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松本さん、稲葉さんの衣装、全体の流れとMCです。

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――――▼ この先ネタバレ ▼――――














B'z LIVE-GYM 2017-2018 "LIVE DINOSAUR"
12/24(日) 福岡ヤフオク！ドーム

ステージセットについては福岡初日ライブレポートをご参照ください。

《松本さん衣装》
〈本編〉
　白長袖シャツ、黒レザーベスト
　黒パンツ、黒い靴
　サングラス、ピック型ペンダント
　黒リストバンド (ゴールド？の刺繍入り・右手首)
　パンツ左にシルバーのチェーン・右にモノトーンのバンダナ
〈アンコール〉
　ツアーTシャツ、黒ベスト

《稲葉さん衣装》
〈オープニング〉
　茶のラメ入りトレンチコート (左胸にスカル刺繍のワッペン・5曲目まで)
　白長袖シャツ、茶レザーパンツ
　黒レザージレベスト (背面は縦縞の布・7曲目まで)
　茶系のレジメンタルネクタイ
　白編み上げ靴
　サングラス (1曲目途中まで)

〈12曲目「弱い男」から〉
　黒七分袖Tシャツ、柄物の細いストール

〈16曲目「Dinosaur」から〉
　黒ノースリーブTシャツ

〈アンコール〉
　オレンジのチェックシャツ、黒レザーパンツ

〈アンコール2曲目「ultra soul」から〉
　ツアーグッズのラグランTシャツ グレー/ブラック

トレンチコート、初日はボタンが最初から外してありましたが、2日目は2曲目が終わってからボタンを外しました。
茶のレザーパンツは、お腹周り、太もも、膝の上下、裾に黒の切り替え入り
黒ノースリーブTシャツは両サイドにゴールドのライン、右肩にゴールドの線の三角形、背中に青いラインの三角形


《全体の流れとMC》

名前が入っていない青字は稲葉さんの発言、(　) は会場の反応です。
ご紹介するMCはあくまでも、「こんな内容を、こんな感じで言っていた」です。
思い込みや勘違い、聞き違いもあると思います。
また、どのタイミングでどの発言をしたかが違っているかもしれません。
ご了承ください。


モニターには開演前から廃墟のような映像
客電が落ちると、モニターに恐竜が生きた時代のジャングルのような影像が
それからツアーロゴが映し出され
ロゴのダイナソーが動いて、しゃがれた声で「B'z "LIVE DINOSAUR"」と発声

シェーンのドラムで演奏スタート
影像の中でカーテンが次々に開いていき、オーディエンスを背にした松本さんの姿が映し出される
そして稲葉さん、センター後方に登場

01. 声明
「声明」にちなんで、稲葉さん、演台 (サンプル画像) に向かって歌唱
2コーラスまで歌ったところで、演台横の階段を、サングラスを外しながら降りてくる

演台は上部が逆三角形になっていて、そこにツアーロゴが入っています。

02. CHAMP

稲葉さん、客席を眺め回して「ようこそ」の態勢に入ろうとすると
モニターのロゴのダイナソーが話しかけてくる。

え、何？ 何々？ なんですか？ うん、うん、うん…。
えー、お前がいつもやってるアレ、あれはイマイチだから？
やり方を教えてやるから、オレのやるとおりにやれ…、だそうです(笑)　　(笑い)

ダイナソー　B'zの…
稲葉さん　　B'zの…
(歓声)
ダイナソー　B'zの…
稲葉さん　　B'zの…
(歓声)

オーディエンスの歓声とかぶってしまった初日の反省を踏まえて？
2回目まではオーディエンスの歓声が上がるのを待ったダイナソーでしたが
3回目からは稲葉さんに続けてすぐ「B'zの」と言い始めて、この日もオーディエンスの歓声とかぶってしまう

ちょ、ちょちょちょちょちょ…、もういいです。
(胸に手を当ててカメラ目線で)　私がやりますから。　　(歓声と笑い)
B'zのLIVE-GYMにようこそー！！　　(大歓声)

