テーマ:娘が高校留学中(16)
カテゴリ:コナツの高校留学
コナツは高1のときに受けた奨学生試験に合格し、高2の7月末で高校を退学して、9月から2年の予定で全寮制のインターナショナルスクールに留学しました。
留学先の候補は英語圏と非英語圏合わせて十数か国ありました。 希望を出すことはできますが自分で決められるわけではないため、本人が憧れていたヨーロッパの国とは全く違う文化の国に派遣されることになりました。 でも、日本からのアクセスが悪くないところで親としてはホッとしています♪ コナツが留学したのは非英語圏の国です。 IBのDiploma Programme(DP)の認定校で、生徒は1年生と2年生だけです。 生徒は80以上の国から集まっていて、大半が奨学金の支給を受けている珍しいスタイルの学校です。 (奨学金は返済不要で、支給額は人によって様々です) 願書の内容、筆記(英数国)試験の成績、日本語での集団面接、英語面接、日本の学校の成績、親が負担できる金額と受け入れ先の学校や日本の支援団体からの奨学金の額などから合否と派遣先が決まりました。 (合格をいただけるのは一人につき1校のみ) 出発して2週間、LINEで時々送られてくる写真を見ると、とても楽しそう! これから相当ハードな日々になるはずですが、英語での苦労も「今のところはない」そうで、ほっとしています。 ダンス部と応援団の活動に夢中で、学校が楽しくて楽しくて、外の世界に目が向かなかったコナツが留学を考えるようになったきっかけは、中3の夏に参加したISAKのサマースクールだと思います。 サマースクールをきっかけに、学校内でのお友達関係も広がり、国内・海外の学外活動に参加するようになりました。 そして、参加するたびに他の学校や他の国の同世代の子たちから刺激を受け、コナツは変わっていきました。 その変化をうれしく思っていましたが、「奨学生の試験を受けて合格できたら、学校を辞めて留学させてほしい」と言い出したときは驚きました。 そして、合格の知らせを頂いたときにはさらに驚きました。 コナツが学校を飛び出す(=部活も辞める)日がくるなんて想像もしていませんでしたが、自分でチャンスをつかんで全く違う環境に飛び込んでいったコナツを誇りに思っているし、応援しています。 願書作成から合格後の留学の準備まで、ほとんど一人でやり遂げたことも立派だと思っています。 辛いこともたくさんあると思いますが、コナツが卒業までの2年間、充実した学校生活を送れますように! IBのディプロマを無事取得できますように! コメントしていただけたらうれしいです 受験に際し、英語の成績証明書等を用意してくださった高1の担任の先生と、すばらしい英文推薦状を書いてくださったチアダンススクールの先生にはほんとうに感謝しています。 残された私たちはコナツのいない日々がさびしくなり始めました… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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