ゾルダへの思い。

　ゾルダ。
　・・・北岡秀一。もしくは遺志を継いだ由良吾郎。

　永遠の命を得るために戦うライダー。
　まぁ地位も名誉もあって（悪徳？天才？弁護士センセ）、
　３０歳で不治の病（具体的な病名は不明）なら動機は充分。

　でも頭脳戦や遠距離戦が得意ってトコで卑怯度は高い（笑）。
　契約モンスターが亀に見える牛・・・で銃火器というかメカメカしいというか。
　でゾルダ本人は「タイホウバッファロー」（爆）。

　本気で戦ってたかは疑問。
　トドメを刺せたライダーも居たのに誰も倒してないし。
　タイガには衝撃を受けた模様（大笑）。
　アノ王蛇に対してだって戦闘不能になってるトコ（それでも王蛇はヤル気だった・・・）で引くし。

　「生きる」ってコトに執着したかったのかなぁって。
　他者との関係性で言えば、欲しているのにどこか拗ねてて他人を眩しく見てるトコがあるのよね。
　吾郎ちゃんにだけ、かなり心許してるのに
　吾郎ちゃんがライダーを殺しに行ったトキには冷たく止めたり。ライダーバトルには全く入れない。
　・・・だからこそ吾郎ちゃんも勝つ戦いより意志を継ぐために向き合うための戦いをする訳だし。

　真司が龍騎でなかったらセンセは「自己」を見つめることをしなかったかなぁ。
　命の極限でやり取りしたから向き合えたのか？
　どこか渇いてるんだよねぇ。狂四郎ちっくに。

　ネクタイの結び方がスーツやネクタイによって変わってんだよね。
　コレって演ってた涼平さんがモデルだったから？
　それともキャラ？（センセの？吾郎ちゃんの？）
　好みでは吾郎ちゃんがスーツのときの結びが好き。

　その後昼ドラで「才能を疑うってのはね、才能のある人の言うことですよ」
　って言い放つ涼平さん（←恭ちゃん）。
　オイラは「我が意を得たり！」って感じでした。でも入水はしないし、
　リストカットも・・・ガス吸いも・・・。
　初めからナイもの自分の中に探してどーすんのよ。
　自分から暗くなる方向に行かなくするのも「生きる知恵」よ（センセ口調・笑）。