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カテゴリ:認知症 介護
確かに怠慢だったかもしれない夫と私。 かあさんが特養に入り、ヘルパーさんも看護師さんも来なくなって初めて、じっくりとヘルパーさんや看護師さんの報告書に目を通した。 こういうのも、もっと早くちゃんと目を通すようにすべきだった。 食欲がなく何も食べてないとのこと。 と、看護師さんの報告書には書かれてるけど、かあさんが何も食べてないってのは違う。 食欲がないのは食べすぎてるからで、朝から何も食べてないとかあさんが言うのは、一々かあさんが食べたことを忘れちゃうから。 かあさんの言うこと、信じちゃいけない。 6月に、冬のセーターを着てる。 って書いてあるけど、夏服買ってあげてもかあさんは隠してしまうだけで着てくれなかったんだから。 今さらだけど、ちょっと言い訳したくなっちゃうな。 時々看護師さんが体重を測ってくれてるけど、1週間で3kgも体重が増えてる時があった。 急激に浮腫んだりしてる? 看護師さんから体重が急に増えた話は聞いたことがあった。 かあさんは変わりない様子だったし、そんなに気にしなかった。 色々もっと気にすべきだったのかも。 そして早くかあさんを病院に連れて行けば、呼吸困難で死にかけることもなかったかも。 やっぱり怠慢。 多分これは愛情の問題。 かあさんに対して愛情があればもっと親身になってた。 もっとかあさんを気遣ってたと思う。 だけど、誰も、そこまでかあさんを愛してはいなかった。 かあさん自身も、誰も愛さない人だった。 かわいそうな人なんだ。 かあさんは。 にほんブログ村 にほんブログ村 人気ブログランキングへ 【新品】【本】親の認知症に気づいたら読む本 離れて暮らしていても大丈夫 杉山孝博/監修 主婦の友社/編 【新品】【本】認知症ポジティブ! 脳科学でひもとく笑顔の暮らしとケアのコツ 山口晴保/著 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.08.16 11:51:21
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