チェコ航空博物館
8月といえば・・・郊外の軍事技術博物館で行われる大々的な戦車イベントが懐かしい~今年もあります 私は行けない・・・残念。≪第9回 Tankový den(戦車デー)≫ 2011年8月27日www.vhu.cz/cs/kalendar-akci/35/↓↓↓2009年の『戦車デー』のブログ記事はコチラ「戦車デー」2010.09.02今回紹介するのは、「軍事技術博物館」同様に夏季のみOPENしている「航空博物館」プラハ(の端っこ)に有りながらその存在感は限りなく薄~い≪Letecké muzeum Kbely(航空博物館)≫この博物館は、歴史的な軍用飛行場「プラハ-Kbely(クベリー)」に1968年に設立されました。コレクションの質と量はヨーロッパで最大の航空博物館の一つ。現在は300以上のエアー・クラフトやエア・フォースを所有しており、そのうち140機を展示。格納されている飛行機のうち10機は現役使用中。室内展示のひとつではチェコスロバキア航空とチェコ航空の歴史に関連する内容のほか、外国の主要な航空機のエンジン、機体のパーツ、武装、制服、バナーなどを展示しています~リーフレットより一部抜粋~まるで工場のような入り口元々飛行機場だったので周辺は雑木林が続く。『アレ?ここ??勝手に入っていいのかな・・・』という門を入ると順路は右への表示最初の館内(というかプレハブ)に入ると、まずは1918年~1924年の飛行機展示ナチュラル照明と当時の服を着た人形を配置してノスタルジックな雰囲気~各館内には係の人が隅っこでイスに座っていますアジアの珍客に驚き、ニッコリ笑顔ドカドカとたくさん展示されているのですが、飛行機自体が大きいためうまく写真におさまらない!1928年~1938年、第2次世界大戦、1945年~1990年と時代別に展示近年の戦闘機などを展示している大きめな建物見(魅)せる展示というより、「いっぱい置いてみた!」的。ドイツの飛行機ミュージアムを見習って欲しいです(←入場料はかなり高かったけれど)屋外展示はこんなカンジ日本ならば子供達がキャーキャーと走り回っていそうな夏休み中の飛行機ミュージアムですが、見かけたのは数人のオジサマと男子学生のみ。”軍事関係に特に興味がない”というか、、、日本ほど”特別なもの”ではないという印象。市内にミリタリーショップも多いですしちなみにチェコの軍事博物館はどれも入場無料なんだか公園のような存在?展示場の後方は、現在も飛行場として利用されています軍用のためか写真撮影は一切禁止ぐるっと見学した後はスーベニアショップ兼軽食店でクロバーサ(大きなグリルドソーセージ)を買って遠足気分を満喫≪チェコ軍事博物館≫は下記の3つwww.vhu.cz/cs/1.軍事歴史ミュージアム(?i?ikov プラハ市内)2.軍事航空機ミュージアム(Kbely プラハの端)3.軍事技術ミュージアム(Lešany 郊外)※「軍事歴史ミュージアム」のみ通年OPENこちらはまた後日に~≪Letecké muzeum Kbely/The Aviation Museum Kbely(航空博物館)≫地下鉄C線終点「Let?any」からバスNo. 185, 259, 280, 302, 375, 376「Letecké museum」下車5月~10月、月曜定休日展示区間は写真撮影OK(観光客の方が訪れることはないと思いますが)オデカケの際は事前にサイトを確認の上おでかけください※ミュージアム紹介が久々なので念のため記載しておきます※チェコでは「公式サイト」と言えどまめに更新されるわけではありません。日本と比べると情報量が少なく、信用度はズバリ「中」!サイトに記載されていない”臨時休業”や”お昼休憩”がよくあります覚えておいてくださいね~【送料無料】DVDでめぐる 世界の鉄道 絶景の旅 2011年 2/24号 [雑誌]