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カテゴリ:モーニング娘。
とにかく元気でパワフルで笑顔全開で、 娘。にとって2008年夏以来の代々木第一体育館は 会場全体が幸福感に包み込まれるようなライブになりましたねえ。 12/5に国立代々木競技場第一体育館で行われた 『モーニング娘。'19コンサートツアー秋 ~ KOKORO&KARADA ~ FINAL』に参戦しました。 まずは、 セットリストから。 ■オープニングアクト1 ・上々軍団:悪友 ■オープニングアクト2 ・BEYOOOOONDS:恋愛奉行 ◆本編 01.KOKORO&KARADA 02.人生 Blues 03.負ける気しない 今夜の勝負 04.青春 Say A-HA 05.わがまま 気のまま 愛のジョーク 06.ジェラシー ジェラシー 07.シャボン玉 08.自由な国だから 09.ロマンスに目覚める妄想女子の歌 10.抱いて HOLD ON ME!(譜久村、生田、石田、佐藤、小田) 11.私の時代!(野中、牧野、羽賀) 12.Rockの定義(加賀、横山、森戸) 13.好きな先輩(北川、岡村、山﨑) 14.雨の降らない星では愛せないだろう?(ピアノ:佐藤&野中) 15.ザ☆ピ~ス! 16.メドレー HOW DO YOU LIKE JAPAN?~日本はどんな感じでっか?~ ブレインストーミング 女が目立って なぜイケナイ Tokyoという片隅 直観2~逃した魚は大きいぞ!~ ドッカ~ン カプリッチオ 17.LOVE ペディア(新曲) 18.人間関係 No way way(新曲) 19.One・Two・Three(updated) 20.I surrender 愛されど愛 21.What is LOVE? ◆アンコール 22.Hey! Unfair Baby 23.青春 Night 24.ブラボー! モーニング娘。が代々木第一体育館のステージに立つのは、 2008年夏のハロコン 『Hello! Project 2008 Summer 避暑地でデートいたしまSH♡W』以来、11年振り。 (自分は、2008.8.3の夜公演に参戦) 当時の出演者は、 モーニング娘。、Berryz工房、℃-ute、Buono!、High-King、 月島きらり starring 久住小春(モーニング娘。)、MilkyWay、 真野恵里菜。ハロプロエッグ選抜でしたが、 現娘。のメンバーは最年長の9期でも2011年1月加入なので、 代々木のステージに立つのは初めてになりますね。 武道館を超えるキャパ(今回は11,000人)の巨大ステージで 娘。がどんなパフォーマンスを見せてくれるのか 期待でワクワクしながら参戦しました。 では、 セトリに沿ってレポしてみたいと思います。 ●序盤(KOKORO&KARADA~ロマンスに目覚める・・・) 1曲目は新曲の KOKORO&KARADA♪からスタート。 DTM調で変調を繰り返す難曲ですが、 秋ツアーの参戦は3回目で毎回1曲目に歌っていたので、 ようやく耳に馴染んできた感じ。 15期メンバーにとっては初シングルになりますが、 見るたびに上達していて、 ハイレベルな歌とダンスに果敢に挑戦している姿が 愛らしかったですね。 また2曲目以降も最近の曲が多かったですが、 7曲目にライブの超盛り上げ曲のシャボン玉♪をチョイス。 髪を振り乱しての全力パフォーマンスに 見ている側も一気にヒートアップして 何度も何度もジャンプしちゃいましたね。 (来年以降は禁止になるので、跳び納めかな) ●ユニットパート(抱いて・・・~好きな先輩) 9期&10期&11期、12期、13期&14期、 そして15期でそれぞれユニットを組んでのパフォーマンス。 お姉さん組の抱いて~♪の貫禄はさすがでしたが、 やっぱり一番印象に残ったのは フレッシュな15期による好きな先輩♪。 新メンバーの登竜門的な曲になっていますが、 センターステージで繰り広げられる ピュアでキュートなパフォーマンスに 目が釘付けになっちゃいました。 特に莉央ちゃんは、 15期の中では最年長ながら研修生経験が無いためか 一番緊張していて、 それでも頑張る初々しい姿に惹かれちゃいましたね。 