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カテゴリ:こすぷれ
51年前の本日公開「花の白虎隊」。
雷蔵と勝新のデビュー作品。 当時22歳の雷蔵が少年(←白虎隊だもん。実年齢だと青龍隊ダ)v 勉学に励み近隣に住む幼馴染とのほのかな恋情も友情もメイいっぱいの青春群像劇。 雷蔵を主役と言い切るには少々辛いのは 本来なら白虎隊に入れない年齢の少年(小堀明男の息子・一応鼓笛隊で勇ましい マルス(多分マーチの意)で心細くなる少年達を鼓舞させる)の印象が強い所為。 この作品でデビューして面白いのは。 多分将来的に期待された人だろうというのが「化粧」で解るコト。 ・・・・眉も目張りも「一夫」なんだもん。 直々に呼ばれてレクチャー受けるって噂も嘘ぢゃなさそなくらい同じ化粧。 だから(?)薩摩な弥太郎が異様に目立つ。いつ見ても「弥太郎メイク」だし・笑。 キャラ的に面白いのはやはり勝新。 泣かしてくれるのは雷蔵。 初めからコノ2人は「逆」の位置に居たんだなとしみじみ思わせる作品。 2人はココから始まった。 ・・・・・2人がもしまだ生きてたらどんなだろ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.08.30 21:57:32
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