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ステージセット、演出、松本さん、稲葉さんの衣装、全体の流れとMC。
名前が入っていない青字は稲葉さんの発言、(　) は会場の反応です。

MCは、「こんな内容を、こんな感じで言っていた」です。
思い込み、勘違い、聞き間違い、抜けが多々あるはずです。
ライブの雰囲気を感じ取っていただくためのレポートなので
細かいことは気にしないで(笑)、気軽に楽しんで いただけたらと思います。

開演前、開演直後の演出等は、福岡のライブレポートをご参照ください。(記事の最後にリンク記載)


B'z LIVE-GYM 2022 -Highway X-
8/11(木･祝)　ぴあアリーナMM






――――▼ この先ネタバレ ▼――――











《松本さん衣装》
〈オープニング〉
　上が白、下が黒のジャケット (黄色の部分なし・3曲目まで)
　ネイビーベスト、黒タンクトップ、黒パンツ
　サングラス、ピック型ペンダント、黒リストバンド (右手首)
　パンツ後ろ左にチェーン、右にバンダナ

〈9曲目「Thinking of you」から〉
　光沢のあるライトグレー長袖シャツ (袖まくり)
　黒ベスト (フロントに青と紫の模様)

〈アンコール〉
　Tシャツ ブラック、黒ベスト

松本さんのオープニングのジャケット、黄色が入っているものといないもの、2種類あるようです。
「SLEEPLESS」のミュージックビデオは、黄色入りのほうだと思われます。
仙台3日目の席が、モニターがとてもよく見える角度で、黄色の部分があるのをはっきり確認できました。
袖の黒い部分がヒジの近くまであるのが黄色がないほう、だと思います。

さらにサングラスも、メタルフレーム・黒のレンズ、茶のセルフレーム・茶のレンズ
この2種類あるようです。
セルフレームのほうは、レンズ下部の色がかなり薄いので、少しだけ目が見えます。


《稲葉さん衣装》
〈オープニング〉
　藍スーツ (ジャケットの裏地が派手)
　黒白藍のまだら模様シャツ、黄色と黒のチーフタイ (結び方はルーズ)

〈8曲目「マミレナ」から〉
　エメラルドグリーン半袖シャツ、白タンクトップ、パンツはスーツのまま

〈11曲目「Highway X」から〉
　ゴールドのスタジアムジャンパー (全体に柄、肩から腕、袖口、裾に2本ライン)
　黒光り黒ノースリーブシャツ、黒レザーパンツ

この「ゴールド」も照明のせいでそう見えるだけで、実際は明るい茶のようですが
まぎらわしいのでこの表記のままいきます。

〈アンコール〉
　ライトグレープルオーバー
　濃いピンクのワイドレッグパンツ(たぶん初めて)、黒スニーカー

稲葉さんのレザーパンツも2枚あるようで、仙台2日目のものは膝の上がボロボロ。
すり切れているところもあるほどで、膝の部分は補強されているようでした。
仙台3日目と横浜初日は、仙台2日目のものより新しいようで、痛んでいる部分は目につきませんでした。


※下手 (しもて・客席から見て左側) 　上手 (かみて・客席から見て右側)

01. SLEEPLESS　※友人に確認しました

セットリストに書いたように、開演に間に合わず、聴けたのは「ようこそ～」からでした。

私事ですが
なぜ開演に間に合わなかったかというと、直前販売のチケットが取れたのが16:55だったからです。
直前販売に挑んでいたのは、会場近くのホテルの自分の客室。
セブン-イレブンで発券して、直前販売窓口に着いたのが17:15頃。
その瞬間、「B'zのLIVE-GYMにようこそー！」が聞こえてきました。

時間的に、3曲ぐらいは終わってしまっただろうと思っていたのですが
「ようこそ」が聞こえたということは、終わったのはまだ1曲だけ。
開演が10分近く遅れたのだと、その時点で分かりました。

