B'zFan ON★THE★NET

ステージセット、演出、松本さん、稲葉さんの衣装、全体の流れとMC。
名前が入っていない青字は稲葉さんの発言、(　) は会場の反応です。

MCは、「こんな内容を、こんな感じで言っていた」ですし
思い込み、勘違い、聞き間違い、抜けが多々あるはずです。
ライブの雰囲気を感じ取っていただくためのレポートなので
細かいことは気にしないで(笑)、気軽に楽しんで いただけたらと思います。


B'z LIVE-GYM 2022 -Highway X-
5/15(日)　マリンメッセ福岡







――――▼ この先ネタバレ ▼――――











《ステージセット》

ステージ左右上部に大きめの横長モニター
ステージ後方はすべてスクリーン

《松本さん衣装》
〈オープニング〉
　上のほうが白、下のほうが黒、境目に茶が入っているジャケット (3曲目まで)
　黒ベスト、黒タンクトップ、黒レザーパンツ
　サングラス、ピック型ペンダント、黒リストバンド (右手首)
　パンツ後ろ左にチェーン、右にバンダナ

〈9曲目「Thinking of you」から〉
　白長袖シャツ (袖まくり)、赤い柄のある襟付き黒ベスト、黒パンツ

〈アンコール〉
　白Tシャツ、やや細身でボタンのある黒ベスト (ボタンを全部とめている)


《稲葉さん衣装》
〈オープニング〉
　ネイビースーツ、パープルシャツ、ネクタイなし

〈11曲目「Highway X」から〉
　シルバーブルゾン (通気性ゼロな感じ・フード付き？)
　説明不能な柄物Tシャツ (和柄？)、黒パンツ

〈アンコール〉
　ライトグレープルオーバー
　光沢のあるパープルパンツ (上下ともてれっとした素材)


《全体の流れとMC》

※下手 (しもて・客席から見て左側) 　上手 (かみて・客席から見て右側)

開演前、ステージ後方のスクリーンに、世界の主要都市名と福岡の現在時刻が
「FUKUOKA　16:54」の形式で、上手から下手へと一列に流れ続ける
(時々、2～3分ほど、時刻ではなく気温になる)

客電が消えると、今度は英語のメッセージが上手から下手へ流れていく
内容は「感染対策」「撮影・録音禁止」「拍手・手拍子・足踏みなどで自分を表現して」
といった感じの内容
そして、空港で流れているような女性アナウンス

開演直前、アラーム音が鳴り、赤い強烈な光の点滅
(LIVE-GYM 2008 "ACTION" のオープニングを思い出しました)

ステージ上の照明点灯
サポートメンバー演奏スタート
定位置の松本さんにスポットライトが当たる
稲葉さん、センター後方から登場

01. SLEEPLESS

B'zの…　　(拍手)
B'zの…　　(拍手)
ビ…
青山さん　ワン、ツー、スリー、フォー！

青山さんのカウントで、演奏スタート
稲葉さん、しばらくウロウロしながら聴いてから
両腕を大きく広げ上げて、音を抑えるように

はい！はい！止めて！
3年ぶりなんだから、ここはやらせてくださいよー。

音が止まる

B'zの…　　(拍手)
B'zの…　　(拍手)
B'zのLIVE-GYMにようこそー！　　(大きな拍手)

02. Hard Rain Love
03. ultra soul

稲葉さんのMCの間に、松本さん、ジャケットを脱ぐ

皆さん、こんばんはー！　　(拍手)
お元気でしたかー。　　(拍手)

今日はこの、-Highway X- にようこそおいでくださいました。　　(拍手)
会いたかったよー！　　(大きな拍手)

最近、アレもダメ、コレもダメで
できることは限られますけど、皆さんは手拍子というかたちで
自分のなかのものをを最大限、表現してみてください。　　(拍手)

僕らも、歌と演奏で精一杯やりますんで
最後までよろしくお願いします。　　(大きな拍手)

04. イチブトゼンブ
05. 愛のバクダン
「きみのVoice」は「福岡の手拍子」で

稲葉さん、ジャケットを脱ぐ
ドラムセットの前で汗を拭いている間
客席のところどころから、小さな手拍子が聞こえ始める

稲葉さん、センターに出てきて
新たなスタイルが生まれ始めてますね(笑)　　(拍手)
いいですよー？(笑)　　(拍手)

