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2019.08.19
カテゴリ：チケット・ライブ関連 B'z
セットリストのネタバレが含まれています。
【SUMMER SONIC】B'zとサマソニを見下すのは、もうやめにしないか BLOGOS 夏フェスSUMMER SONICが20周年を迎えた。第1回目からほぼ毎年、皆勤賞で通っている。 ： なんせ、20周年イヤーでもある。それもあってか、今年は出し惜しみなしの豪華ラインナップだった。 ： ラインナップだけでなく、内容も充実していた。特に圧巻だったのは初日のB'z、3日目のザ・チェインスモーカーズだ。ともにヘッドライナーだ。 B'zは日本人初のヘッドライナーとして注目された。彼らの起用は賛否を呼んだが、結論から言うと横綱相撲を見せつけたと言っていい。スタジアムを完全に支配する、存在感のあるロックモンスターだった。 ： 「歌謡ロック」という批判もあるだろう。正直、私もB'zについてそう感じていた時期はある。しかし、この日のステージは、そんな外野からの悪口が吹き飛ぶほどの圧巻のパフォーマンスだった。鳥肌がたった。涙が出てきた。 彼らが31年間積み重ねてきたことは重みがあり。人の魂を突き動かす、何かの衝動、エネルギーを感じた。 代表曲「ultra soul」や「Juice」がこれほどロックだったとは。様々な要素を取り入れつつ、誰もが歌い、盛り上がり、魂を解放できるような音楽。それが日本に残っていた。 世界屈指の演奏レベルで奏でられる「ultra soul」はロック以外の何者でもなかった。書いていて思い出し、涙が出てきた。 ： 特にフジロック信者に多い、B'zやサマソニを見下すかのような見方が私はずっと気になっていた。声を大にしていいたい。もうB'zやサマソニをバカにするな。これもまたロックだ。 ： というわけで、B'zファン、サマソニファンは誇りを持っていきよう。マウンティングしてくるフジロック信者もきっと本当は羨ましいに違いないのだから。 さあ、今日も「ultra soul」を胸に一歩前に進もう。ありがとう。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2019.08.19 15:13:36
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