コンペティションに落選
昨日は、コンペティションに落選したイラストを取りに、青山の某ギャラリーへ、とぼとぼと行った。 ただ、前から出したかったコンペなので、出すだけでもよかった。 まあ、イラストのコンペで、ファインアートではないのだけれども、小説が好きだから、挿絵にも興味があるのだ。 挿絵のコンペで、有名な装幀作家などが審査員になっている。 落選してがっかりしたけれども、絵の裏をみると、紙が貼ってあった。手書き講評をつけてくれている。 「絵力のある方なので、大いにがんばってください。」と。 これだけでも、また頑張る気になれたのであった。 ↓三島由紀夫『潮騒』の本の表紙を想定して書いたイラスト。