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ナがために鐘はなる・なんの役にもたたないけれど

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3月最後の日

3月31日、昨年は、妹の部屋の明け渡しの日で、妹が関係するとある会の方にもお付き合いいただいて、その後、御所の横の京極小学校の桜を見ながら、向かいのカフェでランチしたっけ。あの時も怒涛だったけど、今年も怒涛だった。まだ終わってないけど、ひとまず大モノは終わってるんで、気分的には楽になりました。昼間の散歩に犬を遠くまで連れて行ってあげられた🐕 また桜🌸 これぞ満開。怒涛にまぎれて、またもやチケットラッシュ😅 つい？！なのか、楽しみないととの補給なのか。そんなはずはなかったんだけど💦ってところもあるのですが、あちらも悪いよね？！笑色々先行やら、ライビュやら配信やら、締め切り迫ると😆 ってことで、梅芸エリザも行きます、ライビュも多分、雪の大千秋楽も多分、そのほかに、こまつ座も評判良いのを聞いてたまらず。花組も。我ながらすごいなーと思ってます、一応。でも、言わせていただければ（って誰に言うんじゃって感じですが）、やっとこんな状況になりましたってことなんで。行ける時に、行きたいなら行っとかないと、どうなるかわからないもんね、どちらの側も、と思うこの頃。しかし、なんか、ひらがなの蔓延なんとかも出てきたし、無事に無事にと思うばかり。小さい細いチューリップ🌷も。昼間の暖かい時に咲いた感じ。花の季節ですねー。

2021.03.31

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3月28日（大津・長浜の桜）

どこも桜が咲きそろった感じで、電車の窓から見るのも、いいもんです。先週は外のお仕事で、ほぼ毎日違うところに出かけて、電車乗ったりするのは嫌いじゃないんでまあ、いいんですけど、それでも疲れました。そんな合間に撮った滋賀の桜🌸 大津の天孫神社。大津祭のとき、出発地点ですね。桜も有名なよう。夜間のライトアップの準備をされてました。昼はのどか。県庁の近くです。長浜駅前。竹中直人風の秀吉。駅前の道をずーっと歩いただけですが、ちょっとのどかなこんな風景。有名な黒壁の方へ行くあたりは、長浜城の外堀があったところのよう。この水辺も、堀に関係するものなのか、水路なのか、全くわかりませんが、ピンクの花と水、光がいい感じでした。大学のような中学校。伊吹山の見える街並み。湖北にいるんだなー。

2021.03.29

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3月26日（朝の桜とうぐいす）

朝の犬の散歩に、今日は桜の木の方へ行ってみました。そして、うちの裏庭に今朝は朝早くからうぐいすが来てます。とっても上手で、まるでエコーがかかってるのかというくらい神々しく響いていました。数日前、スマホでビデオを撮ったんだけど、楽天ブログにはアップできないみたいで。春の風を感じて、気持ちいいですねー。昨年の今頃も桜を見てたけど、なんか追われるような心持ちだったのを思い出す。

2021.03.26

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3月23日（茨木市JRと阪急の間）

桜がどんどん咲いてきて、晴れて暖かいと、気持ちも明るく前向きになりますね🌸 用事で茨木市に行きました。あっという間に終わったので、本当は、ランチにカストリというネパールレストランに行きたかったけど、時間がありすぎたのて、諦めました🥲 まあ、先月、実は行ったのでま、いっかってところですが、暗かったので写真は撮ってません。美味しかったので、また行けるといいな。阪急の駅から近いので、お近くに行かれたらぜひ^_^ で、阪急の駅前のドエルでなんか買って帰ろうと思って、向かいました。茨木神社の入り口そば。桜はまだ満開じゃない、週末くらいかなー。茨木童子をキャラにしてるのかな。茨木市は、エキスポランドへ行くときにバスに乗ったなーという記憶で、エキスポ通りという通りもあります。 JR、阪急の駅前は、ちょっと古いというと語弊があるけど、万博のころ、新しい住民も増えて発展したんじゃないかなーという感じ。結構広い市で、駅から離れたところの住宅地に住んでいる人が多いのかな。自分の友人を振り返っても、そうだったのかもという気もする。大きいおうちの人が多かったような😌 人通りはそこそこありますよ。店の看板なんかの雰囲気が、私たちの子供の頃って感じでしょう。といってるうちに商店街が見えました。その名も、心斎橋。もっと阪急の駅に近いところで曲がってみると、賑やかな商店街。阪急本通り商店会かな。八百屋さんとかスーパーとか、昆布屋さんとか、ドラッグストアも。うどん屋さんも、ペットショップも。とっても人が多く賑やか。はやってる。まあ、年寄りが多いけど。そして、安くてつい買ってしまいました。めばるの煮付け用と、半額の鯛の切り身。そら豆。いちご。やっぱり大阪は安い！と思いました。懐かしいドエルで、シュークリームとプリンとカヌレを買ってバスに乗ってJRの駅に戻り帰りました。ビルと階段のつき方が勢いがありすぎるっていうか😅 ちょっと今時とは違う雰囲気もあるような。ランチは家で！ドエルは、昔からある北摂の地元のケーキ屋さん。何軒も店舗があるんです。昔、学生のころ、バイトに行った帰り、高槻の富田とか総持寺の駅前で買って、美味しくてお得！って思ったんですよねー。そのまま人気を保ってるようです。シュークリーム、あんまり好きじゃないけど、ここのはクリームも軽くて美味しいです。

