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3にゃんずとドタバタ

3にゃんずとドタバタ

2011年 1Q

1月
Mon, January 03, 2011 イクスピアリで『ロビンフッド』
元旦、二日とお互いの実家へ行っていたので、本日は今年初のイクスピアリ。
近所にリゾートがあるって便利だわあ。で、本日は地元シネコン にてラッセル・クロウとケイト・ブランシェット主演のイギリス歴史モノ『ロビンフッド』 を鑑賞。夫婦50割引 ってホント便利だわあ。レイトショーでなくても二人で2000円って恩恵に最近あやかりまくってます。

話は、ロビンフットがアウトローになる前が舞台で、この話の後に、ケビン・コスナーのロビン・フッド につながる感じね。ただ、2つの映画のストーリーは微妙に設定が違うんだけどね。どちらが史実に近いんだろうか。


Sun, January 09, 2011 映画『アンストッパブル』
昨晩は土曜の夜恒例、 レイトショー鑑賞。デンゼル・ワシントン主演の映画『アンストッパブル(UNSTOPPABLE) 』を観た。デンゼル、おじさんになても相変わらず恰好よいわあ。
まあ、タイトルからしてハラハラドキドキものの、所謂ジェットコースター・ムービーとわかる通り、ずうっとパニクってるわけよ。でもやたらダラダラしなくて2時間以内に終わるほど、コンパクトにまとまってて良かったな。
先週見た「ロビン・フッド」のリドリー・スコット監督と兄弟なのね、この映画の監督のトニー・スコットって。知らなかった。


Sat, January 15, 2011 映画『ソーシャル・ネットワーク』
土曜の夜恒例、 レイトショー鑑賞。映画『ソーシャル・ネットワーク 』(THE SOCIAL NETWORK)を観た。
FACEBOOK創業の物語。とにかくセリフの量がすっごい。特撮なんかほとんどないだろう。ただ、話して話して話しまくる。
あ、双子は一人二役だから、あれはCGか。私がすぐに思い浮かぶ学生で起業して成功した会社と言えば、ビル・ゲイツとかアップルコンピュータの人とか。それはもう古いのね。
感想は、ハーバードってやっぱりすごいのね、っていう一言に尽きるかな。


Tue, January 18, 2011 映画『プール』
CATVの放映を録画しておいた映画『プール』を観ました。気が付けば録画から2ヶ月も経っていた。いかんいかん。昨年『トイレット』を観てから、今更ながら『かもめ食道』や『めがね』に興味が出てきて、未だそれらは観る機会がないのだが、たまたまコレがCATVでやっていたので、とりあえずはのこ作品から入ってみた。
随分とスローペースに時間が流れる作品ね。長回しって言うのかしら。私は冗長気味でちょっと観ていて疲れてしまったけど、この手のタイプが好きな方はハマるんでしょうか。
結局、帰国する娘は、母を理解せぬままだと思うし、母はなぜチェンマイいるのかしら。ちょっと非現実的過ぎていて、私はなじめないけど、、、他の作品も観てみたいわ。


Sat, January 22, 2011 映画『キック・アス』
土曜の夜恒例、レイトショー鑑賞。迷いに迷って『キック・アス(KICK-ASS) 』を観ました。というのも、是非見たい!という作品が今週はなかったので。
掛かっている作品を自宅のネットであれこれ検討していたら、どうもオタク映画っぽいコレが、なんとまあ「制作にブラピの名前があるよ」「何気にニコラス・ケイジも出るみたいよ」ってことがわかり、消去法でコレをチョイス。
ところが。
これ、オタク映画のB級ギャクのラインだと思ってたのに、観ていて絶句モノのシーンが出てくるほど、内容はクエンティン・タランティーノなテイストが満載・・・・かーなーりーブラックでした。R15+に指定されているのが、ひじょーに頷ける作品よん。
ただ、脚本は凝っていて、飽きさせないからアメリカってスゴイなあ、と、つくづく感心しちゃったりして。