ということで、「ようこそ」前の小芝居？は省略します。
稲葉さんについては、気がついた時点での様子・状態をその都度、書き留めていきます。


B'zのLIVE-GYMにようこそー！！　　(大きな拍手)

02. Hard Rain Love

モニターにアップになった稲葉さんの顔を見て、すぐ「調子が良くなさそう」と思いました。
表情がさえず、顔色も悪いように見えました。(モニターでは本当の色は分かりませんが)


03. ultra soul
青山さん、曲ラストのドラムソロで「横浜ー！」

松本さん、稲葉さん、曲間にジャケットを脱ぐ


どうも、皆さん、こんばんはー。　　(拍手)
お久しぶりです！ お久しぶりです！ お久しぶりです！
本当に久しぶりですねえ。やっと会えました。　　(拍手)

約3年ぶりに、横浜にLIVE-GYMが戻ってまいりました！　　(拍手)
今日は、久しぶりのツアー、-Highway X- にようこそいらっしゃいました。　　(拍手)

(客席を見回して)　素晴らしい景色ですね。こんな景色がまた見られるなんて。　　(拍手)

ただ、「戻ってきた」とハッキリ宣言しましたけど、皆さんにはまだマスクをしててもらわなきゃならないし
大きな声を出したり、一緒に歌ったりもできないということで
LIVE-GYMといっても、ちょっと窮屈に感じるかもしれません。

皆さんが自分の気持ちや情熱、感情を表現する方法としては、手拍子と拍手があります。　　(拍手)
そういうルールなら、手拍子と拍手だけで、どこまで自分の気持ちや感情を、どこまで表現できるか。
皆さん、今日はやってみませんか？　　(拍手)
そして一緒に、-Highway X- を駆け抜けましょう！　　(拍手)

単に拍手といっても、場所や、その日なんかで、色というか、ニュアンスが違ってきます。
今日の、横浜の皆さんの拍手がどんなふうになっていくか、ものすごく楽しみです。　　(拍手)

そして今日、ここに来てくれてからには、幸せな気持ちになってもらえるように
我々、感謝の気持ちを込めて、精一杯、腹の底から歌って、演奏していきますんで
皆さんも悔いのないように、たっぷり、ゆっくり、自由に、最後まで楽しんでってください。
よろしくお願いします！　　(拍手)


04. イチブトゼンブ

YT ギターソロ　頭の後ろでの曲弾き、そして「歯」弾きのあと
マイクに向かってシャウトのようなハミングをしながら演奏

個人的に、「イチブトゼンブ」は稲葉さんの声の調子を図るバロメーター
と思っているのですが、横浜初日は、やはり高音部が出ていませんでした。
-HINOTORI- の不調時も同様でした。


05. 愛のバクダン
「きみのVoice」は「横浜の拍手」

演奏止まる

そこに響くのは　横浜の拍手！　　(拍手)
横浜の拍手！！　　(大きな拍手)

横浜ー！　　(拍手)
横浜ー！！　　(大きな拍手)


稲葉さん、ネクタイを外す


【弁解】
開演ギリギリで取れたチケットのこととか、稲葉さんの体調のこととか
ほかのことを考えていたので、この部分のMCはよく覚えていません。
他の公演日の内容がかなり混ざっていると思いますm(__)m

どうもありがとうございます。　　(拍手)

この数年、皆さんもいろいろありましたよね。
我々としては、ライブができなくなって、最初のうちは、ちょっと待ってれば
すぐまた、できるようになるだろうって楽観してたんですけど
現実は厳しいもので、これは、そう簡単には、できるようになりそうもない
となりまして、じゃあどうするかってことで考えて、アイデアを出し合って、曲なら作れる。
ということで、曲を作り始めました。それが、去年…、おととしの春ぐらいですね。