03. 孤独のRunaway
04. ハルカ
05. ルーフトップ

稲葉さん、トレンチコートを脱ぎ、シャツの袖を腕まくり

こんばんはー。　　(こんばんはー)
皆さん、元気でしたかー。　　(元気ー)
久しぶりにここ福岡は、ヤフオク！ドームに帰ってきています！　　(歓声)

今日は寒い中、この "LIVE DINOSAUR" に来てくれて本当に感謝しています。
ありがとうございます。　　(拍手)
こんなに汗をかきながら、「寒い中」って言うのも変ですけど。　　(笑い)

皆さん、2017年のクリスマスイブ、ここでいいんですか？　　(笑い)　(いいー！)
いろいろご予定もあったでしょうに。　　(笑い)

我々はこれしかないんです！　　(歓声)
せっかくこうして会えたんですから
今日は寒さを吹き飛ばすつもりで、我々バンドも一丸となって演奏しますんで
皆さんも悔いのないように、腹の底から雄たけびを上げて
じっくりたっぷり楽しんでいってください。
最後までよろしくお願いします！　　(歓声)

06. FIREBALL
ラスト、稲葉さんのロングトーン、稲葉さんの声と松本さんのギターのコール＆レスポンス

07. MOTEL
08. 赤い河
長いイントロの間、モニターにイメージ映像が流れる
その間に、稲葉さんベストを脱ぐ

稲葉さん、「ホワイトクリスマス」をアカペラで歌い出す

I'm dreaming of a White Christmas～ ララララララララ～♪
歌詞が…(笑)　　(笑い)

クリスマス気分を盛り上げていきまょう。
特にクリスマスっぽいことやるわけじゃないですけど、こういうのは気分の問題ですから。　　(笑い)
皆さんと一緒に、最高のクリスマスイ…

稲葉さん、手を口に当てる。噛んだ？

クリスマスイブに…、します！　　(大歓声)

ちょっと先に「DINOSAUR」というアルバムを出しまして…　　(拍手)
聴いてくれているものと皆さんを信じてるので、あえて聞きませんけど(笑)　　(笑い)

知らない曲があっても、知らないふりをしないでください。　　(笑い)
体を動かせば歌詞も出てくる！
そうだといいな～。ハハハハハハハ　　(笑い)

新しいアルバムの曲、聴きたいですか？　　(聴きたいー！)
聴きたいですかー！　　(聴きたいー！)
じゃあ行きましょう！

松本さん、定位置でオーディエンスに声を求める
おもむろにセンターに移動して、さらに声を求める

09. SKYROCKET
ステージ両端と、その先にあった「クモの足」の間の空間に「通路」が運び込まれ
松本さん、稲葉さんが「クモの足」まで行けるようになる

10. それでもやっぱり

いすが運び込まれ、松本さん定位置で椅子に座る

あっちのほうに座りやすいところがあるらしいんで、ちょっと行ってみます。
下手に向かって歩き出す

こんなのがありました。

ステージに置いてあったソフトバンクホークスのキャップを拾い上げる。

かぶってみましょうか。　　(歓声)
これ、コーディネート的にどうなんでしょう。　　(笑い)

稲葉さんの全身がモニターに映し出される。
野球帽、白長袖シャツ、ネクタイ、茶のレザーパンツ (黒の切り替え入り)

球場にこんな人いますか？　　(笑い)

下手端にあったクモの足のような金属の物体に上がり、いちばん高いところに座る
野球帽をかぶった稲葉さんの上半身がモニターに映る

会社帰りに球場に来たサラリーマンにいそうですね(笑)　　(笑い)
(松本さんに)　着きましたー！

11. 愛しき幽霊
イントロが終わると、松本さん、立ち上がってステージ上手端に移動
稲葉さんと同じように「クモの足」に上がって座り、そこで演奏再開

演奏が終了すると、稲葉さん、立ち上がって後ろを向き、「クモの足」から降りる
さらにステージ下へと階段を下りていく
稲葉さんが映るのは、地下に降りたところまで

ステージ下を移動していく映像 (松本さん、稲葉さんは映っていません)
「TAK ROOM」と書かれたプレートが見える
「DRESSING ROOM ⇒」をたどっていくと途中、恐竜のマスクをかぶったスタッフたちが
DRESSING ROOMに入ると、松本さん、稲葉さんの顔を模したかぶり物姿の「B'zモドキ」がいて、ポーズを取る
その間、サポートメンバーによるセッション