Sat, January 29, 2011 映画『RED』
土曜の夜恒例、レイトショー鑑賞。公開初日の『RED /レッド』を観た。
この時期、旦那ドンによる消去法で私の苦手なアクション物が続いている。本日の作品もアクション・コメディといったカテゴリーなんだな。初日ということで、小さな部屋だったとはいえ、結構お客さんは入っていた。
ありえないほど過激な退役CIAの皆さん。ぶっ飛んでる内容だと思ってたら、何だ、原作はアメコミだとは。所謂、何も考えないでスカっとしたい人にオススメかな。



Sun, January 30, 2011 映画『きみがぼくを見つけた日』
CATVの放映を録画しておいた映画『きみがぼくを見つけた日 』(THE TIME TRAVELER'S WIFE)を観た。エリック・バナとレイチェル・マクアダムス主演のSF・ロマンスもの。
私は1980年の映画『ある日どこかで(Somewhere In Time) 』が大好き。だからタイムトラベラー物のロマンスと聞くと、どうしても興味が湧いて観たくなる。エイドリアン・ブロディとキーラ・ナイトレイ主演の『ジャケット(THE JACKET)』 もタイムトラベルが引き起こすサスペンス&ロマンス物でやっぱり切ない内容だった。
この作品も、なかなか切なくて、私は「二人の子供が生まれる前後からの話」が特に好きかな。なんか、とってもせつなくて。
今日は強い風に小雪が舞った。そんな中観る、せつない映画に、胸がキュンと鳴った。


2月

Sat, February 05, 2011 映画『バレインタインデー』
CATVで映画『バレンタイデー 』(VALENTINE'S DAY)を観た。昨年のバレンタイン・シーズンに公開された、登場人物が多岐にわたるアンサンブル・ラブ・ストーリーってやつ。
全てがハッピーな話ばかりではないけど、そんなところがちょうど、イギリス俳優が多く出る『ラブ・アクチュアリー』とリンクしちゃうな。それぞれのお国柄が出てる、って感じ。


Sat, February 05, 2011 映画『ザ・タウン』
土曜の夜恒例のレイトショー鑑賞。今週はベン・アフレック主演・監督の『ザ・タウン 』(THE TOWN)。ベン・アフレックって、監督もやるのかー。監督2作品目なのか。1作目は日本では未公開なんだ。
予告編を観たとき、そんな拝見は全く知らなくて、なんとなく私の好きなクライム・サスペンス系かな~、面白そうだな~、くらいのノリで今日はコレにしたんだけど、面白かったと言えば、まあ魅せてくれたと思うし、でも大ヒットするかな?という点ではちょっと難しいかな、という感じ。
治安が悪い町で生まれ育った悪ガキ達が、そのまま犯罪を仕事にしてるって構図が、悲しいというかやるせないというか。親もまた犯罪者で刑務所に入ったまま出られないし、人の生まれた環境って、ちょっとせつないね。ベン演じる主人公は、この悪の連鎖から離れて人生をやり直そうとするんだけど、これまた悲しい。今公開中の映画の中では、観るものなかったら、ぜひコレ観てくださいな。



Mon, February 07, 2011 映画『この森で、天使はバスを降りた』
CATVで録画していた映画『この森で、天使はバスを降りた 』(THE SPITFIRE GRILL)を観た。
前からタイトルがやけに美しくて気になっていたのだ。だが、作品の内容は全く知らない。原題は舞台になるレストランの名前がそのまま。所謂、かなりひねった、あるいが色がついた邦題パターンだ。ラブストーリーだと、大袈裟な邦題になっている場合があるが、この作品だと、なかなかどうして、美しく優れた邦題になっている。
淡々と静かに、だけどジワジワと泣けてくる。何を書いてもネタバレになりそうだけど、ジーンとくる作品が観たい人、オススメ。