2021.03.24

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星組大劇場『ロミオとジュリエット』

3月11日11時公演、久々に次女と大劇場へ見に行きました。次女は、トップの礼真琴さんが好きなんで。そして、ミュージカルのロミジュリが好きだそうで。真琴さんが、れおんさんのだいぶ下にいた頃から、目をつけてだそうですよ😆 いや、初舞台の頃から大注目の方でしたもんね。目をつけてたのは、次女だけではない、当たり前😆 真琴さんとトップ娘役の舞空瞳ちゃんの歌やダンスがうますぎ！というのは、期待どおりのそのとおり。可愛らしい、若々しく瑞々しい2人です。宝塚でも、もう何回も再演されてて、私も4回目？（なんと、月だけ見てないという・・・）なんですが、少し間が空いての再演で、ちょっと変わってるんじゃないかな。一番は、２番手の愛月さんが死をやってるというので、死の位置とか振りとかも変わってるんじゃないかなあと思うのですがどうでしょう。（そのうち😅確かめてみます）この日、見たのは、Aプログラムで、愛月さんはティボルト、死は天華えまさん。いやー、私は天華えまさん、ちょっとハマりました。ほぼ見てました。細くてすらーっとしてて、動きもとてもきれいだけでなく、ロミオに吸い付くような張り付き方、まるでロミオの分身かのようにも見えるし、いや、急に現れたかのように見えるけど、いつでもずっといるんだと改めて思えて、そぞっとするような、ぴりっとするような、そんな感じ。最後、ロミオの魂を食べるところ、司祭さまの手紙を持ってくる修道士に近寄って邪魔をするところ、良かったです。それに、ティボルトの愛月さん、ベンヴォーリオの瀬央さん、こんなカッコよかったの？！って思うくらい（失礼）カッコよかった。ティボルトもベンヴォーリオも、かわいそうだなと感じたんですよね。でも、ティボルトが殺されることになる場面でワラワラ仲間同士で集まって揉めてるところのティボルトは、チンピラ風情がただよって、これもまた良き^_^ ジュリエットの乳母の有沙瞳さんの歌も魅力的だったし、司祭の英真さんの歌には、しみじみした気持ちになったし、端から端まで充実してます。ジュリエットのお父さんの天寿さん、以前パリスのとき、覚えてます。今回のお父さん、ジュリエットと似たもの親子だなと思えるお父さんでした。フィナーレの、トップコンビお2人の、フラメンコのリズムで、ロミジュリの曲のアレンジでのダンス、 2人の身体能力の高さ炸裂のダンスで息をするのを忘れるくらい。愛月さんが、男役を引き連れて登場の場面も、ちょっとちょっと〜🥰っていうくらいすてき。綺城ひか理さんもカッコいい。もうすぐ宝塚大劇場は千秋楽ですけど、東京もありますから、お楽しみに。無事、大千秋楽を迎えられますように。終演後、新しい宝塚ホテルに行ってみました。そんなに広くないので、お茶もレストランも待たないとーーって感じだったので、見るだけ。旧大劇場の緞帳。懐かしい。初めて見た、麻実れいさんのお披露目のときこの緞帳でした。座席の赤いシートとこの緞帳と、あの頃、座席に座った時のドキドキを思い出します。

