・消化吸収にものすごい時間とエネルギーがかかる
焼肉などを食べたときに、胃がもたれる経験をしたことは皆さんあるはずです。これは、肉を消化・吸収する際に、ものすごい時間とエネルギーを体が消費しているからです。
消化吸収に時間がかかるということは、考えてみればわかることですが、口から入った肉は、
吸収されるプロセスで腐ることを意味しています。
だって、考えてみてください。肉類を真夏に半日も放置したらどうなりますか?腐りますよね。
肉は胃を通過するだけですでに4時間の時間を必要とし、さらに腸の方へ流れてゆきますが、日本人は米食文化のため欧米人よりも腸が長いため、より長い間体内に留まることになります。
そして腐った肉から大量の毒素が発生するわけです。
・成長ホルモンや残留農薬
動物というのは食物連鎖の高い位置にいる存在ですから、農薬まみれのえさを摂取しています。
また、早く成長させて出荷するために成長ホルモンや抗生物質などの薬も大量に投与されているのが現実です。
恐ろしいですよね。