三十三間堂
お墓参りに行った帰りに
立ち寄ってみました。
比較的時間があったので、
博物館に行ってみようかなーと最初思ったんだけど、いっぱい見るのも疲れるし😌
一つだけ、本来の場所で
どんと本物を見られたら、それでいいやと思って
(まあ、横断歩道渡るのもめんどくさいし)
三十三間堂へ行ってみました。
南から来たので、
秀吉のつくったという南大門と太閤塀を見ます。
太閤塀の瓦は五三桐で、
蓮華王院・三十三間堂も含んで、
方広寺の南端とするためにつくられたという
太閤塀。
ここから、三十三間堂の入り口まで
そこそこあるんですけどね😆
ひょっとして休業中?と思ったのですが、
やってました。
屋根の端の方だけじゃなく
真ん中のあたりがうまい具合に反ってるところが、見飽きなくていい感じ。
中は写せませんが、
千手観音と千体仏。
つくづくすごいなーと思った。
一つ一つ、みんな目を閉じてるけど、
違う表情で、頭の上とか手のあたりにも
いっぱい仏が付いてて、圧倒されます。
それが千体、階段にならんでます。
いろんな人と状況、悩み・苦しみがあり、
たとえ一人の人の中にもいろんな顔や側面があるんだな、ただそれだけなんだと、
なぜか強く思ってしまった。
意味が合ってるかどうかは、知らない。
修学旅行生や外国人旅行者はおらず、
それでも、2人連れくらいの人たちは
いくらかいて、お詣りしている人もいた。
お庭でゆっくりもできます。
ベンチがあるから。
いいところだー、三十三間堂、
今更ながら😅
道に出て、
左手に三十三間堂、正面に博物館、
右手に赤十字社の建物が3つ、
見えるところがあるんだけど、
全然違う時代の建築物が3つ見えるのは
ちょっと面白い。
日本赤十字社京都支部の建物について、
検索してみると、
こんなサイトが。
(同じように感じる人がやっぱりいるんだなあ😊)
1960年代のコンクリート建築なんですね。
普通といえば普通ですが、そんな感じがしますね。
赤十字社の建物は、一部ネットがかけられています。現在、老朽化のため建替え中なのか、事務所は移転しているようです。
3つを一緒に写真を撮りに、
誰か、行ってみてください。
それで、七条通の三十三間堂前のバス停から
バスに乗って帰りました。