Fri, February 11, 2011 映画『太平洋の軌跡』
土曜の夜恒例のレイトショー鑑賞。今週は3連休なので金曜日に前倒しして、しかも雪が積もるかも?ってことで、昼間から行ってきたよー。今日はスタンプが貯まっていたので、二人とも無料鑑賞券だ!で、公開初日の『太平洋の軌跡-フォックスと呼ばれた男- 』にしました。
太平洋戦争時のサイパンでの実話をもとにした物語。原作はアメリカ人で、主役の大場大尉も日本では無名だけど、こういう話があったのね。玉砕が当然の当時の考えで戦い続け、結局は山を降りるんだけど、その決断を下した大尉の心を描いてるね。
竹野内豊どうかな~、と心配気で観たものの、地味ながら大尉らしく良い味出していた。唐沢寿明が頭を本当に剃って役に挑んでいるのがスゴイ。彼は上手いね。


Fri, February 11, 2011 映画『グローリー』
雪が積もると言う予報だったので、映画は昼間のうちに観に行って、夜はおこもりで自宅でCATV録画しておいた映画『グローリー』 (GLORY)を鑑賞。デンゼル・ワシントンが若くて恰好良いー。これでオスカー獲ってるんだね。
アメリカの南北戦争の話。
ふと思ったけど、この戦争でもし南軍が勝っていたら、アメリカってどういう国になっていたのかな。それに世界の歴史もどうなっていたんだろう?なんて考えてしまった。まだまだ見てない良い映画、多いなあ。


Sat, February 12, 2011 映画『スラムドッグ$ミリオネア』
昨日映画を観に行ってしまったので、土曜の夜だけど自宅で映画鑑賞。CATVで録画していた『スラムドッグ$ミリオネア』(SLUMDOG MILLIONAIRE) を鑑賞。オスカー作品だけど、地元のシネコンでかからずに、観ず終いだったの。ようやくスター・チャンネルでやってくれてたのを録画。
暗い内容なんだろうなー、でもオスカーだしなあ、と思いながら観始めたんだけど、いやいや、さすがに受賞作品だけあって、テンポがよくて、暗いんだけどぐいぐい引き込まれて行く。最後の駅のプラットフォームでの群集ダンスはボリウッドぽいね。アメリカの映画なんだろうけど。
旦那ドンは「昨年、インド行く前に観ておきたかったな」なんて言ってるけど
インド行ったから余計に味わい深く今観ることができたのかもよ。・・・どっちでもいいか。


Sat, February 19, 映画『ヒア アフター』
土曜の夜恒例のレイトショー鑑賞。本日は公開初日の『ヒアアフター 』(HEREAFTER)。マット・デイモン主演の、クリント・イーストウッド巨匠監督作品ですよん。
巨匠と言えば、『グラン・トリノ』とか『ミリオン・ダラー・ベイビー』などのような骨太な作品も多いけど、一方で『チェンジリング』のような静かに終わって行く作品もあり、でもどれも見ごたえがあって、音楽も手掛けちゃってるし、ホントこの人には巨匠という呼称が似合うわ―。
旦那ドンは前者のヘビー路線が好きなんだけど、私は『チェンジリング』がお気に入り。この『ヒア アフター』も派手なアクションはないし、淡々と3つの話がなかなか交差しないまま進んでいくって感じ。
でも、どの作品にも共通して言えるのは、巨匠は心のひだを実に丁寧に描くのだな。そして脚本がチャチくないところが偉大だ。こういう作品って、ともすると単調過ぎてつまらないまま終わってしまうと思うのだけど、その点、巨匠の丁寧な作品づくりはいつも感服。だからこそ、マット・デイモン扮するジョージのサイキックスが、胡散臭くならないのだなあ。



Sat, February 26, 2011 映画『英国王のスピーチ』
土曜の夜恒例のレイトショー鑑賞。本日は公開初日の『英国王のスピーチ』(KING'S SPEECH) 。
今年のオスカー本命作品ね。コリン・ファースとジェフリー・ラッシュ、うまい役者さん揃えてる。ヘレナ・ボナム=カーターが珍しく怪しい役じゃない。
ドンパチとか殺人とか事件とか、派手なものは何もないのに、ただ「話す」ということだけでこれだけ魅せるなんて。
先日観た「ソーシャル・ネットワーク」も話す洪水だったけど、また一味違った「話す」作品ね。個人的にはガイ・ピアーズ扮する、国王放棄しちゃう兄がいいなあ。




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