影像が終わり、稲葉さん、センターにせり上がりで登場
稲葉さんが叫ぶと、直後にシェーンがドラムをドンッドンッと2回たたく
稲葉さん、その音に合わせて、突き上げた両腕を強く引き下ろしたり、拳を振るったりする

イエー！　　ドンドンッ
福岡ー！　　ドンドンッ
福岡ベイベー！　　ドンドンッ
Everybody！　　ドンドンッ
Everybody！　　ドンドンッ
(何も言わず)　ドンドンッ
(何も言わず)　ドンドンッ
(何も言わず)　ドンドンッ

オーディエンス、笑いながら、一緒に手を動かしたり声を出したり

今日はいつもより2回多くやりました。　　(笑い)

世の中いろんな男がいますけど
今日はやるせなくて、ちょっと情けない、そんな男の歌を歌いたいと思います。
歌っていいですか？　　(歓声)

12. 弱い男
「弱い」「柔い」「脆い」の部分で、モニターにオーディエンスの男性が映し出され
「弱い」「柔い」「脆い」の文字がかぶせられる　　(大笑い)
ラストのサビでは、大賀さん、バリー、最後は稲葉さんに「弱い」の文字がかぶせられる
アルバムのサックスソロの部分はキーボードソロ
キーボードソロの後、増田さんと稲葉さん、ハイタッチ

13. Purple Pink Orange

うしろのほうまでちゃんと聞こえてますかー。　　(歓声)
じゃあここで、一緒に回ってくれてるバンドのメンバーを紹介させてください。　　(拍手)

稲葉さん　あちらから、オンキーボード、増田隆宣～！　　(拍手と歓声)
増田さん　メリークリスマス！　　(歓声)

稲葉さん　ギター、大賀好修(よしのぶ)～！　　(拍手と歓声)
大賀さん　メリークリスマス！　　(歓声)

稲葉さん　ペース、バリー・スパークス！
　　　　　発音良くお願いします。　　(拍手と歓声)

バリー、英語で何か歌い始める

稲葉さん　バリー？「メリークリスマス」。
バリー　Merry Christmas！　　(歓声)

稲葉さん　ドラムス、シェーン・ガラース！　　(拍手と歓声)
シェーンも英語で何か歌い始める

稲葉さん　バリーが、「それはメキシコで有名な歌だろう」って言ってますよ？(笑)　　(笑い)
シェーン　Merry Christmas everyone！　　(歓声)

稲葉さん　そして、ギター。　　(歓声)
　　　　　オンギター？　　(歓声)
　　　　　オンギター、ミスター TAK MATSUMTO～！　　(大歓声)

松本さん、手を上げて歓声に応えた後、深々とお辞儀
稲葉さん、松本さんを見つめて「メリークリスマス」と言ってくれるのを待つ
松本さん、その空気に気付いて
松本さん　はあ～～～。
稲葉さん　そういうのやめてくれます？(笑)　　(笑い)
松本さん　メリークリスマス！　　(大歓声)
稲葉さん　クリスマスムードが高まってきました♪　　(歓声)

新しい曲をやったんで、次は皆さんがよく知ってるような曲をやりましょうか。　　(歓声)
やったほうがいいですかー！　　(歓声)
やったほうがいいと思う人！　　(はーい！)
決まりました、行きましょう。　　(歓声)

14. イチブトゼンブ
15. DIVE

ステージ上が暗くなり、センターの稲葉さんがスポットライトで照らし出される
ミスター、TAK MATSUMTO～。　　(拍手と歓声)

16. Dinosaur
松本さんのギターソロからイントロへ
稲葉さんはその間に着替え
曲の途中でダイナソー (バボット) 出現
モニターを突き破るように、上手側に頭、下手側にしっぽが出てくる
ステージ客席寄りの端で何ヵ所も炎が上がる
曲の終わりのほうで、ダイナソーの口から白い煙

17. King Of The Street
稲葉さん、ツアーグッズのマフラータオルを回し始める
モニターの影像にも、タオルを回すオーディエンスのアニメーション
ステージ両端に「B'zモドキ」の2人が現れ、一緒にタオルを回す
「B'zモドキ」の2人はそのあと、アリーナ席最後部中央に現れ、台の上でタオルを回す