2021.03.24

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3月20日（トルコ料理・幽霊刑事ライビュ）

日曜日は、予報どおり雨ですねー。それもかなりしっかり。昨日、土曜日は久々に友人たちとランチ。かなり久々。みんなはよく来てるというトルコ料理にやっと連れて行ってもらえました😆 河原町三条の朝日会館近くのイスタンブールサライ。前菜も、ケバブもデザートのライスプティングもかなり美味しかった。また行きたいです。私は、あるものを持参。ポーのライビュで買った扇子。ケースにはマスクも入れられます。この後、二条に行って、月組バウ『幽霊刑事』のライビュ。なんか、画像がちょっと荒い？って思ったんだけど、面白く見ました。月組さんの芸達者揃いはやっぱりいいね！組長さんとかゆうまさんも出てるのねー、などと楽しみにしてたのですが、白雪さちか姐さんは、ホントびっくり&あっぱれ。主役級の人たちももちろんすてき。私の一番目当ては、鳳月杏さん、ちなつさんなんですけどね。早口のセリフも、動きも、おっとり面白いところも、優しいところも、ダンスも、どれもばっちり。あ〜ほんとカッコいい。良かったです。有栖川有栖の原作知らなかったので、 2幕になってから、どーなっていくんだ？と思って、楽しく見ました。月組っぽい舞台だなーと思いました。

2021.03.21

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3月19日（おちょやんほか）

暖かいこの頃。黄色いラッパ水仙や白のスノードロップも咲きそろい、桜も２つくらい開いてるのを今朝、見ました。これは今週初めの京都。なんだか忙しく、家にこもって仕事ばかり。実家の母にお菓子とか荷物を送った、宝塚のチケット当選したり、梅芸エリザアニバーサリーは抽選外れたり、昨日は久々にジムに行った。行ってる暇がないと思うくらいだったんだけど、さっと帰ってくるなら行けるかなという気はした^^；　プログラムに時間を合わせて１時間近くとなると、面倒なんですよねー。でも運動不足で体、かたくなるので・・・。ああ、今週は、「おちょやん」をまたもや、固唾を飲んで見て、いろいろ考えた。許せるはずはないけど、許さないままだと今後の人生が重い、彼にもいろんな思いがあった、愛嬌のあるところもあった。死を迎えつつあると知ると、周りの人たちもいろんなそれぞれの思いを抱くというのも当然だろう、とはいえ、あの父親が許されて終わりとなるのは物足りないはず。どうするんだ・・・と思ってたら、うまい着地点にしたなと思って。許さなくていい、あの父親の妻代わりをしてやる必要もない、畳の上で幸せに死なせてやる必要もない、でも、千代ちゃんは、これから幸せに生きていかなきゃってことなんですよね。結石が、千代ちゃんのおなかから出たのか、消えたのか、わからないけど・・・。それにしても、杉咲花ちゃんの演技はすばらしい。ものすごく目を動かしてるわけでもないのに、相手の言葉を聞いて感情が変わるところがよく伝わるし、すごいなあと思って。（口もよく回るし。）それはそれとして、あさイチのゲストの勘九郎が感極まってたということに、みんな、すごく反応するんだなと思って。「そうなんだ、勘九郎さんは惹きつけられて見ていたんだ^^」と微笑ましく？思うのは私も同感だけど、なんとなく、「有名な人がほめてたから」ということが自分の思いや行動を左右する、決めるというのはちょっとなあ・・・と感じるんですよね。知らなかったのできっかけにする、ということはわかるんです。そんなに言うんだったら一回見てみよう、とかね。でも、有名な人が評価したから安心、ということにつながっていくのは、私としては好きじゃない。何でもそうなんですけどね・・・有名な人、みんなが評価したカードを自分の人生でたくさん集めたら、それで自分も評価されてるって思って満足するのは、ちょっと足りなくない？　浅くない？やっぱり、「おもろく」ありたい。