そこから取りかかって、B'zとしては珍しいゆっくりしたペースで
1曲ずつコツコツと作っていって、その曲たちがある程度の量たまって
つい先日、ようやく1枚のアルバムとして完成して…
そして昨日、ついに発売されました！　　(大きい拍手)

このツアーで初めて「発売されました」って言えました(笑)　　(笑い)

タイトルは、このツアーと同じ「Highway X」です！　　(拍手)　

「Highway X」というタイトルって、ちょっとSFっぽいというか
皆さんがどんな想像をするのか分かりませんけど、我々としては
先の見えない「Highway X」という道を、B'zはB'zなりのスピードで、それでも止まらずに
時には駆け、時には歩き、時には這いずったりしてきた道のりの
記録のようなアルバムになってると思います。

そして、先が見えなかった「Highway X」の先に小さな光が見えて、
新たな扉が開くような、そんなアルバムになってるような気がします。　　(拍手)

ただ、発売されたといっても、曲はまだよく知りませんよね？
今日はこのあと、新しいアルバムの曲を演奏していきますけど、皆さんに伝わるように
我々、丁寧に演奏しますんで、皆さんも、心をまっさらにして、頭も柔らかくして、自由な気持ちで
曲たちを受け止めてやってもらえますか？ それで大丈夫ですか？　　(拍手)

じゃあ、新しいアルバムの曲を何曲かやります。聴いてください。　　(拍手)


06. Daydream
間奏前の「目を覚ます」の力強いフェイク
調子が悪かった仙台初日はなく、仙台2～3日目、そしてこの横浜初日もありました。

ただ、あとから考えると横浜初日は、稲葉さんが自分で自分を鼓舞するために無理をした。
そんな気がしてきました。

そしてだんだん、曲間の暗転時間が長くなっていき
稲葉さんがMC中に咳き込むシーンが目につくようになってきました。


ありがとうございます。
続いては「山手通りに風」という曲です。聴いてください。　　(拍手)

07. 山手通りに風
稲葉さん、アコギを弾きながら歌う

08. マミレナ
マミレナ！
後方のスクリーンに歌詞が表示される

曲終了後、松本さん、着替えのため退場


ありがとうございます。
皆さん、手が痛くなったりしてないですか？　　(拍手)
皆さんの拍手、素晴らしいです。　　(拍手)

さっき、ライブができなかった時期の話をしましたけど
レコーディングはずっとしてましたけど、それ以外にも、ホームセッションとか
スタジオでライブをして、それを…、配信したり、
UNITEというイベントとかいろいろやりました。
そのほかに、B'zとしては初めてだったんですけど、配信ライブ…
それこそ配信ですね。というのもやりました。

-5 ERAS- といって、5週にわたって違う内容を、配信ですから
カメラを通して、画面を通して、皆さんにお届けするというものだったんですけど
あれ、観ていただいた方、いらっしゃいますか？　　(拍手)
ありがとうございます。良かったですか？　　(拍手)

いろいろ勉強になったし、楽しかったので
我々も、やって良かったと思ってますけど
こうして直接会って、顔を見ちゃったり、この空気を感じちゃったりすると
やっぱり生がいいなー、と思ってしまいます。　　(大きい拍手)

音楽の伝え方って、これからもっと増えてくると思いますけど
生のライブって、代わりになるものがない、特別なものだと思います。　　(拍手)

その -5 ERAS- のなかで1曲だけ、途中で止めちゃった曲があります。
今回、こうして皆さんと会えるということで、生で、最後まで演奏しようということになりました。　　(拍手)

配信を観た人は、どの曲かだいたい見当がついてると思いますけど
最初から最後までしっかりやりますんで、聴いてください。　　(拍手)


09. Thinking of you
ラスト、稲葉さんが松本さんの定位置まで行く
稲葉さん、松本さんの隣に並んで立ち、松本さんの右肩に左腕を乗せてひと休み
そして、横に並んだまま、頭をゴシゴシとなすりつける
松本さん、「しょうがねえな」という感じで苦笑
それから、お互いに腕を回し、肩を組んでにっこり


