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91歳、かあさんの夏

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2018.11.18
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カテゴリ:認知症 介護 
rblog-20181116145219-00.jpg

かあさんをこれ以上1人で放っておけないのはわかっていた。

かあさんを訪ねると、もくもくに煙が立ち込める中で、かあさんがこたつに足を突っ込んで眠りこけてたことがあった。

鍋で魚が焦げてた。

用心のため、ガスコンロは取り除き、電磁調理器に換えてはいたけど。

だけど、当時はそこまでかあさんは呆けてないと思ってた。

少し呆けてたとしても用心深さは人一倍だから、必ず寝る前には戸締まりやスイッチの消し忘れを確認する。

だから、ぎりぎり1人暮らしを続けられていたんだけど、やはり心配ではあった。

あんなに足が腫れてたら、健康状態も良好とは言えないし。

だけど、私はバイトではあったけど仕事を持っていた。

それまで夫と私が住んでたマンションは駅に近く、電車で通勤しやすかったのだ。

それに、私はかあさんの住む家が好きではなかった。

結婚後、数ヶ月だけどそこに同居し、すごく気を使いながら暮らし、ストレスは溜まり続いた。

またあの暮らしに戻るのは…

だけど、わかってる。

もう覚悟しなければ。

そして、その前に、私には一つの望みがあった。



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最終更新日  2018.11.18 07:32:21
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