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五島手延饂飩・・・
日本の西端、五島列島に遣唐使の時代から受け継がれている「手延技法」で丁寧に 仕上げられたコシの強いうどん 五島はにほんのうどんの発祥の地なんだそうです そんな歴史のある五島饂飩ですが、離島で細々と作られ、長らく地元だけで食べられていたので『幻のうどん』と麺通の方々に呼ばれているんだとか。 ![]() 五島手延べうどん <小麦へのこだわり> 日本の西端、五島列島に遣唐使の時代から受け継がれている「手延技法」で丁寧に 仕上げられたコシの強いうどんです。 うどんは小麦粉と塩で作ります。小麦粉は小麦の胚乳と呼ばれる部分を粉にしたもの ですが、胚乳の中心になる程、良質の小麦粉になります。例えれば、大吟醸酒のために丁寧に精米された 米のように、小麦の本当の中心部分だけを製粉した小麦粉を選びました。 <塩へのこだわり> 五島灘の美しい海水を汲み上げ、じっくりと炊きあげるとミネラル分を多く含む 「甘い塩」ができあがります。大吟醸の小麦粉をこの五島灘の甘い塩と水で丁寧にこね、一晩熟成 させると、延ばしやすい生地になります。この生地を伝統の手延べ技法で無理なく延ばし、ゆっくりと 時間をかけて乾燥させて仕上げます。 そんな貴重なうどんを食べる事が出来るなんてしあわせ~♪ どーやって食べようか悩んだあげく、、、うどんの美味しさを真っ直ぐ味わうにはやっぱりシンプルに頂くのが一番ということで麺つゆと薬味で食べました ![]() 麺は細く見た目はうどんと言うよりはひや麦を太くした感じ でもね~食べたら間違いなくうどんでした こんなに細いのにしっかりとしたコシがあり、うどん独特のもっちり感もちゃんとある ![]() ツヤツヤ、ツルツルでのど越しも最高! 乾麺で200gのモニターでしたが2人でたべたので驚くほどあっという間に完食… 最後は取り合い(笑) もっとたべたーーーーい!!と思えるうどんでした ![]() 「粉のこね」から「麺の乾燥」まで、4日間かけて充分に引き出された麺本来の旨み、食感、そして独特のコシをみなさんも味わってみてください☆ 築地仲卸 伏高ファンサイト応援中 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.07.13 12:46:18
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