毎日がなっちとハロプロの日

2010/05/31(月)06:34

【安倍なつみ】なっち出演ミュージカル「リトルショップ・オブ・ホラーズ」東京千秋楽レポ2010.5.30マチネ

安倍なつみ(1479)

なっちはカーテンコールでも涙はなくて、またひとつ階段を昇りましたねえ。 昨日(5/30)、 下北沢の本多劇場で上演されたミュージカル 『リトルショップ・オブ・ホラーズ』の東京千秋楽に参戦しました。 今回のミュージカルは、 初日、4日目のマチネに続いて、 昨日が3回目の参戦。 今回は、 聞いた話しでは 午前10時の段階で100人以上が 当日券を求めて並んでいたそうで、 補助席だけでは足りなくて、 通路の階段まで座布団席でビッシリで、 超満員で凄い熱気でしたね。 また、 歌では手拍子が出ていたり、 出演者の初登場シーンでは拍手と歓声が沸き起こったりと、 最初の頃よりも舞台と観客の一体感が増してました。 そんな、 よりハイテンションになった作品は、 東京千秋楽ということでさらに熱くなり、 カーテンコールで出演者全員が劇中歌を歌うというサプライズで、 まるでコンサート会場な盛り上がりで頂点に達しましたね。 それでは、 今回も主要な出演者に絞ってレポしてみたいと思います。 ●安倍なつみ(オードリー) なっちのオードリーは、 演技も歌も、そしてコメディ的な部分を含めて、 さらに進化していましたね。 歌声は透明感がさらに増していて、 切なさと純真さがストレートに心に響いてきました。 歌唱力の高い出演陣の中でも、 ひいき目無しでなっちが一番上手かったと思いましたね。 また、 演技はメリハリが効いて、 オードリーの揺れ動く気持ちを見事に表現してました。さらに、 コメディ的な演技はさらに磨きがかかって、 オードリーとオリンの絡みは、 この日一番の笑いを取っていましたね。 ●DAIGO(シーモア) 歌も演技も安定感が出てきて、 主役としての存在感がありました。 歌は表現力が増していて、 気弱だけど心優しいシーモアの心情が、 ナチュラルに伝わってきましたね。 また演技は、 DAIGO口調の時よりも、 ストーリーの流れの中で笑いを取れるようになり、 硬さが取れて、主役としての存在感が増してました。 ●新納慎也(オリン、バーンスタイン、スキップスニップ、マーティン) オリンはさらに激しくなっていて、 緩急のつけ方が抜群でしたね。 登場したときの歓声と拍手は、 他の誰よりも大きくて、 オリンに対する観客の期待感は半端じゃなかったのですが、 それを遥かに上回るパフォーマンスで、 完璧に応えてくれました。 まさに、 一世一代のハマリ役という感じで、 この作品だけで終わらせてしまうのはもったいないですね。 ということで、 千秋楽(東京)らしい大盛り上がりで、 このパワーが出演者を後押しして、 さらに勢いが増しそうな感じ。 出演者はそれぞれ進化していて、 作品の完成度はさらに高まっていましたし、 この勢いで富山の千秋楽まで突っ走ってほしいですね・・・。

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