奴隷、壊れる

寒い！ 冬は嫌いです。 な、那智です。 壊してしまいました。 人間って簡単に壊れるんですね・・・。 と、なにげに書いているがマジなのである。 事のおこりは土曜の夜の事。 テッポウに緊縛してブタにビンタをくれてやっていた。 １０数発もくれてやったであろうか？ 急に笑出だしたのだ。 ケタケタ笑いながら涙を流しだした。 制御が利かない、とめどなく笑い、泣く。 本人も「あれ、止まらない」などと言っている。 心のタガが外れた状態とでも言うか、鬼気迫る感じなのである。 前にも別のマゾ奴隷でおなじような状態を何回か経験していた（その時は鞭打ちの最中だ）ので、そんなに驚きはなかったが・・・まあ、なんど見ても不気味なものである。 しばらく抱いてやって落ち着かせたが、翌日も微妙に不安定であったな（私も休みでよかった）数日は神経過敏であろうな。 詩人なら良いポエムをものにできるであろう精神状態だぞ（常人では感じすぎて困ってしまう状態。ポエマーな人はＳＭがオススメ＾＾） 独特のエクスタシーがあるようで、壊れて落ち着いたあとは実に晴れやかな表情をするものなのだが、本人達は「アレだけはカンベンください。自分が消えてしまいそうで怖い」と言う。 メスブタも先刻同じようなことをメールで言ってきたのう。 サドとしてはその現象を体感したいと思ったりもするのだ。 自分が消えてしまいそうな状態？？？ マゾヒストはお得だなぁ。