つぶやき書いてます

昨日、引き出しを整理していたら･･･名刺が出てきた。

ん？？これは･･･

シンガポールに住んでいたとき、一度行った内科医の名刺であった。
私の脳裏に、ババーッと記憶がよみがえってきましたよ。

確か･･･原因不明の頭痛で行ったんだよね、ローカルの医者に。
もちろん日本人の医者もいるみたいなんだけど、旦那が「行ったことない」
っていうから旦那行きつけの医者（中華系インドネシア人のおっさん）
の紹介で行ったんだった。

もちろん、その内科医は日本語は出来ません。
さて、どうしよう。うまく頭痛の表現が出来るかな～

まず最初に。
私が「英語できません」って言ったような言わなかったような･･･
そう、私は英語が大の苦手なんだよね～
それでよくシンガポールに住んでたねって言われるんだけど

一応簡単な中国語は出来ますが･･･だいぶ忘れていた
でもまあ、通じればいいんだよ、要は
えーいっ！！とばかりに、締め付けるように痛い、
心臓の鼓動と同様のリズムで右側だけ痛い･･･
といった内容で、頑張って言ってみた。
文法とかそんなのどうでもいいんじゃ～通じれば･･･

「脳系の病気じゃないみたいね」
医者は言った。通じたのかどうかは微妙。だけど、痛くてたまらん、
なんとかしてけれーっていう気持ちは通じたみたい。

翌朝にはすっかり直っていたのだが･･･

外国で、医者に行くって難しいよね。「胃がムカムカする」とか
「キリキリ痛い」とか、中国語で言えって言われたら辞書でも載ってなさそう。
だから、そういうのは日常で覚えるかローカル人間に聞くかしかないよな～
でも、今となってはいい思い出だね

また海外生活したいな～