10. 裸足の女神
稲葉さん、ステージ後方下のバックステージへ
(-5 ERAS- の「love me, I love you」の「楽屋裏ツアー」のような演出)

カウンター上にいろいろ置いてあるが、特にアップにはならず
カウンターの後ろには、中華街ゲートのミニチュア
「朝陽門」ではないかと思います。

横浜中華街にある各門には、どんな意味があるの？　 [はまれぽ.com] 横浜 川崎 湘南 神奈川県の地域情報サイト

そして「X」のオブジェが！

稲葉さん移動の途中、下手側ステージサイドの客席が映る
稲葉さん、観客に向かって手を振りながら通り過ぎる
ちなみに、仙台では上手側でした。

そして、Zepp HANEDA の外壁に掲出されていたB'zの大看板 (の縮小版)
稲葉さん、看板の「自分」の横に並んで立つ

さらに進んだ先の台の上には、立派なケース入りの
デコレーションされたゴージャスな「ドリル」が
稲葉さん、そのドリルを手に、下手寄りのステージ下から戻ってくる
ステージに上がり、ドリルを松本さんに渡す

稲葉さんはそのまま、着替えのため退場

サポートメンバーセッション ～ 松本さんソロ

ソロ終了後、横長の「X」の形をしたセット登場

11. Highway X

曲終了後、稲葉さん、ジャケットの前を開け、片肌を脱ぐ

松本さん、短いソロ
太陽にほえろ「愛のテーマ」
バックの映像も太陽 (夕陽)

12. COMEBACK -愛しき破片-
カムバーック！

このあたりでは、稲葉さんの声の調子も特に悪くは感じられず
(たまたま、きつい曲がなかったのだと思います)
持ち直したように思えて、このまま無事に終われるかも、という気がし始めていました。


ありがとうございます。
久しぶりに横浜に来たら、やったことない、こんなかっこいい会場でやらせてもらえて。
4階まであるんですか？ 迫力がすごいです。おーい。　　(笑い)

じゃあここで、このLIVE-GYMを支えてくれてる
最高に最強で、素晴らしいバンドのメンバーを紹介します。　　(拍手)

ギター＆ボーカル、YT～！　　(拍手)

YT、手を上げて応える

YTは、「Highway X」にもレコーディングでいろいろ参加してくれてるので
買ったら、その辺も聴いてみてください。　　(拍手)
YTさん、今日の調子はどうですか？

YT　ものごっつ、えー感じでやらせてもらってます。

YTさん、「横浜弁」は発掘できなかったようです。

ものごっつ(笑)
じゃあ、このあとも、ものごっつ、えー感じの演奏、お願いします(笑)

そして、オンベースギター、清ー！

清さん、大きく腕を振って応える

清さんは、初めてB'zのライブに参加してくれてます。
ツアーも佳境に入って、もうすっかりなじまれてます。
清さん、今日の会場はどうですか？

清さん　もう～、めちゃめちゃすごいですーー！ よく見えるー！

今日のライブは？

清さん　絶好調です！　　(拍手)

今日の調子は？

清さん　えーーーーー～～～～～～……、サイコーです！(苦笑)　　(笑い)

もう一度、聞きますよ？ 今日の調子は？

清さん　(食い気味に)　サイコーです！(笑)　　(笑い)

食い気味ですけど(笑)
このあとも絶好調で、ワイルドでエレガントな演奏をお願いします。　　(拍手)

そして、キーボード、川村ケン！　　(拍手)

ケンさん、両手で投げキッス

ケンさん、今日の調子はどうですか？

ケンさん　(しみじみとした口調で)　このライブ、本当に素晴らしいですよね。
松本さん、稲葉さんをはじめ、メンバー、スタッフ…

ケンさん、どんな曲を出してくるか、と
ステージ上のメンバー、オーディエンスも真剣に聞き入る

ケンさん　皆さん、あまりにも素晴らしくて…、「アマリニモ」…　　(笑い)

