ナルトーンの大好き！競馬ブログ

私は夏のオリピックより冬のオリンピックが好きです。
１９７２年に行われた「札幌オリンピック」の影響と思っています。

札幌オリンピックの頃、私は小学生でした。まだ家にＴＶは一台しかない時代。
茶の間に家族が集まってＴＶを見ていました。

当時はチャンネル権は家長である父が持っていたんですが、子供がせがまない
限り（アニメや特撮）ＮＨＫ固定でした。

一日中オリンピックの報道が流れていました。（開催国なので、全競技に参加
できました。そのおかげてどんな競技でも日本人を応援できます^^;)

札幌オリンピックは日本のジャンプ陣がメダル独占といった素晴らしい成績を
残しましたが、それ程興奮した覚えはありません。

もちろん、学校に行けば「笠谷選手すごかった！」と話をしていましたが、
それよりも、今まで見たことない競技に興奮していました。

ボブスレー、滑降のスピード。大回転の迫力。バイアスロンという不思議な射撃レース。
アイスホッケーのゲーム性とぶつかり合う荒々しさ。

フィギュアスケートの美しさ・・・銀盤の妖精ジャネットリン^^;

そんな札幌オリンピックでした。


今回のオリンピックでＴＶのアナが、競技中に「北欧では、ＴＶで競技を見ている人が
途中のラップを記録してレースを楽しんでいます。」
と言っていました。

私も札幌オリンピックでは小学生ながら、手元のノートに選手の途中ラップを書いて
「今回は速い！」などやっていたことを思い出します。

「途中ラップが速くても、最後まで持たない選手っているんだなぁ～」と
不思議に思いました。

スキーの滑降などは下りオンリーなので、普通は途中ラップが速いと最後まで速いの
が当たり前なんですが、途中溜めて最後までバテない走りがあるんですね。

今回のノルディック複合の小林選手などは、見せ場たっぷりでしたが、最後の坂で
止まってしまいました。

中山の４角先頭で、最後の坂を登り切れなかった感じかも^^;

オリンピックも競馬のように過去５走があるともっと楽しめるのになぁ～
出来れば印とオッズもついた新聞の発売があれば・・・
　　　不謹慎っ！！(*｀◇´)=○☆)ﾟoﾟ)/　ﾊﾞｷｯ！

冬のオリンピック大好きです！

フィギュアスケートは、シングルよりペアの美しさのほうが数倍好きです(*^_^*)