2011/03/19(土)22:33
宮城野。
待ちかねたDVDがやっと届く。
スクリーンで観たのとは違うばーじょん。
原作者が売れるまでに自分を慰めるために作った作品らしい。
・・・・・ソレを娘がライフワークとして演じ続け。
今回のDVDを自分の棺に入れて欲しいと演じ手に言わせる映画。
情念にも似た想いが渦巻いているのに重苦しく感じないのは画作りなのか力量なのか。
はたまた気をそらすのが巧いのか。
最近の邦画のノリと少し違っている辺りが不思議なのぢゃ。
というよりやはり元ヅカってのがイマドキではない雰囲気を生み出しているのか?