この2年、やりたいことができなくて、それでも曲作りはできるわけで
僕達としてはゆっくりとしたペースで、僕らなりのスピードで
僕らなりの道で、曲を制作してまして、つい最近、ようやく完成しました。　　(拍手)
「Highway X」という、ツアーと同じタイトルなんですけど
B'zなりのスピード感を出したつもりです。　　(拍手)

発売はまだ先なんですけど、このあと
そのなかから何曲か聴いてもらいたいと思います。　　(拍手)

手拍子の新しいスタイルができつつありますね(笑)　　(拍手)
皆さんには、手拍子という表現手段しかないわけですけど
手拍子だけで、人はどこまでできるのか(笑)　　(拍手)

じゃあ、次も新しい曲を聴いてください。　　(拍手)

06. Daydream

07. 山手通りに風
稲葉さん、茶色のアコギを弾きながら歌う

08. マミレナ
後方のスクリーンに歌詞が表示される

大丈夫ですかー。　　(拍手)
息苦しくないですかー？　　(拍手)
そろそろ手が痛くなってませんか？　　(拍手)

皆さん、きっちりマスクしてくれてますし
大きな声を出すこともできないので、できることは手拍子しかない。
そんな窮屈なLIVE-GYMはいやですよね。…でも、サイコーです(笑)　　(拍手)

何かできないかということで、もうおととしになりますけど
-5 ERAS- という配信ライブなんかもやってみたんですけど
観てくれた人いますか？　　(大きな拍手)

暇つぶしになりました？　　(拍手)
少しはイライラが解消しましたか？　　(拍手)

5週にわたって、毎週違う内容でやりまして
あれはあれで勉強になったし、いい経験ができました。
でもやっぱり生がいい！　　(大きな拍手)

そのなかで、途中でやめちゃった曲。そういうのがあったんで
このツアーでもやろうじゃないか、ということになりました。
聴いてください。　　(拍手)

09. Thinking of you
ラスト、「迷わないで歩いて」の前で一度、止まる　　(拍手)
稲葉さん、松本さんのほうに寄っていき、左腕を回して松本さんと肩を組む
身体を離して、2人で顔を見合わせてから、曲の最後の部分へ

10. 裸足の女神
稲葉さん、ステージ上手から後方下のバックステージへ
-5 ERAS- の「love me, I love you」の「楽屋裏ツアー」のような演出
通路の壁には、Zepp HANEDA の外壁に掲出されたB'zの大看板 (の縮小版？)

途中、デコレーションされたゴージャスな「ドリル」が
立派なケースに納めらた状態で、通路のいすの上に置かれている
稲葉さん、そのドリルを手に取り、それを持って戻ってくる
そのままアリーナ席のフロアへ降り、ステージとアリーナ席の間を歩いて
センターからステージに上がり、ドリルを松本さんに渡す

演奏終了後、稲葉さんは着替えのため退場

サポートメンバーセッション ～ 松本さんソロ

ステージ上部から横長の「X」の形をしたセットが降りてくる
2011年のC'monツアー、オープニングで
松本さんと稲葉さんが乗って登場したセットに似ています

11. Highway X

松本さん、短いソロ
太陽にほえろ「愛のテーマ」？
バックの映像も太陽 (夕陽) でした

12. COMEBACK -愛しき破片-

じゃあここで、このツアーのサウンドを支えてくれている
素晴らしいメンバーを紹介させていただきます。　　(拍手)

あたらから行きましょうか。
ボーカル＆ギター、YTー！　　(拍手)

YT、手を上げて応える

YTは、アルバムのアレンジとか、大活躍してくれてます。　　(拍手)

ベースギター。初参加となります、清ー！　　(拍手)

清さん、右腕を大きく振って応える

ド迫力のパフォーマンスを見せてくれると思うので
このあともお楽しみに。　　(拍手)

ちなみに、この日の清さん、真っ赤なチャイナドレス風の衣装でした。

キーボード、川村ケン！　　(拍手)

ケンさん、両手で何回も投げキッス

今日はそれで行くんですか？

ケンさん、「そうそう」というように笑顔で頷いてから
マイクを使って何か言われましたが、聞き取れませんでしたm(__)m

ドラムス、青山英樹～！　　(拍手)