(ちょっと考えてから)　あまりにぃ　あまりにぃ　あまりにもー♪　　(拍手)

次の歌詞が出てこず、ハミングでごまかしていると、松本さん、笑いながら突っ込みを入れる
思い出せた！

君ぃがよーみがえってーしーまうからぁー
あーたらしい日ぃをー　まーぁち焦がれるぅ～♪　　(大喝采)

アマリニモ歌えない曲が多いので、最近はひととおり聴くようにしてます(苦笑)　　(笑い)

ケンさん　ケン定は1曲でいいですか？

いいです！(笑)
このあとも、アマリニモ素晴らしい音で、B'zの曲を彩ってください(笑)　　(拍手)


ケンさん　分かりました！　　(拍手)


19th Album「EPIC DAY」　 B'z Official Website｜DISCOGRAPHY
2015.03.04リリース
5曲目「アマリニモ」
※試聴可 ( DISCOGRAPHY にアクセスできない場合は、Twitter経由、もしくはPC版でご覧ください)


そしてドラムス、青山英樹ー！　　(拍手)

青山さん、立ち上がって応える

彼、ドラムを叩きながら、歌ったり叫んだりしてるの、聞こえてますよね？　　(拍手)
今日はどうですか？

青山さん　僕、出身が横浜なんで。

「そうなんだ～」という空気が流れる

青山さん　まだまだって感じで、これからさらにボルテージを上げていって
ヒデキさらに感激します！　　(拍手)

ヒデキさらに感激ですね(笑)

青山さん　(頷きながら)　ヒデキさらに感激。

叫ぶドラマー、青山ヒデキー！　　(拍手)

青山さん　カンゲキー！　　(拍手)


そして、オンギター！　　(拍手)

拍手が一段と大きくなる

オンギター！　　(拍手)
オンギター！　　(拍手)
オンギター！　　(大きな拍手)
オンギター！　　(さらに大きな拍手)

久しぶりだから多めですよ。オンギター！　　(笑い)

オンギター！　　(拍手)
オンギター、Mr. TAK MATSUMOTOー！！　　(盛大な拍手)

松本さん、右腕を上げて応える
拍手、鳴り止まず

素晴らしいっ！、鳴り止まない。

松本さん、胸の前で合掌し、頭を軽く下げる

松本さん　こんな美しい景色をまた見られて、本当にうれしいです。　　(拍手)
この数年、皆さんもいろいろあったと思いますけど
僕たちも、思うような音楽活動ができなくて、いろいろやりました。
「HOME」のセッションから始まって、スタジオライブとか、UNITE、配信。
LIVE FRIENDS なんかも良かったよな。

ありましたね(苦笑)　(忘れてた)

松本さん　いろいろ挑戦できて、こういう時じゃないとできない、いい経験ができたと思っています。
時間をかけて曲を作って、仕上げにも時間をかけて、自信作もできました。
でもやっぱり、こういうかたちで会えるのが。LIVE-GYMが最高だよな。　　(拍手)
皆さんがルールを守って、しっかりマスクをして来てくれて
拍手に換えて送り続けてくれてる、熱い思いとか、心からの声援は
(自分の胸をコブシで軽くたたいて)　ここにビシビシ届いてますから。
今日は、来てくれて本当にありがとうございました。　　(拍手)


次の曲は、レコーディング中から、LIVE-GYMでやることになったときには
皆さんと大合唱したいと思いながら作ってた曲です。
残念ながら、今の状況ではそれはできないので、今日は僕たちが皆さんの分まで歌いますから
皆さんは心の中で、マスクの下で、一緒に合唱してください。それでいいですか？　　(拍手)
じゃあ行きますよ？ 「YES YES YES」。　　(拍手)


