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カテゴリ:認知症 介護
さて、その日かあさんの病室に行ってみたらかあさんはいなくて、お部屋が替わったとのこと。
やっと大部屋に替えてくれたー と思って移動したというお部屋に行ってみたら、大部屋ではなくて個室だった。 なんで〜 まだ大部屋は満員で空いてないの〜? とにかく、なるべく早く大部屋にお願いします! とナースステーションに行って訴える。 はい、看護師長に伝えておきます〜 とのこと。 ほんと、早くしてくれないと困るわ。 さて、かあさんはかなり体力を取り戻してきた。 なにしろ、すごく頑張って食事を完食しようとする。 以前なら考えられなかった変化だ。 死を意識した結果だと思う。 なんとしてでも生きのびるつもり。 治療をしないで、このままあの世に送り出そう。 という方針は、どこかにぶっ飛んだ。 それからは、私たちが何も言わないでも薬が処方されてたし、口腔内を清潔に保つ担当の人もやってきた。 これから、お口のお掃除をします。 よろしくお願いしますね〜 とかあさんに笑いかけても、かあさん、知らん顔。 そうして、かあさんは、元気になるにしたがって、だんだんと困ったさんになって行くのであった。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 人気ブログランキングへ ![]() 認知症ランキング ![]() わたしのお婆ちゃん 認知症の祖母との暮らし Kcxハツキス / ニコ・ニコルソン 【コミック】 ![]() 【送料無料】 認知症患者さんの病態別食支援 安全に最期まで食べるための道標 / 野原幹司 【本】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.01.15 07:35:35
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