センターにいるシェーンの真ん前に巨大な扇風機出現
木枯らしの音が聞こえてきて、それにかぶせるようにメンバーセッション
バリーのベースソロ

もっと歌いたいですかー！　　(歓声)
福岡ー！　　(歓声)
もっと叫びたいですかー！　　(歓声)
福岡ー！　　(歓声)
もっと暴れたいですかー！　　(歓声)
もっと…、吹き荒れたいですかー！　　(歓声)

「フキアレナサイ」のコール＆レスポンス

18. フキアレナサイ
ステージ両端の下から、薄い白の布が風で吹き上げられて出てくる　雪煙？
間奏で「Hu- hu」「オーイエー」などのコール＆レスポンス

下手にいた稲葉さん、上手にいた松本さんが、反対側に移動するため歩き始める
センター付近ですれ違った後、稲葉さん、回れ右して松本さんの後を付いていく
松本さん、全く気付かず
稲葉さん、松本さんの後ろで「Hu- hu」
松本さん、ビックリして振り返る
その場で、松本さんと稲葉さんのコール＆レスポンスが始まる
最後は「TAK ベイベー」で、松本さん苦笑

上手に移動した稲葉さん、吹き上げられている白い布を首に巻き付けて遊ぶ
満面の笑顔
センターに戻って、コール＆レスポンスの終わりではステージに腹ばいになる
この日の稲葉さん、とても自由でした。

各モニターの4つのコーナーが凍り付き始め (エフェクト)
影像では、メンバーは吹雪の中にいるように見える
扇風機に吹き上げられて、ステージ上に金色？の紙吹雪が舞う
ラストのほうで、白い衣装を着た女性ダンサーが白い布を持って踊る (新体操のリボンの演技のよう)

どうもありがとうございます。　　(拍手)
「DINOSAUR」という単語を辞書で引くと
古くさいとか時代遅れとかっていう意味が載ってます。
もちろん「恐竜」という意味もありますけど。

古くさいと感じることは人によって違いますし
B'zにはB'zのスタイルがあって、立ち位置とかも分かって来たので、
アルバムに「DINOSAUR」っていうタイトルを付けたことで
胸を張ってB'zのスタイルを磨いて、進化して、また新しい作品を作って
皆さんに送り届け続けたいと思っています。
もしよかったら、皆さんにもお付き合いいただけるとうれしいです。
今日は来てくれて本当にありがとうございました。　　(拍手)

19. Still Alive
ステージセット上部から銀色のテープが飛び出してくる

アンコール
20. いつかのメリークリスマス

稲葉さん、チェックのシャツを脱いでグッズのTシャツ姿に　　(おお～)

メリークリスマス。　　(大歓声)
この時期に福岡にいるのは初めてじゃないかと思います。
あとで調べて「違うよ」って言ってくる人がいるかもしれませんけど(笑)　　(笑い)

まだ歌えますかー！　　(歓声)
じゃあ歌いましょう！　　(歓声)

21. ultra soul
稲葉さん、途中で黒いキャップをかぶる
キャップがどういうものなのかは分かりません。

22. BANZAI
「福岡！」「バンザイ」のコール＆レスポンス
ラスト、特効の爆発

メンバー全員、ステージ上に整列

最高のクリスマスイブになりました。
どうもありがとー！　　(歓声)
せーの！　　(おつかれ～～！)

サポートメンバー下手に退場

ED. SE　ひとりじゃないから

福岡のダイナソーたちの熱い雄たけびに、元気とパワーとエネルギーを頂きました。
今日はこの "LIVE DINOSAUR" に来てくれて、本当にありがとうございました。　　(歓声と拍手)
また会いましょう。 バイバイ！　　(バイバーイ！)

外、まだ寒いので、風邪ひかないように気をつけて帰ってください。

松本さん、続いて稲葉さん、下手に退場

ED. SE　未発表曲
「空に溶けていくよ」という歌詞がありました。


札幌初日ライブレポート
札幌2日目ライブレポート
札幌3日目ライブレポート

福岡初日ライブレポート