肉は百害の元

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肉は百害の元!
動物性たんぱく質について


 

私は普段から肉を食べません。昔はよく食べていた時期があったのですが、最近はほとんど食べなくなりました。

きっかけは、いつも胃の調子が悪く体調がすぐれなかった時期に、ふと肉を食べるのをやめてみると、ものすごく胃腸の調子がよくなったことにあります。

                    
その後、いろいろ調べてみるうちに、肉がいかに体に悪いか(特に日本人にとって)よく分かりました。                    

肉は肥満やガンなどあらゆる成人病と深い関係にある食物です。
肉が体に悪い理由

・消化吸収にものすごい時間とエネルギーがかかる

 焼肉などを食べたときに、胃がもたれる経験をしたことは皆さんあるはずです。これは、肉を消化・吸収する際に、ものすごい時間とエネルギーを体が消費しているからです。

消化吸収に時間がかかるということは、考えてみればわかることですが、口から入った肉は、吸収されるプロセスで腐ることを意味しています。

だって、考えてみてください。肉類を真夏に半日も放置したらどうなりますか?腐りますよね。
肉は胃を通過するだけですでに4時間の時間を必要とし、さらに腸の方へ流れてゆきますが、日本人は米食文化のため欧米人よりも腸が長いため、より長い間体内に留まることになります。

そして腐った肉から大量の毒素が発生するわけです。


・成長ホルモンや残留農薬

動物というのは食物連鎖の高い位置にいる存在ですから、農薬まみれのえさを摂取しています。

また、早く成長させて出荷するために成長ホルモンや抗生物質などの薬も大量に投与されているのが現実です。

恐ろしいですよね。


じゃあ、何を食べればいいの?

人間が肉に求めているるものを栄養素として考えてみると、つまるところアミノ酸なのです。

アミノ酸は野菜や果物を通して摂取することが十分可能です。特に私個人は大豆などの豆類をオススメします。

豆腐も納豆も味噌汁も、大豆から作られていて、消化・吸収がよく安くて健康的です。また、私の子供は豆乳がすきでよく飲んでいます。
 


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