NAS-H775

今回のレポートはこれ


半年ほど前に購入した圧力鍋があまりにも便利だったので
もう一つ欲しいと探していたのですが　なかなか圧力鍋って高いんですよねぇ～・・・。
楽天だとどうかな～と　なんとなく検索していたら　なかなかよさそうなものがあったので購入してみました。



左が　今回のアルミ圧力鍋で　右が手持ちのもの。
同じ3.7Lの圧力鍋です。
加圧圧力は両方とも80khpです。

両製品とも説明書で重さにはまったく触れてませんが
ステンの方が　2.4kg　アルミが1.4kg　（体重計で測定）
メーカーがアルミにしたがるのにはうなずけますが
アルミのものだと防腐食にアルマイト加工という加工がしてありますが
これが意外とだめになりやすい気がします。



主にカレーと煮豚に使用なので使用頻度は低いのですが半年ほどでこのとおり・・・。
そのうちに腐食が進み穴が開きますが　普通の鍋なら水が漏る程度だけど
圧力のかかる圧力鍋だと　破裂しませんか？＜メーカー各社
　
何かいい手入れ方法があるなら　ぜひ教えて欲しいものです。


ちょっと脱線したけど　比較の方へ戻って
外見

直径サイズは　ステンが22cm　アルミが20cm
同じ3.7Lだから　その差は高さで吸収。
底面は　ステンがフラットで　アルミは凹凸があります。

次は蓋

もち手はよく似ていますね。
ステンの方は　赤いボタン部分を落ちながら開閉します。
アルミの方は　ボタンがあるように見えますが飾りです（＾＾；
ボタンの有無はありますが　両方とも圧力がかかっているとロックがかかり蓋の開閉はできませんので　安全面での差はないでしょう。



安全弁は　ステンは持ち手のロックピンと同じところに内蔵されているようです。
アルミの方は　２種類の安全弁が生えています。
個人的には　ない方がすっきりしていて　掃除も楽かと思いますが　この辺は好みでしょうか？



内側は　両方ともゴムパッキンですね。
密閉＆安全装置もかねているのでしょうが　消耗品はないにこしたことはありません・・・。

付属の目皿


左が　ステン　右がアルミ付属品です。
材質は　両方とも鍋と同じです。

この目皿ですが　アルミ付属品はメーカーはおまけ程度のつもりなのかいまいちです。

いまいち精度が悪くがたつきがあります。
鍋に入れて使う分には問題ありませんが　メーカーの姿勢がうかがえるような気がします。
後この目皿　作りが悪く危うく怪我をするところでした。
この辺がメーカーの姿勢で出るのでしょうねぇ～
このバリ取れないので放置してありますが・・・。


それに比べ　今回のステンの方はこのとおり。

精度もよく　加工もしっかりしているので安心です。


今回のステン圧力鍋は上記の点から見ても安心して使える商品です。
価格も前の圧力鍋よりだいぶ安かったですし　圧力鍋に興味がある人にはお勧めです。
私は　母も興味を示していたので追加で購入しプレゼントしました。
適当なことを言って人に薦めたくしたりないですから。


話は変わるけど　どこのメーカーでも良いけど　ホーローの圧力鍋作ってくれないかな～
ホーローなら焦げ付いてもガラスコートみたいな物だから　スチールたわしでこすっても平気だし　ニーズあると思うんだけど。
まぁ　その分重くなるけどね。