なお、好きな先輩♪で思い出すのは、 2006.7.23に今回と同じ代々木第一体育館で行われた こんこん(紺野あさ美)とまこと(小川麻琴)の卒コン。 (『Hello! Project 2006 Summer ~ワンダフルハーツランド~』) こんこん、まこと、愛ちゃん、ガキさんの 5期メンバーによる好きな先輩♪は、 自分も現場に参戦してましたが今でも目に焼き付いています。 時間的には13年前、5期と15期で10期も違うことに、 時の流れと娘。の歴史を感じて感慨深かったですね。 ●中盤(雨の降らない・・・~メドレー) 雨の降らない・・・♪では、センターステージに 2台のピアノが置かれて、まーちゃんとちぇるが登場。 今回の秋ツアーではふたりが交互に弾いていて、 自分は過去2回がいずれもまーちゃんの演奏だったのですが、 代々木はFINALということでふたりが初めて連弾し、 スペシャルな展開にテンションが上がっちゃいました。 ハロー!でピアノ演奏と言えば、 今はBEYOOOOONDSの小林萌花ちゃんのイメージですが、 娘。はまーちゃんとちぇるがタッグを組んで 対抗する気なのかも知れませんね。 またメドレーは、 あゆみんのパワフルなパフォーマンスが呼び水になって、 14人がパワーを結集してガンガン攻めてくる感じ。 現娘。はフォーメーションダンスを武器にしていて、 きっちりとパフォーマンスすることが多いですが、 メドレーでは縛りから解き放たれて、 解放感で自然とパワー全開になったのかも知れませんね。 ●新曲(LOVEペディア、人間関係 No way way) 同じメロディーの曲を、 歌詞、歌割り、ダンスを変えてパフォーマンスする 全く新しい試みで、 チャレンジ精神を忘れない娘。に拍手拍手でした。 モーニング娘。がいつでも新しいエネルギーに満ちているのは、 メンバーの加入と卒業を繰り返していることもりますが、 常に最先端の音楽に先頭を切って挑戦する心意気が 原動力になっているのでは。 ハロー!のフラッグシップグループであり続けられるのは、 チャレンジ精神で頑張り続ける娘。イズムを メンバーが全員が受け継いで共有しているからではないかと 思っています。 なお新曲は、 LOVEペディア♪が新メンバーをフューチャー、 人間関係 No way way♪はお姉さんチームが中心な感じ。 気まぐれプリンセス♪を彷彿とさせる ハードなロシア調のメロディーに、 高度でハイスピードなフォーメーションダンスを組み込んでいて 見どころ満載でした。 チャレンジングでハイレベルなパフォーマンスに モーニング娘。'20の未来像を垣間見た思いがしましたね。 ●本編終盤(One・Two・Three~What is LOVE) 本編の最後は、 鉄板の定番曲の3連発で締めくくり。 限界まで振り絞った元気でパワフルで 笑顔全開のパフォーマンスに、 見ているこちらも笑顔になって、元気を貰って、 幸せな気持ちに満たされて本編が終了しましたね。 ●アンコール(Hey! Unfair Baby~ブラボー!) アンコールの1曲目は、 新曲のHey! Unfair Baby♪からスタート。 本編もアンコールも1曲目は新曲で、 しかも15期メンバーの歌割りもあって、 どちらもリスクがあるセトリだと思いますが、 臆せず挑戦するところも娘。らしいと思いましたね。 そしてラストは、 ちぃちゃんがセンターで ライブの定番曲になりつつある青春 Night♪と、 ライブの盛り上がり曲のブラボー!♪の2連発。 パワフルだけどアイドルらしさも決して忘れない 娘。ならではの楽曲で最後まで弾けちゃいましたね。 ということで、 モーニング娘。としては11年振り、 現娘。のメンバーにとっては初めての代々木でしたが、 元気でパワフルでキュートで笑顔全開のパフォーマンスで、 娘。色に染め上げていました。 来年の春も武道館は使えないため、 2020年春ツアーも代々木を使う可能性がありますが、 キャパの大きさも楽々クリアした娘。なので、 来年以降の新たなホームになるかも知れませんね・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.12.10 05:47:30
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