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カテゴリ:ミュージカル・演劇
1月10日5時半、梅芸でミュージカル「モーツァルト!」を観ました。
8月の「レディベス」以来の観劇で 楽しみにしておりました 山崎育三郎、平野綾、春野寿美礼バージョンです と書いたところで日があいてしまい、すでに1か月たってしまいました^^; しかし、感動は色あせませんよ。 細かく書くのはちょっと時間がかかるので 箇条書き風に^^; ☆山崎育三郎クンのヴォルフガングは、天才の苦悩というより どちらかというと普遍的な青年の苦悩というのが すごくよく伝わった。 歌は当然素晴らしく、勢いが衰えることなく最後まで迫力あって よかったです。 ☆当然、男爵夫人の春野さんの「星から降る金」は、もう涙。 ほんとにいい歌ですよね。 こちら、春野さんの「星から降る金」 大学を卒業して旅立っていく息子さんをお持ちのお母様方は、 涙なくしては聴けませんよ^^ 春野さんの男爵夫人は美しく、天使のような女神のような存在、 ヴォルフガングをザルツブルクから引き上げてくれる存在、 といふうに見えた。強く、大きな心で温かく見守ってくれている。 そういう温かさ、美しさにひたれました☆ ・・・とかいたところで、またもや数か月 桜の季節になってしまいました・・・ ☆花總まりちゃんのナンネル、相変わらずかわいらしく、すてきな花總さん。 かわいそう、ナンネルって思うよね。 ☆コンスタンツェは平野綾さんでした。歌、すてきでした。 こちらも、ちょっとかわいそう、おろかだけど・・・って思いました。 モーツァルトの伝記として今まで聞いてた話だけでは、困った奥さんだった としか知らなかったけれど、ちゃんと心のうちをあらわす歌があったから かわいそうだったねという気にになります。 ☆お父さんのレオポルトの市村さん、さすが~~。 圧倒的なというか。 長女は、お父さん、頑固やなあとか言っておりました ☆山口祐一郎さんは、ザルツブルクの大司教。存在感がすごい。 そして、 ☆シカネーダーの吉野圭吾さん、やっぱり好きだなあ。 動きがいちいち決まってて、目を惹きますよね。 ほんととっても人気の、ひっぱりだこのお方ですね。 かる~い、かつちょっと怪しい変な人?っていう吉野さんのシカネーダーだけど、 フランス革命のニュースを聞いて、我々も立ち上がろうというところがあり、 この場面に私も熱くなってしまうのでした(^^ゞ 何ででしょ~ね~、私 それで、「魔笛」ができるわけです。 今度、ウィーンではこのシカネーダーが主役のミュージカルが上演されるそうですね。 いずれ日本でも上演されることになるのかな。 長女と一緒に「モーツァルト!」を見にいけてよかったな。 あんまり感想を言ったりする人じゃないけど、一応ちゃんと理解して(それくらい当然?!^^;) 一緒に見にいったことを喜んでくれてたからよかった 劇場に入るとき、楽屋口で前の出番の人の出待ちをするファンの人たちを見て、 もし誰かにはまったら、数年後、自分も出待ちしてる予感大! とか言っておりましたわ(笑) 楽しい世界があるわけです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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