JBCは面白かったですね。
レディースは新女王ミラクルレジェントの誕生。ラヴェリータはこのレースのために繁殖
を1年伸ばしたとか。新旧交代劇を見ることができました。レース後に藤原英昭
調教師が「スマートファルコンやトランセンドとやりたい」と言ってました。
ラヴェリータは、中央の牡馬を蹴散らしたこともあります。彼女を破っての載冠。
今後も楽しみです。JCDに出るのだと思います。
430キロ台と小さい仔になんであれだけの力があるのでしょうか?
スプリントは、スーニが追いこんで勝利。短距離王者として名を上げました。
もともと、昨年のサマースプリントを勝った頃はこの馬が短距離ダートを引っ張る
と思っていました。あれから1年半、やっとという感じ。
でも、ダート短距離は相変わらず混戦模様。一気の差しは難しい場合が多いので
今後どんな競馬をしていくのか人馬ともに興味があります。
クラッシックは人気どおりの決着。スマートファルコンが逃げて、2番手
はトランセンド。人気2頭が逃げ・先行なのでドキドキしながら見ていました。
直線でスマートファルコンがトランセンドを離した時は「このまま決まるな。」と
思いました。しかし、トランセンドが最後まで差を縮めてきたのにはびっくりしました。
勝ち時計の2:02.1は、帝王賞、東京大章典より1秒以上遅い数字。
しかし、
2002年にアジュディミツオーとカネヒカリが火の出るレースをした時計と全く
同じ。
今回2頭の激突も、見応えがありましたね。
武豊騎手がドバイに行ってみたいと言ってました。今年2着のトランセンドを下して
の勝利。今年の春に行くプランがあったのですが、調子が悪くて行けず。来年のドバイは
ぜひ!。暮れの大章典を勝ってからだと思うけど・・・・
これで武豊騎手はJBCクラッシックをヴァーミリアンで3連勝。スマートファルコン
で連勝。5年連続の勝利となりました。これは一体・・・・^^;
来年は川崎で開催のようです。レディースが出来てさらに楽しくなりました。