一期一会

今日の晩御飯は、炊飯器の調子が悪かったようで、ベチョベチョの『おかゆ』状態でした。
昨日の夜は、父がお米を洗ってくれました。いつも６合です。家族４人で６合。ほとんど一回でなくなります。そして私が一人で食べているような気もします。これは食いすぎです。

昨日は父が洗ってくれた後、私がタイマーをセットしました。
私は時計の計算が出来なくて、いつも指を使います。
小学生の頃から時計の計算が出来ませんでした。そのまま大人になり、今もやっぱり計算が出来ません。
私が指で『９，１０，１１，１２・・・』と数を数えていると、いつも父が
『ワシの指貸そか？足貸そか？』
とバカにしますが、やはり計算が出来ず、私は隠れて指を使います。たまには足も使います。

ふんだ。
時計の計算できなくても、生きていけるもん、と強がる私ですが、出来ないのは恥です。でも、一瞬では思い浮かびません。お釣りの計算は素早いんだけどねぇ・・・

まあ、そんなんはどーでもいいんですけど、ちゃんといつも通りに指で計算してタイマーのセットもしたのに、炊飯器が炊き上げの途中で切れてしまったらしく、とんでもないごはんが出来てしまったんです。
とても食べられた代物ではありません。
しかし、ごはんですから捨てるわけにもいかず、今日の夕飯は『焼き飯』にしたのですが、とーってもマズかった。
普通、チャーハンといえばパラパラのごはんがウリですけど、今日のはベチャベチャで、その上フライパンでこねすぎて、糊状態でした。
とんでもなくマズい。
それでも、明日もきっとこの糊状のごはんでしょう。
もしかしたら、明日には炊飯器の中でダンゴ状になっているかも知れない。