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カテゴリ:日常
かなり大型だそうです。今回の台風18号。
明日は茶道お家元を見学に行く予定でしたが、名古屋のほうから来られる先生(冥土の土産にぜひ行きたいとおっしゃっているそうで)がかなりの高齢で、とてもこの台風では無理ってことで、日程が変更になりました。 ほんま、迷惑な台風です。 そして今夜は妹が勤務先の百貨店にバイクを置いて電車で帰ってくるとのこと。 9時に駅まで迎えに来て~やて。 こーんな雨の中。 こーんな暴風の中。 羽のように軽い私の身体が強風に飛ばされたらどーすんのさ。 今夜から明日の午前中にかけてやってくるらしい台風。 真夜中の台風っていうのは不気味で恐怖ですね。 昔、私がまだ小学生の頃の話ですが、すごく大きな台風が近畿地方を直撃したことがありました。 いったい何号やったのかは覚えてませんが、その夜は母と二人で一睡もできずに過ごしました。 父は鉄道員だったので、泊まり勤務。 私は一張羅の服を着せてもらい、いつでも逃げられるように待機。 当然のこと、靴も一足しかない『ピアノの発表会用の装い』です。 母は貯金通帳やら印鑑やら、そういうものを握り締めてタタミに這いつくばっていたのを覚えています。 とにかくボロい家でして、雨が降るとタライを持って家の中を走り回らなければなりません。 隙間もいっぱいなんで、布団を出そうと押入れを開けると、布団の上にヘビがとぐろを巻いているって具合です。 あのヒンヤリした身体を触っちゃったこともしばしばです。 ヘビって生臭いんですよねー、ブルブル。 あっ、横道にそれた。台風の話ね。 あまり小さい頃の思い出はないんですが、そういうことはよく覚えてます。 何事も恐怖って記憶に植えつけられるのかなあ。 今夜もたぶん、怖くて眠れそうにないかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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