カテゴリ:ライブレポート B'z
ステージセット、演出、松本さん、稲葉さんの衣装、全体の流れとMCです。
コメントをくださる場合は、冒頭の20字にネタバレがないようにお願いします。 書くことがない場合は全角スペース等で埋めてください。(半角スペース・改行不可) 20字以内にネタバレがあった場合、コメントを削除させていただきますのでご了承ください。 名前が入っていない青字は稲葉さんの発言、( ) は会場の反応です。 ご紹介するMCはあくまでも、「こんな内容を、こんな感じで言っていた」です。 ・MCの漏れ、位置や言い回しの違い ・私の思い込みや聞き違い ・他の公演との混同 などなど、たくさんあると思いますが、ご容赦ください。動きに関しても同様です。 ライブの全体像を大まかにつかんでいただくためのレポートです。 あまり正確さを求めないよう、ご理解・ご了承をお願いします。 ――――▼ この先ネタバレ ▼―――― B'z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI- 7/15(日) 宮城 セキスイハイムスーパーアリーナ 《ステージセット》 センターにやや楕円気味のモニター1つ その左右に、-HINOTORI- のツアーロゴのような翼型のモニター ただし、ツアーロゴのように斜めではなく横に真っすぐで、左右 縦に4つずつ ひとつひとつ独立していて、つながってはいません 《松本さん衣装》 〈本編〉 黒タンクトップ 黒ロングベスト (前は赤い模様入り) 黒パンツ、黒い靴 サングラス、ピック型ペンダント 黒リストバンド (「玲」の白い刺繍入り・右手首) パンツ左にシルバーのチェーン、右にモノトーンのバンダナ 〈アンコール〉 ツアーTシャツ (ノースリーブ仕様) 《稲葉さん衣装》 〈オープニング〉 茶のスーツ (光沢のある素材で全体に柄入り) 赤長袖シャツ 茶ネクタイ (縦にうねの入った光沢のある素材・スーツの襟と同素材?) 黒ひも靴 〈8曲目「恋心 (KOI-GOKORO)」から〉 赤茶の七分袖Tシャツ (全体に黒い線で描かれた模様入り) パンツはスーツのまま 〈13曲目「LOVE PHANTOM ~ HINOTORI ~ LOVE PHANTOM」〉 前がゴールド、背中が黒のノースリーブTシャツ 黒レザーパンツ (パンツは最後まで) 〈14曲目「Real Thing Shakes (サビのみ) ~ juice」から〉 スミブラックの七分袖Tシャツ (白い花柄・初日と色違い) 〈アンコール〉 HINOTORI Tシャツ ホワイト (ノースリーブ仕様) 《全体の流れとMC》 ※下手 (しもて・客席から見て左側) 上手 (かみて・客席から見て右側) 開演前、デビルマンのフィギュアがお立ち台、またはキーボードに座っています。 そのデビルマンが、松本さんのアンプの上に移動させられます。 それが、開演約5分前の合図です。 (沖縄からずっとそうでしたが、書き忘れていました) 17:03 客電消灯 センターのモニターに、1988年からのライブ映像が映し出される 17:07 サポートメンバー登場 2018年までのライブ映像終了 左右の翼型モニターが燃え上がる (映像です) 17:08 「ultra soul」のイントロが流れ始めるとステージの左右にスモークがたかれ その中から上手に松本さん、下手に稲葉さんがせり上がりで同時に登場 01. ultra soul 02. BLOWIN' 暗くなっていたステージ上の照明が点灯され ドラムの前で汗をふき、水分を補給している稲葉さんの後ろ姿がモニターにアップになる 稲葉さん、ステージ下手にいるカメラマンを手招き 紙コップを手にした稲葉さんがモニターにアップになる 稲葉さんが紙コップから水を飲み始めると、紙コップの底に 「B'zのLIVE-GYMにようこそ」の文字が (歓声) (LIVE-GYM '99 "Brotherhood" の演出) 稲葉さん、紙コップの水を飲み干し、その場で前方に噴き出す (初日は上を向いて噴いたので、自分にかかったと思います) 紙コップの底を見て、小さな声でボソボソと B'zの……、ようこそ… (笑い) (聞こえないー) 紙コップをしげしげと見ながら前に出てきて、客席のほうを向く 一拍おいて B'zのLIVE-GYMにようこそー!! (大歓声) 紙コップをステージ下に投げる スタッフがキャッチし、客席に投げ込む 03. ミエナイチカラ ~INVISIBLE ONE~ 松本さん、行方不明になっていた「ピンクのミュージックマン」使用 稲葉さん、ジャケットを脱ぐ 04. 