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カテゴリ:かぶきぃず
顔見世。
一応御家芸を他家の者がするってのはどうなんだろと思ってたが。 違う家の紋を背負い花道から登場の愛様、 鳴神みたいに御家芸といいながら他の家でも演じる演目ではない分はらはら。 でもここは上方。 割れんばかりの拍手。 皆味方ぢゃ。 鳴神のときのようなわざと外した大向こうなぞかける者もなく。 團ぱぱで見たときには例の台詞を知っているのに聞き取れないなんてな不思議体験をしたが。 ・・・・・・・・美しい口跡。 すっきりとした面差し。 江戸前の小粋ってものはないが江戸の涼しい美はなかなか。 あとは足の親指。 ・・・・・・・・泣く話でもないのに涙出た。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.04.26 19:51:36
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