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カテゴリ:認知症 介護
前回お話した内科の先生は息子の方で、かあさんがずっと診てもらっていた先生はその父親で、今はもうおじいさん。 その先生も、仕事を簡単に片付けちゃう先生だった。(と、決めつけちゃうのはいけないかな?) 確かに世話にはなったけど、ずっと足が腫れて困っていたかあさんを治すことはできなかった。 1年以上もかあさんのふくらはぎはぱんぱんに腫れたままだったのだ。 薬は出してくれてたけど、その薬が症状を和らげることはなく、足の腫れはひどくなる一方だった。 やがてかあさんは、足が痛くて歩けなくなった。 痛い痛いと言うので、先生に痛み止めを出してくださいとお願いした。 原因がわからないから痛み止めは出せない。と言われた。 そこで、この内科にかかっててもあかんわ。と気付いたのだ。 原因がわからないと言うけど、原因を調べようともしないし、原因がわからないにしても、患者の苦痛を和らげてくれるのが医者の仕事じゃないのかな? 何もしようとせずに放置なんて怠慢じゃないのかな。 そんな先生に頼らず、もっと色々調べたり、早く他の病院に連れて行けばよかった。 で、結局他の病院に連れて行ったら、すぐに利尿剤を出してくれた。 今さらだけど、足の腫れについてネットとかで調べてみると、たいてい利尿剤が処方されているようだ。 だけど、時すでに遅し? 病院に連れて行ってから、何日もたたないうちにかあさんは呼吸困難になり、生死をさまよう状態に。 なんで内科の先生は一度も利尿剤を出そうとしなかったのか。 最初からそうしてくれていたら、かあさんはあんなことにならなかったのかも。 現に、かあさんは今も利尿剤をずっと服用していて、あれから一度もあんなにひどく足が腫れることはない。 もっと早く、親身になって考えて、調べたり、違う病院に連れて行ったりしてみればよかった。 内科の先生は怠慢かも。 って言ったけど、私たちかあさんの息子夫婦も怠慢だったと思う。 にほんブログ村 にほんブログ村 人気ブログランキングへ 【新品】【本】この1冊でらくらく合格!認知症ケア専門士テキスト&予想問題集 2019年版 長谷川侑香/著 河野英子/著 杉森博子/著 【新品】【本】認知症鉄道事故裁判 閉じ込めなければ、罪ですか? 高井隆一/著 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.07.25 21:43:30
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