天才の生き方
私は岡本太郎が好きなんだけど~…彼の生き方というのは、常に危険な道を選び、死と直面する生き方だった。自分がだめになるんじゃないか、という方を常に選び続けて生きた。その生き方がむしろ彼を天才にしたのだろうな~、「危険な道をとる」いのちを投げ出す気持ちで、自らに誓った。死に対面する以外の生はないのだ。危険な道をとって失敗したらどうしよう…と思っちゃうわけだけど、そんなときは彼のこんな言葉が勇気づけてくれる。しかし、挑戦した上での不成功者と、挑戦を避けたままの不成功者とではまったく天地のへだたりがある。挑戦した不成功者には、再挑戦者としての新しい輝きが約束されるだろうが、挑戦を避けたままオリてしまったやつには新しい人生などはない。ただただ成り行きにまかせてむなしい生涯を送るにちがいないだろう。それに、人間にとって成功とはいったい何だろう。結局のところ、自分の夢にむかって自分がどれだけ挑んだか、努力したかどうか、ではないだろうか。夢がたとえ成就しなかったとしても、精いっぱい挑戦した、それで爽やかだ。それから、すごく好きな一節ニブイ人間だけが「しあわせ」なんだ。ぼくは幸福という言葉は大嫌いだ。ぼくはその代わりに“歓喜”という言葉を使う。危険なこと、辛いこと、つまり死と対面し対決するとき、人間は燃えあがる。それは生きがいであり、そのときわきおこるのがしあわせでなくて“歓喜”なんだ。私も、しあわせよりも歓喜を求めて生きたいな。そうしたら天才になれるかもネ。