2021/04/04(日)21:17
【森戸知沙希・北川莉央】ひなフェス2021「モーニング娘。'21 プレミアム」レポ2021.3.28
歌とダンスの圧倒的なボリューム感と、
個性を活かしたアイドルオーラ全開のスケール感は、
さすが娘。の真骨頂で、
トリとして華やかに締めくくりましたねえ。
3/28に幕張メッセで行われた
『Hello! Project ひなフェス2021
モーニング娘・'21 プレミアム』に参戦しました。
まずは、
セットリストから。
01.ギューされたいだけなのに/モーニング娘。'21
02.恋愛Destiny~本音を論じたい~/モーニング娘。'21
03.ロマンスに目覚める妄想女子の歌/モーニング娘。'21
04.やっちゃえ!GO!GO!/ハロプロ研修生
05.Oh No 懊悩/ハロプロ研修生ユニット
06.激辛LOVE/BEYOOOOONDS
07.こんなハズジャナカッター!/BEYOOOOONDS
08.ビタミンME/BEYOOOOONDS
09.三回目のデート神話/つばきファクトリー
10.笑って/つばきファクトリー
11.My Darling~Do you love me?~/つばきファクトリー
12.The 美学/小田・為永
13.晴れ 雨 のち スキ♡/羽賀・一岡・島倉
14.春 ビューティフル エブリデイ/譜久村
15.DOWN TOWN/Juice=Juice
16.好きって言ってよ/Juice=Juice
17.如雨露/Juice=Juice
18.限りあるMoment/アンジュルム
19.ミラー・ミラー/アンジュルム
20.臥薪嘗胆/アンジュルム
21.AS FOR ONE DAY/Juice=Juice&つばきファクトリー
22.Are you Happy?/アンジュルム&BEYOOOOONDS
23.The 摩天楼ショー/モーニング娘。'21
24.このまま!/モーニング娘。'21
25.純情エビデンス/モーニング娘。'21
26.ナルシス カマってちゃん協奏曲第5番/モーニング娘。'21
27.わがまま 気のまま 愛のジョーク/モーニング娘。'21
28.Be Alive/全員
今回は初のひなフェスフル参戦で、
最終の4公演目。
色々なことがあったけど、
1推しのちぃちゃんのいる娘。が
一番好きなグループなので、
期待と気合を込めて参戦しました。
それでは、
グループ別、シャッフルユニット別に
レポしてみたいと思います。
●モーニング娘。'21
今までの3公演は
「恋愛Destiny~本音を論じたい~」で
スタートしましたが、
娘。プレでは「ギューされたいだけなのに」に
変えてきたモーニング娘。'21。
サビから始まる力強い曲から始まって、
1曲目から強烈にインパクトが残りましたね。
また前半最後の3曲目には、
「ロマンスに目覚める妄想女子の歌」をセレクト。
最初の2曲をパワフルにカッコ良くキメた後に、
可愛らしい曲を持ってきて、
振り幅の広さも娘。ならではの魅力でしたね。
なお後半では、
とびっきりクールでエモーショナルな
「The 摩天楼ショー」を持ってきました。
近年の娘。の中でも
傑作の呼び声が高い楽曲を惜しげもなく披露して、
何とも贅沢なチョイスでしたね。
さらには
新曲2曲とライブの2曲をパフォーマンスし、
ラストは全員で「Be Alive」を熱唱。
フクちゃんは
思いが込められたこの曲を
歌いたかったと語ってましたが、
ハロー!全員で歌い上げて、
2日間の締めくくりにふさわしい
パフォーマンスでしたね。
●ハロプロ研修生
ハロプロ研修生ユニット
昼公演と同じセトリでしたが、
溌溂としたヤングパワーは健在。
研修生の全力投球のパフォーマンスは、
ひなフェスの定番といった感じで、
なくてはならない存在ですね。
●BEYOOOOONDS
こちらも
昼公演と同じセトリ。
本当は昼公演か夜公演で、
ユニット別の新曲も聴いてみたかったけど、
さすがにサプライズは無かったですね。
●つばきファクトリー
昼公演と同じセトリで
今回のひなフェスで大好きになって
「My Darling~Do you love me?~」を
通算3回目の披露。
何回見てもどんどん好きになっていて、
「大器晩成」のわーちゃんと並んで、
今回のひなフェスの最大の収穫かも知れませんね。
●小田さくら・為永幸音「The 美学」
ためちゃんは抽選でさくらちゃんと組むと分った時、
あまりのプレッシャーにしゃがみ込んでしまいましたが、
覚悟を決めたような渾身のパフォーマンス。
ためちゃんは器用で何でもこなす感じだったけど、
胸を借りて全力でぶつかっていったことで、
一皮むけるかも知れませんね。
●羽賀朱音・一岡伶奈・島倉りか「晴れ 雨 のち スキ♡」
可愛らしいハロー!の人気曲を、
女子力の高いトリオで披露。
あかねちんは一番年下でしたが、
センターで堂々と引っ張っていて、
姉御肌の貫禄でしたね。
●譜久村聖「春 ビューティフル エブリデイ」
今回のひなフェスのシャッフルユニットの
トリを務めたフクちゃん。
昨年10月のハロコン武道館でもトリを務め、
2018年10月のチーム対抗歌合戦でもトリを務めと、
何故かフクちゃんが最後を締めることが多いのですが、
安定の可愛らしさで、
トリを任せるのに最もふさわしい存在ですね。
●Juice=Juice
ひなフェスの2日間4公演で、
7人体制として確立した感のあるJ=J。
ハイクオリティなパフォーマンスはそのままに、
れいれいのバイポや、
里愛ちゃん、ゆめちゃんの若手メンバーの台頭と、
これからの進化がますます楽しみになりましたね。
●アンジュルム
昼公演の余韻を引きずっていて、
わーちゃんばかり目で追ってしまいました。
今年のひなフェスは、
未来のエースのわーちゃんが覚醒した公演として、
長く記憶に残るのではないでしょうか。
ということで、
ひなフェス4公演を無事に完走しました。
フル参戦は初めてでしたが、
座っているだけでもさすがに疲れましたね・・・。笑