13. YES YES YES
イントロのキーボードソロに新たなコーナー？
「ケンさんのリードで手拍子」(勝手に命名)

ケンさん、鍵盤を叩くように何度か鳴らして 止める
オーディエンスは、拍手ではなく、ケンさんと同じ数だけ手を叩く

これを何度か繰り返してから曲に進みます
仙台初日、稲葉さんのために時間稼ぎ(？) をしたときに思いついたんでしょうか。

稲葉さん、曲のラストでタンバリンを高ーく投げ上げる…、フリ
実は投げていません。(自分で抱え持っている)
稲葉さん、投げ上げた (フリをした) タンバリンを見上げている
松本さんも一緒に見上げている

そして、落ちてきたタンバリンを稲葉さんがキャッチ！(したフリ)
その瞬間に合わせて、曲も終了

最後の歌詞が変わっています。
-5 ERAS-
他人 (ひと) の幸せ喜べる　人間 (ひと) になりたいね
握りしめた石つぶて　捨ててごらんなさい

「YES YES YES」歌詞 ニューアルバム「Highway X」収録　 B'z Official Website


まだ元気ありますかー！　　(拍手)
横浜ー！　　(拍手)
ヘーイ！　　(拍手)
ヘーイ！！　　(拍手)
横浜ベイベー！！　　(拍手)


14. 兵、走る

稲葉さん、声が枯れ始める


15. ギリギリchop

声の枯れがひどくなり、割れてガラガラ状態
高音はほとんど出ず

曲が終わると暗転

19:02
稲葉さん、そして松本さんもバックヤードへ
気がつくと、サポートメンバーも全員、いなくなっていました。

19:07
「申し訳ありませんが、しばらく中断させていただきます」のアナウンス
立ったまま待っていた観客も、全員着席

この中断の間、手拍子だけでなく、スタンド席でスマートフォンのライトが次々点灯し
スタンド席全体にホタルが飛んでいるような光景になりました。

ただ、B'zのライブでは、ペンライト等の光り物は禁止されています。
今回は、稲葉さん、そしてメンバーを思っての行為だったから特別に許された、ということです。
ライブが再開されると、ライトはすべて、すぐ消えました。

19:12
「大変お待たせ致しました。準備ができ次第、ライブを再開します」のアナウンス　　(大きな拍手)

19:13
「準備ができましたので再開します」のアナウンス　　(拍手)

メンバー、ステージに登場　　(拍手)

16. リヴ
稲葉さん、イントロでスキャット

稲葉さん、水の入ったプラスチックカップを持って、ステージ花道の端に移動
-HINOTORI- のときの記憶がよみがえる光景でした。

2018年、-HINOTORI- 福岡公演での中断以降、ステージ両端には
水の入ったプラスチックカップが置かれた台が常備されるようになり
稲葉さんは、ステージのどこにいる時でも、頻繁にノドを潤すようになりました。
そうしないと、すぐに声が割れてしまうからです。
ノドに良くないという、スモークの量も減りました。

ライブ再開後、稲葉さんの声が大きく乱れることはありませんでしたが
高音は、やはり少しきつそうでした。
アンコールに入ると、再開直後より状態はさらに良くなっていました。


どうもありがとうございます。

中途半端なことして、ゴメンね。　　(拍手)
待っててくれて、ほんとに良かった。　　(拍手)

ライト、ビックリしました。綺麗でしたね。初めて見ました。　　(拍手)

今日、この1日のLIVE-GYMかできていること。これは奇跡です。　　(拍手)
ちょっと何かあれば、すぐまたできなくなります。
だから大げさじゃなく、今日のLIVE-GYMが成立しているのは、奇跡のようなことなんです。　　(拍手)

こんなふうに、またLIVE-GYMができるようになったのは
皆さんが続けてきた我慢とか、努力とか、頑張ってきたことの積み重ねです。
そういうことか積み重なった結果なんです。　　(拍手)

