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2014/09/27(土)13:29

【ラジオ書き起こし】「BEHIND THE MELODY」 B'z松本さん「New Horizon」Part1

ラジオ B'z(523)

松本さんの発言は細大漏らさず、また、切ったところも忠実に再現するよう心掛けているので、読みにくい部分もあると思います。 (パーソナリティーの発言は、多少、省略している部分もあります) 公式ブログに書き起こしがアップされていますので、整理された文章でお読みになりたい方はそちらをどうぞ。 世界を舞台に活躍するアーティスト : 松本孝弘(PART 1) 世界を舞台に活躍するアーティスト : 松本孝弘(PART 2) 2014年4月23日(水) J-WAVE  パーソナリティーは 亀田誠治さん 亀田  こんにちは、亀田誠治です。 「BEHIND THE MELODY ~FM KAMEDA」。 さあ、この番組、今日と明日の2日間はゲストをお迎えしております。 松本孝弘さんです! 松本  どうも、こんにちは。 よろしくお願いします。 亀田  あ~~~~……、よろしくお願いします。 松本  よろしくお願いします。 亀田  B'zのギタリストとして、皆さんご存じの松本さん。 松本  はい。 亀田  来週、4月30日に、ニューアルバム、「New Horizon」 をリリースなさります。 松本  はい。 亀田  僕ねえ、いち早く聴かせていただきました。 松本  はい。 亀田  ラジオの向こうのみんなは聴いていないのに、僕は、聴いちゃいましたよ! あのねえ、ギターって、こんなにさまざまな、その、声色 (こわいろ) というか。 松本  はい。 亀田  表現ができるのか。 っていうね、あらためてねえ、もう、驚きました。 松本  あ、ありがとうございます。 亀田  こんなこと僕が言うのも、すごく失礼なんですけど。 松本  (笑) 亀田  ギター、ほんとにお好きなんですよねえ。 松本  好きですねえ、ほんとに。 でも、そこまでこう、細かく聴いていただけるとほんとに僕も、あの、うれしいです。 亀田  あのねえ、僕いつも言うんですけど。 松本  ええ。 亀田  「香ばしい音」 がするんです。 松本  うーん。 亀田  香ばしい音っていうのが、松本さんのギターからは、常にあふれていて。 松本  あー、ありがとうございます。 亀田  音楽、それも楽器であろうと。 松本  うん。 亀田  歌であろうと、素晴らしい表現をなさる方っていうのは、その人そのものの声、音色になりますね。 松本  ああ、ありがとうございます。 僕もそういうふうなところをめざして、やり続けてはいるんですけれど。 亀田  もっとマニアックな話、していいですか? 松本  はい。 亀田  これ、ラジオの向こうのギター好きな人、ちゃんと聞いといたほうがいいよ。 松本  ははっ 亀田  僕ね、あのね、松本さんの弾かれる。 松本  はい。 亀田  ハンバッカーの音が好きなんですよ。 松本  ああ、そうですか。 亀田  基本はギブソンのハンバッカーですよね? 松本  そうです。 僕はやっぱり、基本的にはギブソンのギターが。 もちろんあの、フェンダーはフェンダーの良さがありますけれども、基本的にはやっぱりギブソンのギターを使いますね。 亀田  オーバードライブさせたときのもっちりした音と、あとは、もうほんとにクリーンで。 松本  うん。 亀田  もう、アンプ直でも。 なんだろう。 柔らかく、やさしく弾いたときの。 松本  うん。 亀田  弦のキラッとした響きだったり、あとは、きっと弾きながらトーンコントロールとかもいじって、調整なさってますよね? 松本  うーん。 亀田  フレーズんなかで。 松本  まあ、なんかそのへんはねえ、こう、タッチで。 亀田  タッチ。 松本  もう、右手と左手で。 んま、基本はやっぱりあの、もう右手と左…、がすべてなのでぇ。 だからやっぱり、あの、何を使っても同じような音はすると思うんですよね。 亀田  僕、今回ね、この楽曲でこのギターを使ったっていうリストを見せていただいて。 松本  ああ、そうですか。 亀田  はい。 松本  はい。 亀田  これ、企業秘密ですか? 松本  いや、全然、企業秘密じゃないですよ. 亀田  じゃないですか(笑) 松本  はい。 亀田  で、あ、こんなギター、使われてるんだって。 レスポールだけだと思ったら、サンダーバード? 松本  ファイヤーバード。 亀田  ファイヤーバード 松本  ファイヤーバードという。 はい。 亀田  ファイヤーバード、使ってたり。 松本  はい。 亀田  あとは、アコギも使われてますし。 松本  うん。 亀田  バッキングでは、ねえ。 松本  ストラトキャスターも使ってますねえ。 亀田  ストラトも使ってたりとか。 松本  はい。 亀田  そうやってギターを弾いていくにあたって、このギタリストに会って衝撃を受けたとか。 それは少年時代とかでもいいんですけども。 松本  うん。 亀田  ギターを持つきっかけになったとか。 松本  きっかけになったのはねえ、もうほんとに、もう、わりとギター少年としては普通で、レッド・ゼッペリン※だとかディープ・パープル聴いて、まあ最初はディープ・パープルですね。 亀田  はい。 松本  で、もう、アマチュアの時を経て、それからこういう仕事をして、ありがたいことにね、いろんな、あの、海外のアーティストの方々とも交流ができて、直接、こう、話を聞けたりとか。 亀田  はい。 松本  あと、まあ、一緒に、ラリー・カールトンさんとかね、一緒にレコードを作ってツアーも回ったりして、やっぱ、学ぶべきところはほんとに多かったですよねー。 亀田  うーん。 松本  うーん。 ※「レッド・ゼッペリン」  日本では 「レッド・ツェッペリン」 が普通ですが、松本さんは 「ゼ」 と発音されているように聞こえました。 「リリースなさります」 という発言に、亀田さんの緊張感というか、うわずってる感じが伝わってきて、ちょっとツボでした(笑)

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