裸足の女神 過去の「裸足の女神」のライブ映像がモニターに流れる 影像の松本さんの手、稲葉さんの口の動きが、実際の動きとシンクロしています。 05. Wonderful Opportunity 稲葉さん、最後の最後のフリで決めのポーズができず、適当に腕を振ってごまかす 稲葉さん、ネクタイを外す どうも、皆さん、こんばんはー。 (こんばんはー) お元気でしたかー。 (元気ー!) 仙台にやってまいりました! (歓声) 仙台2日目ということで、昨日よりもっとアツくなりそうですね。 (歓声) こんなに集まってくれたからには、我々も、腹の底から歌って、演奏したいと思います。 火の鳥のように燃えに燃えて、一緒に羽ばたこうじゃありませんか。 稲葉さん、ゆっくり羽ばたきながら歩き回る (笑い) 皆さんも自分なりのスタイルで 熱に浮かされてるような感じでもいいので (笑い) じっくりたっぷり楽しんでいってください! (歓声) 06. 光芒 ラストの「u~u~」に行く前に、松本さんのソロ 「u~u~」のパートは2回繰り返し 07. 月光 ラスト、松本さんソロの間に稲葉さん、下手に退場して着替え 後ろのほうまでちゃんと聞こえてますかー。 (歓声) このツアー「Pleasure」ですけど、最初の頃は頻繁にやってたんですけど 今はアニバーサリーっていうか、5周年……、違うか。 5年ごとの何周年のときにやるようになりました。 今年は30年ってことで…… (拍手) 稲葉さん、「アリガトゴザイマス」という感じで お尻を突き出し、ヒザを曲げて最敬礼 (笑い) 曲目的にも、Pleasure のときしか演奏しないような曲も出てきてます。 次にやるのは、そのなかでもB'zには珍しく、フリのある曲で。 (歓声) 「珍しく」ってさっきもやりましたけど(笑)、アレはナシということで。 (えー) うまくできなかったんで(苦笑) (笑い) 「恋心」という曲なんですけど。 (大歓声) いつもはそのままやっちゃうんですけど どうせやるなら、始める前に皆さんに覚えてもらおうということなりました。 (拍手) 「オレはフリなんかやらねえ」って方もいると思いますけど、まあ、そうおっしゃらずに。 (笑い) フリをやって楽しいのは子どもだけじゃないですよ。 やってるうちにだんだんトランス状態に(笑) (笑い) 行きましょうか。簡単なんで覚えてくださいね。 伴奏もないんですけど…、忘れない 恋心 いつまでも 恋心♪ はい、ここまで。いっぺんにやると覚えられませんから。 (笑い) 手のひらを上に向けて、クルックルックルッ。 投げる感じ、投げる感じ。で、もう一度。今度はこうなって、う~。 パパパンッ (拍手) できてますね、できてる。 (笑い) このフリ、公開したりしてないのによく知ってますね。 練習したりしてるんですか? (笑い) で、サビが続くと、パパパンッがないとこもあるんで その辺は雰囲気で(笑)、判断してください。 (笑い) じゃあ、2018年の「恋心」イン仙台、行きましょう! 08. 恋心 (KOI-GOKORO) 松本さん、ピンクのミュージックマン使用 「なにかな」で演奏が止まり、モニターに松本さんの全身が映る 松本さん、不機嫌な様子で「なんだよ」 (笑い) 「松本に相談しようか」でモニターに松本さんがアップになり、ピンクのハートに囲まれる 照明がまぶしくて、松本さんがそのあとどんな動作をしたのかは見えませんでした。 ラストは演奏をやめ、全員でアカペラで歌いながら踊る 松本さんも参加するが、よく覚えていないので、稲葉さんのほうをチラチラ 稲葉さん、松本さんのほうを見ながら そう、そう。 (笑い) 09. OH! GIRL 10. イチブトゼンブ 増田さんキーボードソロ~ 11. ねがい ありがとうございます。大丈夫ですか? (歓声) こうやってツアーで全国を回ってると、行く先々でおいしいものに出会えるんですけど ここでも、プロモーターの方ですかね、楽屋においしいものをいっぱい用意してくださって。 仙台のものだけじゃなくて、三陸海岸の海の幸とか、山形のお米とか。 ほんとありがとうございます。 (拍手) ありがとうございます、ありがとうございます。 上手、下手に向かって、それぞれお礼 そんなおいしいものから得たエネルギーを、全部このLIVE-GYMに注ぎ込んでるわけです。 (笑い) じゃあここで、僕たちを支えてくれてる素晴らしいバンドのメンバーを紹介したいと思います。 (拍手) 増田さん、大賀さん、バリー、シェーン、松本さんの順で紹介 稲葉さん、松本さんに、一言一言はっきりと ジャスト、セイ、「ハイ」、プリーズ。 (歓声) (「Hi」だけでも言ってくださいよ) 松本さん、おもむろにマイクに近づいて「Hi!」 (歓声) 仙台、そして東北の美しい海。 その海の色に思いをはせながら聴いてください。 12. OCEAN モニターに「LOVE PHANTOM」イタリアバージョンのミュージックビデオが流れる この間に稲葉さん、下手に退場して着替え 13. LOVE PHANTOM ~ HINOTORI ~ LOVE PHANTOM 稲葉さん、下手から走って歌いながら登場 「LOVE PHANTOM」ツーコーラスまででいったん止まり 「HINOTORI」のイントロが流れ始める イントロの炎の特効はなくなり モニターに映った稲葉さんの大きく広げた両腕が燃え上がる 腕からのびた炎が左右のモニターに燃え移り、モニターが燃え上がる (影像) 稲葉さんシャウト 左右のモニターが大きく翼を広げたように上下に開き -HINOTORI- のツアーロゴのようになる (モニターは左右に各4つあります) 沖縄では、翼型モニターはまっすぐなままだったと思います。 天井の高さの関係で、沖縄ではモニターを動かせなかったのではないかと思います。 「HINOTORI」後半で炎の特効 「HINOTORI」が終わると続けて「LOVE PHANTOM」の残り部分を演奏 モニターに、LIVE-GYM '96 "Spirit LOOSE" のオープニングムービーが流れる この間に稲葉さん、下手に退場して着替え 松本さんもいったん退場 14. Real Thing Shakes (イントロとサビのみ) ~ juice 「juice」のイントロが流れ始めると、スタンド席の四隅から 「juice缶」 を模した風船 (高さ2mほど) が登場 沖縄では4個でしたが、宮城では上手後方から2個放たれて、5個になりました。 風船はスタンド席からアリーナ席に落ち、観客の手に当たってあちこちに移動していく ただ、風船は同じ所に集まってしまいがちで、行くところと行かないところがはっきり分かれています。 館内の空調による空気の流れのせいだと思われます。 風船が会場内を漂っている間も演奏は続く まだ元気ありますかー! (歓声) 「NATIVE DANCE」「太陽のKomachi Angel」のコール&レスポンス juice缶、回して、回して。まだ行ってないとこ! (たくさんの手が挙がる) うしろに送って、送って。自分のことだけ考えないで。 (笑い) まだ元気ありますかー! (歓声) 「Hey!」「Yeah!」などのコール&レスポンス 15. BAD COMMUNICATION 皆さん、Pleasure 感じてますか? (感じてるー) Pleasure 感じてますかー! (感じてるー!) こっちもビンビン感じてます(笑) (歓声と笑い) 「Pleasure」というツアー、もともとは「Pleasure '91」という曲がありまして その名の通り1991年に作った曲なんですけど この曲からタイトルを取って、みんなが聴きたい曲をやるようなライブを始めました。 「Pleasure '91」という曲は、簡潔に言うと…、簡潔に言うのなかなか難しいですけど。 (笑い) 学校に行ってるあいだは、みんなで集まって騒いだりとか そういう機会ってけっこうありますけど、卒業してそれぞれの道に進むと そういう「人生の快楽」みたいなものを共有できることって少なくなりますよね。 そして時にはうらやんだり、誰かをねたんだりすることもあると思います。 でもこの曲の主人公は、自分なりの快楽、Pleasure を見つけて それをつかみ取っていこうと決意する、みたいなことを歌ってます。 皆さん、おっしゃいましたよね、「Pleasure を感じてる」と。 人の気持ちはさまざまですから、Pleasure の感じ方もそれぞれ違うと思うんです。 1,000人いれば 1,000個の Pleasure がある。 だから、これだけの人が同じ Pleasure を感じられるって、すごいですよ。 これ、どういうことだと思います? (客席から声が上がる) 正解です。本当に貴重な瞬間ってことですよ。 そんな Pleasure を感じさせてくれているのは、今日、ここに来てくれた皆さんです。 皆さんがいるから、30年やってこられたんです。 