退役　自称「ナショナリスト」の戯言

　これらの内政での政策を実行し、移民国家への第一歩を歩ませるとともに、日本人の意識を変える。戦前の「本当の日本人」に今の日本人を戻す。

　しかし、問題が残っている。一つは「食料問題」である。この食料は現在輸入に頼っている。そして自給率もとてつもなく低い。よってさらに増産することが必要となるが、現在農家は減反政策によって生産を止められている。よってそれを解除しなければならない。そして問題は米ではなく、大豆・小麦である。日本人は占領政策により、小麦食をしている。ラーメンやパンなどの食は日本人に欠かせないものとなっている。そして大豆は日本人の食生活の根本であるにも関わらず、現在は殆どが輸入に頼っている状態だ。そして大豆と小麦は残留農薬の問題が深刻である。これは日本人の「食の安全」を失わせるものである。よって民間に農業会社を設立することを推進させ、まずは国産農産物の生産を増やし、食料の安定化を図る。そしてこの会社の農産物を「ブランド化」させて、アメリカなどの農産物と対決させなければならない。ブランドは個人経営農家の良質な農産物は１流とし、この農業会社の農産物は２級とランクを落とす。これにより個人経営農家の保護とし、世界に名だたる日本の農産物、特に肉類の保護とする。そしてこの農産物は海外輸出もする。そして日本製農産物のブランドを高め、高品質農産物の世界市場でシェアを獲得したいところだ。農産物の自給とともに、海外でも日本の優れた農産物の市場を拡大すべきだ。

　そして移民国家から連合国家への道である。確かに連合国家というのは難しいかもしれないが、案外抜け道があったりするものである。日本と台湾・東南アジアとインドに共通する事とは・・・・「支那の軍事的な脅威」である。

　ご存知のとおり、日本は尖閣諸島問題が存在し、また中共の反日政策でこの国を弾圧している。台湾は台湾海峡問題がある。東南アジア諸国は南沙諸島とともに、支那のミャンマーへの圧力などがある。そしてインドはカシミール地方の領土問題と、山岳部の支那の脅威である。これらの総合問題を一挙に解決し、この国が得をするような政策を取るとすれば、連合国家構想であろう。

　しかし、日本と台湾なら未だしも、東南アジアとインドでは人材はよくても経済レベルが違いすぎる。よって資本の投下がさらに必要であるが、この資本はアメリカと欧米に現地に外資の工場などの建設とともに、欧米の人権団体などを利用し、更なる資本投下の口実を作らせる。そして日本は、国連分担金を拒否権を手に入れた後に半分に減らし、少ない金で国連を外交上の国益として「使える組織」としつつ、その減らした分担金と現在ばら撒いているODAの廃止と、東南アジアODAの見直しをして、東南アジア諸国の「国債」を購入するのに使う。そして表では友好関係、裏では経済支配の構図を取る。汚いと言われるかもしれないがこれが世界のパワーポリティクスである。日本だってアメリカに「買わされた」アメリカ国債３００兆円を持っているが、もし日本が核を保持し、十分な軍事力を持った場合それはアメリカにとっての外交カードに変化するのだ。

　そして１０年ほどその資本投下などを続けつる。その間に、日本は東南アジア諸国と軍事同盟関係を結び、事実上「東アジア軍事共同体」を設立する。そして支那の体制崩壊を推進する工作活動や諜報活動を活発化させる。およそ日露戦争でのロシア革命推進と同じようなものである。要は体制崩壊である。体制崩壊を煽る方法としては、一つは、「他民族弾圧問題」である。これは国連が全く持って役に立たないので、欧米などの人権団体を利用するのが得策であろう。そしてもう一つは「沿岸部と内陸部との経済格差」の問題である。支那の沿岸部の経済地帯は仮の姿であり、本来は後進国である。そして表沙汰ではないが、支那はテロが頻発している。そして最後に、「共産党の求心力を失わせる」ことである。この共産党が一番の問題なのであり、諸悪の根源である。しかし今現在この共産党の求心力というのは希薄である。今支えられているのは、「反日ナショナリズム」と沿岸部の経済発展だけである。これの反日ナショナリズムを工作活動やプロパガンダでの情報戦で取り払う。支那人の国民性として「共同体など、どうでもいい」という仲間意識が稀薄な面がある。そこを突き、金や不動産を与える約束をして内部工作を行わせる。中央政府・地方政府また重要産業の国営企業の内部でも工作を行い、支那を徹底的に破壊する。そしてプロパガンダとしては、今までひた隠しにされてきた中共トップの汚職などを大々的に報道し、党の威信を傷付ける。さらに女性工作員を使ったセックスなどによる国家機密の奪取も必要である。そして支那の政治を徹底的に腐らせて、支那を殻とその内部、両方とも腐らせて崩壊させるのだが、崩壊する９９％近くのところで、日本・東南アジア連合軍で尚且つアメリカの支援を受けて支那沿岸部に侵攻し、経済地帯を占領し、GHQ占領で中共の洗脳を解く。

