思いつくままに〜こころのページ

立春の日☀、以前から行きたいと思っていた川越へ行ってきました🎶
見どころは、３エリアあり、特に１、２は必見との事
　　１　蔵造り(川越１番街)
　　２　喜多院
　　３　本丸御殿

まず、蔵造りの町並みから～
川越の中心にあり、重厚な蔵造りは、明治２６年の大火を契機に耐火建築である「蔵造り」が採用され築かれました。
現在も３０数軒の蔵造りが軒を連ねます。
江戸の佇まいを彷彿させる町並みは、次代に伝える貴重な文化財として、「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。

　

　
　
　

　

　

　

小江戸川越ならでのエリアです。
特に下２枚は重厚感ある、正に蔵ですよね～
この中には、川越名物の芋菓子店、昔懐かしい駄菓子屋店などもあります。
最古の蔵造りは、１７９２年の呉服商店舗(大沢家　重要文化財指定)で、撮り忘れてしまいました💦

　
〈時の鐘〉市指定文化財
江戸時代に建てられましたが、現存の鐘楼は大火後再建された物です。
約３９０年もの間、時を刻み、今は１日４回由緒ある音を聴く事が出来ます。

　

　
人形店は、吊るし雛やお雛様が飾られ、女性客で賑わっていました。

少し路地を入ると小さなお寺がありました。
この界隈には、沢山の寺院もあり、人ごみから離れたい時にはホッとする場所です。
　　
真正面から少し離れたところに釈迦像が！あまりに貧相な印象が・・・
　

１時間半ほどかけてゆっくり散策し、その後は喜多院エリアへ向かいました。
喜多院をはじめ、中院、成田山川越別院など文化財や史跡が豊富です！
　

　
〈喜多院/家光公誕生の間・五百羅漢〉
だるま市が有名で「川越大師」として親しまれている徳川家とゆかりの深い寺院です。
　
　
二重の塔も歴史を感じさせます。
　
　
成田山川越別院も堂々としています。

川越城本丸御殿全景は、写真を撮りませんでしたが、遺構を見学してきました。
当時の家老詰所、大広間、大廊下、書院の痕跡・・・
現存は僅かな部分ですが、大名御殿に相応しい威容を感じました。

最後に川越氷川神社へ～
　
今から１５００年前の古墳時代に創建された由緒ある神社です。
縁結びの神様として知られ、丁度結婚式を挙げるカップルを見かけました。
境内には梅の木が飾られ、春の訪れも感じさせてくれました。

車で行ったので、駐車場が心配でしたが、農産物直売所共有無料所があり、１日安心して停めることが出来ました。
徒歩で周って約１２０００歩、全てのエリアが徒歩圏内でした。
芋菓子、お漬物等少々買い、楽しい観光が出来ましたヽ(^o^)丿