今日は来てくれて、本当にありがとーー!! (大歓声) 16. Pleasure 2018 ~人生の快楽~ イントロで上のほうからテープが飛び出してくる 片面は黒で、ツアー名とツアーロゴ入り もう片面は黄色で 「Thank you for being with us! 30 years and more to come!」の文字 (黒) 入り どうもありがとーー!!! サポートメンバーと稲葉さんは下手に、松本さんだけ上手に退場 アンコール 稲葉さん Pleasure でどうにかなりそう(笑) (笑い) こういう仕事をして、ずっと活動を続けてると 何周年とかそういうのあまり気にしないんですけど 30周年ということで、いろいろお世話になってる仙台に、リーダーもいることですし…… (歓声と笑い) このあとは歓声とかぶって聞き取れませんでした。 松本さん 「私と仙台」。 (笑い) っていうか、僕たちと仙台ですけど、僕たちが初めて仙台に来たのは89年 仙台市民会館っていうところでライブをやらせてもらったんだけど。 (ああ~) ここよりずっと小さな会場で、その時、来てくれてた人、いるかな。 チラホラと手が挙がり、「はーい!」と大きな声も ほんと? うれしいな。 それが、今はこんな大きな会場でやれるようになりました。 お互い、いろいろあると思いますけど… (笑い) そこ、笑うトコじゃないんだけど。 (笑い) 今日は来てくれてほんとにありがとう。 (歓声と拍手) 稲葉さん 東北や東日本が震災で大変だったことありましたけど あのときも、自分たちに何ができるのか分からなくて途方に暮れてたんですけど 励みになるなら、励ませるものなら行ってみようかっていうことで来たら 逆に、仙台の皆さんからすごいパワーを頂きました。 今、ほかのところでもいろいろ起きてて 日本中、いつどこで、そういうことが起きるか分かりませんけど 僕たちにできることは、曲を作って、演奏して それを皆さんに届けることだって気付かせてくれました。 仙台の皆さん、すごいですよ。 (歓声) 気付かせてくれてありがとうございます。 じゃあ、最後にもうひと言。 松本さん だからぁ、みんなが俺たちの Pleasure なんだって。 (大歓声) 17. Brotherhood 松本さんのソロはなくなり、すぐにイントロ演奏 いったん演奏を止め、松本さんステージセンターへ 稲葉さんのすぐ横まで移動して、ワンコーラス目は松本さんのギターのみで歌唱 稲葉さん、沖縄では「こっちだって」と歌詞どおりに歌っていましたが 宮城では「誰もが」に変えていました。 ラストは「We' ll be allright」の繰り返し その間に稲葉さん、マイクスタンドを持ったまま、センターから上手、下手と移動 センターに戻って、マイクスタンドを定位置に置く 伴奏が止まり、一度だけ「We'll be allright」がアカペラの状態になった後 稲葉さんのロングトーン メンバーセッション~ 18. ギリギリchop 広がっていた左右の翼型モニターが元に戻り、逆に、ひとつひとつの間隔が狭くなる 19. RUN 翼型モニターの間隔がせまくなったことで、映像にずれはあるものの、1枚のモニターのようになる そこに、メンバー、そしてオーディエンスが映し出される ラスト「Let's run, run for your life」の繰り返しから、特効の爆発 メンバー全員、ステージ上に整列 Pleasure が体中に満ちてます。 (歓声) サイコーでした。Pleasure をどうもありがとう! (歓声) せーの! (おつかれ~~!) サポートメンバー、下手に退場 ED. SE ひとりじゃないから 松本さんと稲葉さん、ステージの左右の袖に移動してそれぞれ挨拶 反対側への移動ですれ違う際、こぶしでタッチ 両袖での挨拶を終えて、松本さんと稲葉さんセンターで合流 仙台の皆さんから、新たなパワーをいっぱいいっぱい頂きました。 どうもありがとー!! (歓声) 絶対また会いましょう。バイバイ! (バイバーイ!) 松本さん、続いて稲葉さん、下手に退場 稲葉さん、退場際に 気をつけて帰ってください。バイバイ! (バイバーイ!) ED. SE いつかまたここで お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.07.18 16:58:57
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