そして同じ漢族である台湾に統治・併合させて、極東アジアの二大超大国として日本と台湾の二つが東アジア経済を握り、また沿岸部以外の地域では、中共からダライ・ラマ１５世などを奪還し、チベットを仏教のヴァチカンとして独立させる。そして満州国を建国しその他の民族も一様に独立させ、インドの領土問題を解消する。東アジア軍事共同体の傘下に入る。そして東アジア軍事同盟から東南アジア全域、帝国時代に大東亞戦争での戦線全域を連合国家として独立させる。個人的には名称は「大東亜連邦皇国」がよい。

正直、連合国家と連邦国家の違いがよく分からないのだが、連邦国家とする。理由としては「文化圏に分けて道州制を取り、個々の文化の保存運動を推進するとともに、各民族がお互い高めあえるようにする」ためである。また何故「皇国」が付いているのかについては、以下のような理由がある。

まず、わが国には天皇陛下がいる。タイその他には国王がいる。その他は大統領がいる。そしてこの中で一番国際的に見て階級が高いのは皇帝である天皇陛下だからだ。よって皇国が付く。そして天皇は立憲君主として君臨する。その辺りが文化の保存に繋がる。しかも日本は万世一系の天皇であり、日本の文化は天皇にある。よって正当な手段として天皇を残してもよいと考える。そして、「国家統合の象徴」として天皇を君主として掲げる。それは何故か。

　わが国は多神教である。しかし「民族信仰」としての神道があり、天皇がいる。そして仏教やヒンドゥーも多神教である。よって天皇は宗教的にもトップに立てるわけではあるが、一つ問題がある。それは「イスラム教徒」と「キリスト教徒」の二つがいるのだ。主にキリストはフィリピン。イスラムはインドネシアなどである。これが実は深刻な問題だ。この二つは一神教だ。よってこの二つをまとめるには国家の象徴が必要である。そしてこの制度で何年かの歳月をかけて熟成させ、各地のナショナリズムを集結させた、アジア人のナショナリズムとして「複合ナショナリズム（造語）」が完成する。同じ肌の色であり、同じ考えかたならばアメリカと違い、戦争でなくともナショナリズムの維持が出来るはずである。

そしてその過程を歩むために、日本は移民を迎え、日本人は東南アジアにネットワークを形成しなければならない。そして時の先人がアメリカに敗れ、崩壊した「大東亜共栄圏」を作り直す。そしてアジア人は団結し、今の世界での「欧米中心主義」を打破し、欧州・アメリカとの馴れ合いと同時に、三国での「冷戦構造」を作り出し、平和を創出する。出来れば、「世界の警察権」をアメリカからアジアに持ってきたいところだ。

そうして２０００年以上白人が支配し続けてきた世界構造の根底を今まで犠牲となってきたアジア人が崩壊させる。そうすれば世界は今より平和になるのではないだろうか？

雑記

なんかまだ足りない所がありそうだなｗ突っ込みがあれば宜しくｗ

大学入試のセンターの問題を見たが、世界史Ｂはなんであんなに反日記述が多いんだよｗこの問題は何処の国のセンターですか？ｗ
おれアリランの歌とか知らねえぞｗ３・１独立運動ってあれだろ。実際はタバコの値上げに反対する朝鮮人がデモした時に少数の反日運動家が騒いだだけだろ？それをなんで日本の大学入試に出さないといけないんだ？ナショナリズムって言ったって、所詮３・１はお遊びじゃねえか。しかも３・１メンバーがその後親日派になったし。それで、また「日本の朝鮮支配」とかいう問題も有るし。日本は「殖民地」にしたんだろうがｗバカじゃねえの？マジで。こんな教育で育った奴らがいるからダメなんだよこの国は。もうちょっと偉大なる祖国の戦史を書けｗ日清・日露とかは偉大だｗ大東亞戦争はもっと偉大だｗ