2021.03.19

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3月14日（光冠茶会ほか）

雨が降って、晴れて。今日は久々に昼間に川沿いに犬を連れて散歩に行きました。桜の蕾も膨らんできつつある。 3月は忙しい。だけど、週に一回は遊びたい、なんかお楽しみを入れたい。今週は、11日に星組大劇場『ロミジュリ』 13日は、オンラインで光冠茶会というやつ。吉田裕子さんの「中国茶、台湾茶〜時間をたのしむ」というのに参加しました。追記終了したお茶会もありますが、まだ3月いっぱい週末にあって、申し込めて、何か送ってくるものがあると思います。よろしければ。事前にお茶が送られてきて、道具を用意して、一緒に入れて楽しみます。工芸茶 ↑のお菓子、棗にバターを挟んだのは自分で作りました。お茶は、送られてきた東方美人茶。あと客家擂茶という、ナッツ類とか韓国のナッツのお茶とか胡麻、抹茶を混ぜたもの。スプーンですくって食べるようなお茶。大宮エリーさん、司会の高橋マキさんと吉田さんで話しながらの雰囲気は、知ってるなあ、この雰囲気😌というとっても和やかでのんびりした、楽しいお茶会でした。東方美人茶がとってもとってもおいしかった。高級。ちょっと話は飛ぶけど、ポーやロミジュリの演出の小池修一郎先生いわく、「今は戦時下で」云々ーー。エンタメ業界の人にとっては、まさに何から何まで臨戦態勢で臨んでるということを言ってるんだろうと思うんだけど、私が感じてるのは、なんかわけのわからない状況にあって、追いかけられるかのような、どこかが押しつぶされていそうな追い詰められ方をしていて、まるで、壁に囲われたあの漫画の世界に似たような世界にいるのかも、ということで、そういう意味で「戦時下」という言葉にちょっと反応してしまった。そして、そうなんだけど、それでも、花だー、お茶だー、芝居だーということしか言わないわけ。というわけで、唐突に終わり。

2021.03.14

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3月8日（ひちぎりほか）

今日は寒い？暖かい？と毎日、確認するこの頃。今朝は昨日より寒さはましかな、でも雨ですね。先週は忙しくて、土日も必死だった。夜に終わって一区切りしたら、力抜けて、やる気おきなーい。あさイチ見てたら、いちごを買いたくなってきた。今日出かけるから、帰りに買ってこようかな。今、いちごは戦国時代といわれると、そうかもね〜と思う。滋賀のいちごも、いっぱい売ってるし、地元の市も力入れて宣伝してるし、有名になってきた。永源寺に行く途中も美味しいところがあるのよね。奈良のあすかルビーも好きで、生協でよく買うけどね。先週買った、お雛さんのお菓子。東山駅の近くの祇園饅頭の前を通ったから。あと、先週買った本。ニッポン巡礼集英社新書ヴィジュアル版 / アレックス・カー【新書】アレックス・カーさんって、亀岡在住だったのね。白洲さんの「かくれ里」を辿る旅で、三井寺と日吉大社、石山寺も訪れてるんだけど、見どころもわかりやすく、かつ、静かな書きぶりなのでいいです。先週見た、向こうにピンクの梅が、の画像。

