院が閉まる夜9時くらいまでダンナはいてくれたようですが
酸素マスクをして、ひたすら私は痛がっていただけです。
何故だか「右肘が痛い」と訴えて、クッションみたいなもので
右肘を少し高くしてもらって、ちょっと楽になったんですが
傷の痛みはもちろんながら、腰痛持ちのため、ずっと身動きできないと
腰が痛くてたまらなくなりました。

痛みに関しては、何年も前の婦人科の時は「鎮痛剤は使いすぎちゃダメ、
我慢しなさい」と何度も怒られたんですが、今回は痛かったら
無理する必要はないからね、と痛みがきつくなる度に鎮痛剤を入れてもらえました。
座薬は?ときかれたんですが、点滴の方にしてもらってました
そうすると一時的にしろ腰も少し楽になり、ちょっと眠れたので

枕元にある機械を見ると、血圧が下が50位で、上は105~149位。
痛み止めが切れて痛くなると上がってくるようでした。
夜一人になった後、ふと気付くと右腕は患側で動かず、
点滴だのいっぱいついてる左腕も上にあがらないのに、ナースコールが
左肩のあたりにあったんですよ。
とどかん!と思いましたが、痛くなった時に左手をもぞもぞ動かすと、
ピーピーと鳴って看護婦さんが来てくれました。
まあ、そうでなくても術後すぐなんで頻繁に来てくれましたけど。

とろとろと眠っては痛みで目が覚め、ずいぶん眠った気がしても
2,3時間しかたっていない、の繰り返しで
長い長い夜でした


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