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カテゴリ:宝塚歌劇
やっと、大劇場へ行けました! 本当は、8月の花組公演のチケットを2枚買っていたんですが、2回目の停止になりーー。 月組公演、当初、 原田せんせの『ピガール狂騒曲』は見てみたいなー、鳳月杏さん・ちなつさん、好きだしなー🥰くらいだったのですが、 やはり、やっているなら生の舞台見たいなと思い、チケットを取りました。 全然取れなくて、転売の強烈な値段がついてワーワー言ってたコロナ前と違って、 チケット取れます。 作品は、見て絶対損はしない!とお勧めできる作品です^_^ シェークスピアの十二夜を ベルエポックのパリを舞台に 繰り広げたお話で、 宝塚お得意のシチュエーション。 シャンソン、カンカン、ムーランルージュ あの頃の優雅な衣装・・・ いっぱい笑って、 セリフや歌を聞けば、 その言葉に今の時代や宝塚を重ねて じーんとして。 本当に楽しくて、きれいで、 夢のような世界が繰り広げられます。 私も近ければ、 豊中くらいに住んでたら、 あと何回か通いたいくらいです。 主役の珠城りょうさんは、十二夜の兄妹の二役。 どちらかというと兄役の方が、 珠城さんらしい安定感ある爽やかさでいいなあと思った。 でも、どちらの役も頼りたくなる優しい雰囲気があって、 珠城さんらしいなあと。 トップ娘役の美園さくらさんのガブリエルは ニンに合ってる感じ。 歌がうまくて安定してるのはもちろんだけど、 声が美しく、聞きやすい声ですよね。 トップさんたちも素晴らしいんだけど、 私が月組で贔屓なのは、 鳳月さん、組長の光月るうさん、柴門ゆりあさん、 夢奈瑠音さんあたりで、 これは好みです☺️ もうサイコ~~♡ 2番手の月城かなとさんも、 もちろんかっこいい。 シルクハットに、したたかに成り上がってきた癖のある興行師だけど、 下町から遠くに見えるムーランルージュ姿にーのくだりは、 じーんとしましたし、説得力ありますよね。 1人で歌ってたシーンはとってもよかったです。 なんといってもきれいで、見とれてしまう。 今回大活躍なのは、 弁護士役の風間柚乃さんでしょうか。 美貌の持ち主だけど、思いっきりやってて 本当に魅力的です。 どこにいても目立ちます。 暁千星さんももちろんすてき。 小さいお顔にスラーッとした脚に 抜群の運動能力。 ダンサー役なんで、バリバリ踊ってくれて、 拍手喝采です。 セットもきれいで、かつシック。 音楽も、録音だけど(オーケストラ😭) 曲も良く、 明るく、気持ちよく見て終わる夢の舞台でした。 後になってしまったけど、 『ピガール』の前には、 日本物のショー『WELCOME TO TAKARAZUKAー雪と月と花とー」があり、 宝塚の日本物といえば、 松本悠里さんの最後の舞台。 (最後かなどうだったかな💦)先日、退団発表がありました。 もうずっと、私が中学生の時から変わらず、 優雅な日本人形のような姿に日本舞踊。 今回の伏見稲荷?の赤い着物の待つ女の踊り、 客席には、ああ、松本悠里さんの姿をしっかり見ておかなきゃ という空気があったように思いました。 いじらしい感じが表れていて、 言葉では語られない物語の世界に 浸れます。 宝塚大劇場の感染予防対策は、 それはそれは見事なものですから、 私たちは、普通にしっかり手洗い、消毒、マスクをして、 順番に指示に従って退場するなどに協力していけば、 ショップで買い物もそんなに気にせず 楽しめると思います。 (ま、感覚は人それぞれですが) ショップといえば、 宝塚大劇場版「クルミっ子」の「スミレッ子」が販売されておりました! 11時公演前に私たちは買いましたが、 終演後はもうなかったから、 着いたらまず「スミレッ子」😉 棚に2段分はあったから、 結構入荷はされてる感じでしたが。 他にも、 キティちゃんとのコラボ缶も新しくなってて可愛かったし、 私は乙女餅を買いましたが、 いっぱいお土産もあります。 キャトルレーブという、 歌劇団関係のグッズ売り場でも、 もちろん買い、花の道セルカの宝塚アンでも買い物し、 お茶もして、 伝統的^_^宝塚の楽しみ方をした一日でした。 チケットの買い方ですが、 宝塚ウェブチケットサイト というものがあり、 ここで買うのがいいかなあ、楽かな。 友の会に入っていなくても買えますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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ぶどう^_^さんへ
ありがとう^^ そう、阪急電車には宝塚のポスターが 当然貼ってありますから、 いつでも、あそこでやってるんだなー、今日もと 思えますよね。 (2020年10月12日 10時28分37秒) |
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