2021.03.08

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ライブビューイング『ポーの一族』

28日、ポーの大楽、名古屋御園座からのライブビューイングを見に行きました。私は久々😉に見るポーの舞台。プロローグ始まったところで既に涙が。ここまでよくぞという思いと、そのハーモニーと世界の深まりに泣けました。ライブビューイングでは、やはり表情の細かいところとかがよく見えるんですよね。セットから受ける圧は感じにくかったり、舞台全体の動きや、見たいところが必ず見えるわけではないとかはあるけど、見に行った舞台の思い出で補完しつつ、かつ、ライビュの見やすさで気づいたこともあって、やっぱりライビュもいいなあと思うのです。特に、千葉くん。（既に、みりおちゃんファンのおねーさま、おばちゃまたちもみんな、千葉くん呼び😆　さすがだね！ツボを会得してる千葉くん）学友たちといて調子乗ってるが平常運転なとき、エドガーに最初にぶつかったとき、エドガーと学校で会って、あれ、彼は違うと惹かれはじめたとき、お母さんの心配をしてるとき、クリフォード先生にイラッと怒ってるとき、おじさん家族にどうしようもない苛立ちを見せるとき、メリーベル会ったとき、そして、エドガー！と言うとき、目つき、目が違うんですね。そして、自信が出てきたような動きに、歌も落ち着いてきたような。その立派になった姿に涙。（謎の上から目線で💦すんません！）メリーベルのところに来てから、エドガーの「やっぱり」があって、ダンスがあって、葛藤があって、メリーベルの「この人はまだ未練があるの」と泣き崩れるところ、その後の怒涛の流れーーーすごかったわ。メリーベルの「まだ未練が」のセリフも本当に胸に突き刺さって、メリーベルっ！！　あなたもつらかったね、ずっと昔のユーシスとかとの経験が長い時を経ても沈殿していたのねと思わず感じてしまうような、綺咲愛里ちゃんのメリーベルでした。階段から落ちるおじさんは、もみあったとき、頭をぶつけて、それから落ちたんですね。宝塚の時と階段が違ったような、宝塚の時より高い階段だったんですね。クリフォード先生の橋之助さんも、顔が大きいと思ってたけど、ライビュでは、化粧の具合でシャープに見えたのか、そんなに感じなかったし、以前より思い切ってて、力強いように感じました。ジェインとマルグリットの二役の能條さんも、二役違った感じで良いなあと思いました。おとなしいジェインのときも、おとなしいジェインに見えるんだけど溢れる何かがあるような、生き生きした感じの人ですよね。クリフォード先生が、ホテルのパーティーでシーラを見てるというとき、ジェインがそんなクリフォードをずっと見てるというの、私も確認しましたよ^_^ バイクブラウン四世の人、セリフの流れがとっても心地よかった。丸山泰介さん。支配人の人の歌もいい歌で、気持ちよかった。宝塚でやったとき、歌うまの和海さんの見せ場だったところよね。加賀谷真聡さん。ダンサーで特に注目してたのは、ボーイをやってて、ナイフを落とした人。高橋慈生さんかな。パンフによると、東京バレエ団出身の人。花売りの、大分で有名な人だったという田中なずなさんも可愛くて、歌もすてきで、抜擢された人なんだなあと思いました。そして、ポーツネル男爵の小西さんもイケメンぶりに驚くだけじゃなくて、シーラの後を追うようにちりとなったところは、男爵のシーラとの愛、シーラへの愛、一族への思いを感じて、胸がぎゅっとなりました。迫力ありました。涼風さんの老ハンナも、低音が響いて響いて、やっぱり圧倒的。みりおちゃんは、もうエドガーそのもので、安定も何もーー。一つ一つの場面、堪能しました。ほんと耽美で。全ての人の力が、それぞれ発揮されて溢れてる舞台だったなあと。カーテンコールで萩尾望都さんも登場されて、小池せんせがしゃべってるときのみりおちゃんのお顔が、今まであまり見たことない表情というか顔つきに見えました。Ｗちゃんと後で、あれはエドガーが乗り移ってる顔？などと😌 小池せんせのマスクにはびっくりしたけど、萩尾先生のお話にもじーんとしました。感極まっておられて可愛らしいけど、あんな緊張の中でもちょうど良く、的確な挨拶をなさるのは、さすがです。緊張しながらもちょっとクスッとすることを言われたのも、さすがです😊 非常事態宣言とともに始まり、終わった2か月。キャスト、スタッフの方たちの、明日の朝はーーと毎日毎日思いながら、心と体を保って、パフォーマンスを続けられた2か月を思うと、またもや涙が出たのでした。名古屋の千秋楽、行けばよかったかなと思わずちらっと思ってしまったのではありますが、ライビュ、見られて良かったです！ 1週間近くたつ今も、ポーの中の色んな曲が、頭の中で鳴ってます。全然関係ないけど、歩いてたら、まるでバラのようと思ってしまった大津のとある歩道の椿？さざんか？椿かな。

2021.03.05

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３月1日（ソールライター展）

2月も終わり、京都や大阪の緊急事態宣言も解除となり、なんか変わるのか変わらないのか、よくわからないけど、早3月。昨日は、三条のMOVIXにポーのライブビューイングを見に行き、その後、Wちゃんとイノダでお茶した。その前に、伊勢丹のえき美術館でやってるソール・ライター展へ。見られてよかった。前に伊丹で見たのとは違う写真も多かった。油絵もあった。ニューヨークってすごい雪が積もるときがあるんだね・・・。先週もひたすらパソコンに向かって、外の仕事もあったけど、ほとんど座ってるので、背中は痛い、目は乾燥。やっぱり疲れちゃうなあ。おまけに眠い。ライブビューの売店でも、またもや妙なものを買い、（いや、妙なものではなかったことが判明、みりおちゃんが手にしていたのだ）ソールライター展の売店でも可愛い袋を買い、こうやってせこく無駄遣いをしながらしのいでます。

2021.03.01

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