ライブができない時期が続くと、自分の気持ちも変わってきて
乗り物に乗っていろんな街に行って、そこの会場で自分たちの曲を演奏して
それを聴きに来てくれる人たちがいて、また次の街に行って…って
そんなことが本当にできてたのか。
そんなこと、ほんとにやってたのかっていう気持ちになりました。

いつか、マスクなしで集まれるLIVE-GYMができるようになるでしょう。
きっとそうなるでしょう。
でも、皆さんがルールを守って、しっかりマスクをして来てくれたこのLIVE-GYMのこと
決して忘れません！　　(拍手)

演奏は…、中途半端なことしちゃいましたけど(苦笑)、僕たちがして
セットを組み上げてくれるスタッフが、寝ないで働いてくれてライブは成立しますけど
皆さんが会場を埋めてくれて、ライブは完成します。
ライブを完成させてくれるのは、皆さんなんです。　　(拍手)

一緒に -Highway X- を駆け抜けてくれて、ありがとうございました！
僕たち、心は離れていなかった。　　(拍手)

そして、週末の忙しいときに、大切な時間を割いて
ここに足を運んでくれたこと、心から感謝します。
今日は、どうもありがとうございましたー！　　(拍手)


17. UNITE
曲のラスト、ドラムセットの前にメンバー全員が集まって
円陣を組むように、丸くなって演奏


アンコール

18. You Are My Best
原曲は「不思議な力 (仮)」？ (B'z LIVE-GYM 2017-2018 "LIVE DINOSAUR" のエンディングSE)
福岡のライブレポートに、当時、会場で聞き取った歌詞を記載しています。

気分はどうですか！　　(拍手)
気分はどうですかー！　　(拍手)
横浜、どうですかー！　　(拍手)

(松本さんに)　どうですか？

ここから、稲葉さんの声と松本さんのギターの掛け合いに
松本さんのほうは表現しにくいので、稲葉さんのみ書きます。

(無言でうんうんと頷いてから)　それで？
っていうことは？
すなわち？
あー、はあ！
オーイエー！


19. ZERO
イントロで稲葉さん、左足を軸にしてクルクル回る
炎と、最後は爆発の特効

演奏終了後、全員前に出てきて整列

皆さんから、熱いエネルギー、いっぱい、いっぱい、いただきました。
どうもありがとー！　　(拍手)

こっちもやっておきましょうか。いいですか？

メンバー、頷く

せーの

メンバー　おつかれー！

オーディエンスは無言で腕を突き上げる

ED SE　ひとりじゃないから -Theme Of LIVE-GYM

サボートメンバー、後方に退場

松本さん、稲葉さん、ステージ左右の花道で挨拶
反対側に行くためにセンターですれ違う時、ひじタッチ
反対側での挨拶を終え、センターで合流

(2人一緒に)　横浜ー！　　(拍手)

皆さんのおかげで、こっちが幸せな気持ちになれました(笑)　　(拍手)
きっとまた会いましょう。バイバイ！　　(拍手)
くれぐれも気をつけて帰ってください。　　(拍手)

ドラムセットの、松本さんは上手側、稲葉さんは下手側を通って
松本さん、稲葉さん、ほぼ同時に退場

まだ客電は点灯せず
来場の感謝を伝える英語メッセージが、スクリーンには文字で
そして女性の英語アナウンスで流れ、客電点灯

ED SE　COMEBACK -愛しき破片-


【ライブレポート】
福岡初日　　2日目　※追加公演 マリンメッセ
静岡初日　　2日目
東京初日　　2日目　　3日目
札幌初日　　2日目
愛媛初日　　2日目　　3日目
高崎初日　　2日目　　3日目
広島初日　　2日目
大阪初日　　2日目
沖縄初日　　2日目
愛知2日目　　3日目
仙台初日　　2日目

【フォトレポート】
福岡 (マリンメッセ)　　静岡　　東京　　札幌
愛媛　　高崎　　広島　　福岡　　大阪
沖縄　　愛知