青山さん、立ち上がって応える

歌ってると、ドラムの音だけじゃなくて魂の叫びが聞こえてきます(笑)
(正面スタンドの) 後ろのほうまで届くと思うんで。　　(拍手)

そして…、オンギター！　　(拍手)
オンギター！　　(大きな拍手)
3年ぶりだから、もう一回、言っときましょうか(笑)
オンギター！　　(大きな拍手)

オンギター、Mr. TAK MATSUMOTOー！！　　(拍手)

松本さん、右手を上げて応え
松本さん　素晴らしい！　　(拍手)

前回のLIVE-GYMの最後が福岡で、今回の最初も福岡、ということですけど。

松本さん　ご縁があるんでしょうね。　　(拍手)

じゃあ、さっき話した -5 ERAS- でやった曲を聴いてください。
「YES YES YES」　　(拍手)

13. YES YES YES
稲葉さん、曲のラストでタンバリンを高く投げ上げて、自分でキャッチ
初日より高く上がりました。

2019年の -NEW LOVE- ツアーでも同じことをやっていましたが
大阪公演では高く投げすぎてキャッチ失敗、タンバリンは崩壊。
「タンバリンがっ！！」という叫びを上げて、稲葉さん
ステージ上に散らばったタンバリンの残骸を、しゃがみ込んで拾っていました。
今回はどうぞお気をつけて。

福岡の、兵の皆さーん！
14. 兵、走る
15. さまよえる蒼い　 ※初日は「ギリギリchop」
16. リヴ

今日はありがとー！！　　(拍手)

※本編最後のここのMCの内容を忘れてしまいました m(__)m
　ここで言ったことを、他の部分のMCに入れてしまっている可能性もあります。

17. UNITE

アンコール
18. You Are My Best

後ろの方まで、ちゃんと届いてますかー？　　(拍手)
まだ行けますかー！　　(大きな拍手)

19. ZERO
エンディング、稲葉さんが言葉で問いかけると
松本さん、ギターの音で応える (なんとなく言葉に聞こえます)

松本さん、ギターで　ウィーン を繰り返す
稲葉さん、松本さんの「ウィーン」に合わせて両腕上げ、を何度も繰り返す
炎と、ラストはいつもよりおとなしめの爆発の特効

演奏終了後、全員前に出てきて整列

稲葉さん、メンバーを見回して
これはできますよね？

メンバー、頷く
行きますよ？ せーの！

メンバー　おつかれー！

オーディエンスは無言で腕を上げる

ED SE　ひとりじゃないから -Theme Of LIVE-GYM

サボートメンバー、下手に退場

ステージセンターに松本さん、稲葉さんだけが残り

さっきも言いましたけど
今回のLIVE-GYMをこの福岡でスタートできて、本当に幸せです。
そして、皆さんの貴重な時間を割いて、今日ここに来てくれたこと
心から感謝します。どうもありがとー！

気をつけて帰ってください。　　(拍手)
また戻ってきまーす。(サンパレスに)　　(拍手)

ドラムセットの、松本さんは上手側、稲葉さんは下手側を通って退場

まだ客電は点灯せず
来場の感謝を伝える英語メッセージが、スクリーンには文字で
そして女性の英語アナウンスで流れ、客電点灯

ED SE　COMEBACK -愛しき破片-




ここからは私見です。

アンコール1曲目の「You Are My Best」ですが、どこかで聞いたことがあると思いました。
原曲は、2017-2018 "LIVE DINOSAUR" のエンディングSEとして流れていた
「不思議な力 (仮)」ではないかと思います。
「ふーしーぎなあ～」と「ユーア マィベースト」の部分がそっくりです。
名曲として、リリースが期待され続けていました。

当時、会場で聞き取った歌詞の一部です。
(順番も定かではありませんが)

相変わらず　ほどほど忙しい日が続いてる
君が今どこにいるのか　幸せだと　なんとなく分かる
不思議な力が動き出して　伝えるの忘れ続けて　君が○○○

君が僕について思うこと　たぶんそれはきっと当たってる
空に溶けていくように

会いたいと　口に出してしまえたなら　話は早いけど
僕の持ってる言葉だけじゃ　きっと今はまだ足りない
不思議な瞬間が　また僕らをもてあそんで
輝きをなくさない　いつかその日が訪れるまで