2021/02/11(木)15:42
大人気ハンバーグ店《WILL(ウィル)》
いつ行っても、10人くらいの列ができています。
(時間帯によっては、それ以上)
店員さんによると、開店前からだそうです。
(ましてや、このコロナ禍にあって)
新宿御苑前の店の近くにテイクアウト(弁当)専門の店もあります。
四谷の「かつれつ・たけだ」(洋食店)も、常に同じくらい並んでいます。「たけだ」のほうが回転が少し速いような気がしました。「たけだ」の場合は黙々と食べている感じでした。(たまたま? どういうわけか一人客が多かったことも関係していたかも)
私が「たけだ」に、昨年二回行ったときは、まだ客に対して【黙食】を推奨するという社会情勢ではなかった。
片や「ウィル」は、談笑しながら食事をしている客が多かった。(あくまで静かに)
つまり、ウィルのほうが同じ人数でも待ち時間が少し長い。
どちらの店も並んでいる間に注文する料理を伝えました。店員さんが聞いてきたので。
ですが、着席してから料理が目の前に出されるのは「ウィル」のほうが断然早かった。(15分くらいは)
「たけだ」=牡蠣のバター炒め。「ウィル」=煮込みハンバーグ。
それは、「たけだ」のほうはデリバリーとテイクアウトも同じキッチンで作っていたからでしょう。
並んでいるところから店内を撮ったところ。自家製のピクルスをサービスしていただきました。煮込みハンバーグだからでしょうか?酸っぱすぎず美味しかった。フライパンではなく、鉄板焼き。鉄板で表面焼き➝カバーをして➝オーブンでロースト。冬野菜とホタテのミネストローネ。ライスとセット(680円)ライスは個人的に柔らかすぎた……。
赤ワインの煮込みハンバーグ170g(2080円)
トッピングでモッツアレラチーズ(110円)
温泉卵はサービス。ハンバーグの上に載っている豚角煮?は、
とても柔らかくて美味しかった❢
赤ワイン(780円)
合計:3650円。
岩手県産の高級銘柄豚「岩中豚」100%のハンバーグは、ジューシーで旨味がありました。
ホールの従業員の方たちも、とても感じがいい接客で好感が持てました。
やはり人気店というのは、いろんな要素があってこそ。
コロナ禍の昨今、ニュースで何度も知らされましたが、『黙食』を要求している店が多いようです。
しかし、それは飲食店が「自分で自分の首を絞めている」と思います。
「黙ってさっさと食べたら、とっとと、お金を払って帰ってください」
と受け取られても仕方ありません。
友人と食事をしたり酒を飲みに行くのは、いわゆる《懇親会》の意味合いもあるのです。小声なら、飛沫もそんなに飛ばないし。「ウィル」のカウンターは、アクリル板で仕切っていました。
会話が駄目なら、テイクアウトかデリバリー、もしくはコンビニなどで弁当買ったり自炊して、自宅でテレビでも観ながら、缶酎ハイか缶ビールでも飲んで、ゆっくり食べたほうが楽しい。
「ウィル」は予約もできます。(予約もかなり困難ですけど)
私は元々、並んでまで食べたくないほうなので、今度は予約して行こうと思います。