【日曜小倉5R 新馬戦(芝1800m)結果】
7着◎6番マルクナッテ 牝2 54.0 柴田大知 谷潔 13人気 (418キロ)
良 前51.9-後47.7 ▼7-▼6-△2瞬発戦
スタートまずまず。すぐに内に入れて先団追走。スローの流れで前から最後方まで
差が無く、向正面では中団内。ごちゃついたまま1,000m通過が64.8秒の超スロー。
3角~4角も内を持ったまま通して、直線前とは4馬身差。
そこから追い出すも、前が壁。外に出すと9番手。それでも前との差を
詰めて、最後は勝ち馬と0.3秒差まで詰めよりました。
超スローの新馬戦は、評価が難しいです。
418キロという馬体重でよく伸びていたから、まだ伸び白があるかと
思っています。
パドックでは、落ち着いていました、外を見る余裕も^^;。
トモはしっかりしています。前脚の筋肉はまだ不足。418キロ
だからもっと食べて前脚の推進力が付くとかなりいい感じです。
同じ小田切馬のワクワクカンヲ君は3着(7人気)。頑張りました。
次も一緒なら、ワン・ツー決めましょう!!
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小倉記念は、メイショウナルトが勝利。夏の小倉は武豊騎手の貯金開催と
言われた時期がありました。
小倉記念は、2004年と2005年に勝ち馬と同じオーナのメイショウカイドウが
武豊騎手を鞍上に連覇。
メイショウカイドウは11勝した名馬です。そのうち小倉競馬場で7勝。
重賞は5勝しています。内4勝が小倉(小倉記念2勝、小倉大賞典、北九州記念)
まさに小倉の主といった感じ。
当時、函館記念を3連勝したエリモハリアーがいて、夏競馬を盛り上げる
ご当地馬のような2頭は忘れられない存在です。
2頭とも思い出の競馬場で誘導馬として頑張っています。
そんな記憶に残る個性派が出ると夏競馬も見ていて楽しいですよね。