一期一会

もうそろそろ働かなくなって一ヶ月です。
身体も鈍ってきたし、こんな毎日を送っていたらイザというときに困るなあ・・・なんて考えながら日々をすごしています。
この二、三日は割とハードに飛び回りました。
昨日は落語を聞きにいきまして、これがまた面白かった。
さすがに会場は年配の人で埋まっていて、マンザイとはまったく違う年齢層を感じましたね。
ナマで落語を聴くのも初めてで、ちょっと感動。
いつもテレビとかで聞いているネタなのに、オチもわかっているのに面白い。
しかし、落語界の重鎮と言われる方の登場になると、雰囲気もガラッっと変わって、若手が出ているのとは全然違うオーラが会場を包むんですよ。
いやー、すごいです。

今日は特に用事もなく、あっそうそう、忘れないうちに郵便局に定額小為替を買いにいってきましょう、と出かけました。
これさあ、郵政民営化してから手数料が１０倍にハネ上がって、今まで一枚買うのに１０円だったのが、１００円になっちゃいました。
今までが安すぎたと言えばそれまでだけど、イキナリの１０倍はひどい。
最近はこれを買う頻度も増えて、買うたびになんだかな～って感じです。
今日も買うつもりの８００円の小為替がないから、二枚組み合わせて買うことになり、結局は１０００円もかかってしまいます。
いろんな理不尽を解消すべく、小為替のタイプも１２種類に増えましたが、それでもあるのは７５０円までで、それを超えると１０００円までないんですわ。
私は８００円の為替が欲しかったのに。
とゆーことは、たとえば９５０円分の為替を買う場合、二枚組み合わせて買うことになるから手数料合わせると１１５０円が必要になるわけです。
それだったら１０００円の為替を１１００円で買って『釣りはいらねぇ』と言うか、『お釣りは５０円の為替で送ってくださいね。うふ。』とお願いするかですよね。
でも５０円の為替にも１００円の手数料が必要なんで、こんなアホな取引が通用するかどうか。
この８００円の為替っていうのは、ある雑誌の全員プレゼントの読者負担分なんですわ。
手数料が高い！ナンテ言うて文句があちこちから出たんでしょうか、来月からは定額小為替をやめて、郵便振替にするそうです。
これならＡＴＭ使用なら８０円の手数料で済みますもんね。記入する手間はあるけれど。

今日は郵便局に行ったついでに記念切手も買ってきました。
最近、お手紙やらいろいろと送る機会が多く、同じ送るのなら記念切手のほうがいいだろうと考えてなんですが、今日買ったのはかなり大きい切手でした。
見本に出ていたのは写真だったので、なんとなくの色合いで選びましたが、実際にブツを手にとってみると、
『デカイ・・・』
もしかしたら、長形４号封筒に貼ったらはみ出すかも知れません。