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カテゴリ:こすぷれ
61年大映。
サスペンスコメディというのかな。 温泉宿で起こる事件を探偵まにあの許婚(玉緒)と共に巻き込まれる ・・・・って概略を書くと火サスか土ワイみたいだけど。 でもそう書くしか説明しようがないかも・笑。 池広監督だし遠くない。 サスペンスの王道の岸壁も出てくるし。 実はこの日3本観た。 そんな強行軍だったのも年末年始観に行けなかったから。 なのに(なのに?)。 観た3本共に玉緒と伊達三郎が出てる・大笑。 しかもこの「かげろう侍」で “女は魔物”発言が出。 「そーよ。女は魔物よ。男次第で魔物にだって何だってなるんですから。 だから浮気なんかしたら許さないわv」って言ってた人が。 4年後。 狂四郎に「女は魔物だ」と冷たく言われるんだから。 ・・・・・もう1本はかげろうよりも2年前。 雷雷に初穂を摘まれかかる実は幼馴染な小娘。 ・・・・・・このときは雷雷がマモノだったりする・笑。 しっかり玉緒のために魔物なオンナになるし。 この5年の間の玉緒の変遷ポジションだけでも面白いが。 伊達さんは変わらぬのぢゃ。 まぁ伊達さんは当然かも知れぬが。 ・・・・・・雷雷の色男ぷりも陰陽あるけどあまりスタンスは変わってない。 この作品で藤原礼子と玉緒のいがみ合う2ショットがあるけど このときに義理の姉妹になると解ってたのかな。 微妙にドキドキするシーンぢゃ・獏。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.01.22 00:25:40
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